資格にも趣味にも
2020/05/12 12:57
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
土木や施工の仕事に就いていて、スキルアップを狙っている人にはお勧めです。地図を見ながら旅行をする、個人的な楽しみにも役立ちそうですね。
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スゴい。画像処理の話が相当のページ数を占めてます。書籍タイトルで手に取ったのですが、想像してませんでした。現代の地図と測量の世界を垣間見ました。
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絵のみならず、文章も理解しやすかったです。私はどちらかというと、地図を使ったサービスを作る側の人間なのですが、どのように地図が作られるのか全く知りませんでしたので、とても勉強になりました。第1章と第2章は、これから地図と測量を勉強する人にとっての導入本となりうるとおもいます。測量とは、誤差を丸め、座量により位置を数値として確定させるために実施するものであると仮定すると、数式とは密接な関係があると思います。しかし、この本は測量について書かれている本であるにも関わらず、あまり数式について書かれていません。でもそれでいいんだと思います。この本がすでに測量についての前提知識がある人に対する本であれば、数式をわかりやすく説明することには意味はありそうですが、これから地図と測量を勉強する人にとってはあまり意味はないと思いますし、逆にこの本のように、原理原則をわかりやすく伝えることの方がよっぽど大事だよなっておもうからです。第3章以降は、地図の元になる画像そのものについてのお話と、画像をどのように撮影し、地図に落とし込むか?という点がわかりやすく説明されていて、最後の第8章は、地図の使われ方が説明されていました。こんなに薄くて小さな本なのに、すごいです。第5章の空中三角測量の説明に数式が出てきますが、個人的に最も勉強になった部分です。分かり易い絵と明快な文章が順次良く並べられています。
誤植だとおもいますけど、図4.17「干渉測位における観測データのダウンロード」の「後処理キネマティック測位」と「リアルタイムキネマティック測位」の説明が逆なような気がします。
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思っていた以上に専門的。
基礎から最近(2015年)の技術まで網羅していて勉強になる。
測量士補の勉強でやったこともたくさん。
だいぶ忘れてるけど。
絵がたくさんで、多分とてもわかりやすく書いている…多分?
とりあえず一周はしたけれど、とりあえず流す部分が多かった。
これじゃいかんな。。
もうちょっと気持ちに余裕を持って読まないと、せっかくの読書時間がもったいない。
また、この本は借りよう。
とりあえず、読了。