作家買い始めるきっかけの作品
2017/12/13 16:14
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投稿者:紬の木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アタミさんの初BLコミック。
切ないのにエロエロで絵が綺麗。
序盤は展開が強引?って感じだけど
自分をごまかして卑下してきた鈴原の
せつない心情がすごく伝わってきて
そんな自分を乗り越えて
晴れて両思いになったときには
くぅぅ、鈴原くん良かったねー!
て心の中で叫びました。
それでこの作品の一押しは
両思いになってからのエロラブぶり。
とにかくエロエロだけど愛あります(笑)
エロ中の鈴原くんの表情が可愛い。
書き下ろしで鈴原が選んだ初デート先が
そのチョイスかい!?て場所だけど
その場所に入った鈴原の表情が初々しい。
鈴原を幸せにしてくれた西野に感謝(笑)
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投稿者:Shizuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さん。
一冊まるまる表題作なので、とても読み応えがありました。
読んだあと、タイトルと表紙がストーリーにぴったりで感動しました。
心が動かされる。
2016/03/11 19:39
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投稿者:Jelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
隣同士、ヤリチンノンケ x 受け身のゲイ。
よくある設定だけど、ゲイだからこそ起こり得る切なさとか、それを見てるノンケからの愛情とか、時間かけてゆっくり読んでたらじんわりとくる部分も多かった。
ゲイだから普通がどんなのか分からず、自分の家を親友x親友の彼女のヤリ部屋として貸してあげたりして。
「普通ってなんだよ...これが普通だと思ったんだよ」のセリフにはもう切なくって。
次作も期待してます!
ビンボー大学生達はヤる場所が欲しい
2017/10/06 00:12
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投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノンケの友人に片思いしてるゲイの大学生が、勘違いから同じ大学に通う隣人(有名なヤリ○ン)にヤられてしまい、もにゃもにゃな話し。
カラダから始まるらぶというやつですね。
好きだったノンケの友人には最初からカムアウトしていたからか(友人の彼女は腐っぽいし)、二人がくっついたことをすんなり受け入れてもらえたので、清々しい終わりでした。
あとは美人なのに男であるが故に男に愛されたことがない主人公が、愛されるよりも愛する方が幸せな事に気付く短編ひとつ。
本来はネコネコなふたりなのに、美人がタチに目覚めてしまった為、私の好みからズレちゃった。残念。
BLのLが足りない…
2016/03/25 10:50
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アパート隣人×親友が好きな大学生
表紙やタイトル、キャラ絵とどこか惹きつけられるものがありました。
ただ、受け攻めそれぞれが互いを好きになる理由が弱いというか、ちぐはぐな気がして共感できず、あっさり読み終わってしまいました…
お互いを好きになりそうなポイントはあるのですが、互いの恋人になりたい、と線で繋がるような恋愛感情が読み取れないんですよね。
友達も最悪だし、後でいい人ぶっているというか。
あらゆる面でネタ晴らしというより、後付け感があって消化不良です。それ以外は絵も話の構成も良いと思います。
☆3.5くらい。全体的におしい感じがあります…
ヤリチンノンケ×ゲイ
2016/04/07 02:39
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投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤリチンノンケの友達に片思いするゲイの主人公。
攻がいつどこで受のことを好きになったのかがさっぱりわからない。
どちらの感情もよくわかりませんでした。
あと服装がダサいのが残念。
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友人に恋する鈴原と、ヤリチンでノーマルな隣人の西野との身体から始まる恋。鈴原はもちろん切ないけど、個人的には西野の方が見てて切なかったというか、可哀想だったw鈴原が自分のこと好きなのかと思えば勘違いで、落としたと思えば鈴原には好きな男がいて、本気になったから身辺整理してるのに簡単に好きなんて言ってんじゃねーよなんて言われて…そんな西野にこそ良かったね、と言いたい( ˘ω˘ )本当、これは西野の恋の話だった。
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エッチシーンが結構いっぱいあってドキドキしました笑
アパートが隣同士の大学生たち。お話も面白かったです。
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女遊びが激しいノンケの西野と、友人に恋するゲイの鈴原の身体から始まる恋のお話。ノンケ×ゲイって報われるまで切なくて辛いお話が多いけど、この表題作はノンケ攻めの西野がおばかだったお陰で受け視点としてはすらっと読めた印象。逆にノンケ攻めの西野視点だと凄く切なくて、タイトルの『こっちむいて、愛』は西野視点だという作者さんのあとがきを読んで涙腺が緩みました… 西野良く頑張ったね。同時収録のオネエ攻めのお話も個人的にはとても好みのお話で、萌えが詰まった一冊でした。
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初読み作家さん。このコミックスが初BLということですが、「腐男子高校生活」の表紙絵で気になっていた方。こちらもさすがふゅーじょんぷろだくと!と思えるステキな装丁で、イラストも人目を引く上手さと魅力があります。
隣の部屋に住むヤリチンノンケの西野×彼女持ちの親友に片想いするゲイの鈴原。
大学生のお話でした。
…ていうか、裏表紙にストーリー内容が殆ど説明されてますww
でもたとえネタバレされていても、今流行ってるかんじのきれいな絵柄とエロスなHシーンで充分楽しむことができました。
隣との壁が薄くて声が聞こえちゃうとか、金欠でデートに友人の部屋を借りるとか、あかん!って思えるリアルネタがいかにも大学生ぽくて面白かったです。
惚れてる弱味でホンネを言えない鈴原の気持ちが切なかったです。
きっかけは絶倫男子の西原と部屋に帰れなくなった鈴原との利害の一致だったんでしょうね。身体から入ってしまった二人の関係です。
Hシーンがしっかり描かれていて、修正も最小限だったのが花丸ポイントでしたwww
ひとつ気になるとすれば、鈴原が西野を好きになってしまったのは何となく理解できるけど、じゃ西野は鈴原のどこに惚れたんだろうか?というところです。
ゲイじゃない男が、同じ男に惚れるのにはよほどのワケがないと無理なんじゃないかと思ってるので。
両想いになったシーンにはじーんとなったけど、そこにたどり着くまでの西野の心情がちょっとわかりにくかった気がするんですよね…
鈴原の態度にイラつく気持ちが、実は「好き」ということだったと自覚するまでに時間がかかったのは伝わってきました。
同時収録の「非マニュアル恋愛」がよかったです。
イイ感じの女装攻めのオネエ攻め。こうなることに納得できる展開です。大きさ比べてしまったりとかエロいw
すごく萌えました。
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初読み作家さんでしたがAmazonの評価が高いのと性豪女好きノンケ×他の男に片思い中のゲイに惹かれて読みましたがとっても良かったです。ゲイを本命にはひた隠しにしながら他の男に抱かれている受と実は攻めもそんな受に片思いしながら抱いてるという…切ないです。西野が性豪設定なのでオラオラ系なえちシーンも萌えだし鈴原の表情とか超エロい。初BLとはびっくりしました!短編は対照的にコメディーでこちらも面白い!次回作も楽しみです。
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ゲイであることをひた隠しにしてきた大学生の鈴原(すずはら)。
彼はその秘密を知る友人の中山(なかやま)にこっそりと恋をしていた。
どうしようもない想いを抱えながらも、
友人として傍にいられれば良いと鈴原は自分に言い聞かせる。
そんなある日、金欠の中山から恋人と使うラブホテル代わりに
部屋を借してくれと頼まれる。
非常識とも思えるお願いだったが鈴原は中山に部屋を貸す。
不毛な恋にかんじがらめになっていく鈴原。
彼はその場の勢いで隣人の西野(にしの)と身体の関係を持ってしまう。
性欲が強い西野は鈴原が男である事を物ともせずに
何度もセックスを繰り返すようになる。
二人の関係は心を伴わない爛(ただ)れた物だったはずが……
少しずつ西野は鈴原のことが放っておけなくなる。
短編1本を同時収録した、
みちのくアタミBLデビューコミックス。
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▼あらすじ
ゲイであることをひた隠しにしてきた大学生の鈴原(すずはら)。
彼はその秘密を知る友人の中山(なかやま)にこっそりと恋をしていた。
どうしようもない想いを抱えながらも、友人として傍にいられれば良いと鈴原は自分に言い聞かせる。
そんなある日、金欠の中山から恋人と使うラブホテル代わりに部屋を借してくれと頼まれる。
非常識とも思えるお願いだったが鈴原は中山に部屋を貸す。
不毛な恋にかんじがらめになっていく鈴原。
彼はその場の勢いで隣人の西野(にしの)と身体の関係を持ってしまう。
性欲が強い西野は鈴原が男である事を物ともせずに何度もセックスを繰り返すようになる。
二人の関係は心を伴わない爛(ただ)れた物だったはずが……少しずつ西野は鈴原のことが放っておけなくなる。
短編1本を同時収録した、みちのくアタミBLデビューコミックス。
***
同作者さんが出されている『いやよいやよもキスのうち』という作品が個人的にあまり好みではなかったので買うのを迷ったのですが、某サイトでかなりの高評価だったので気になって買ってみました。
やっぱり、絵はめちゃくちゃ上手いですね。描き込み量も多いし、エロの方もがっつりめなので絵だけでも十分楽しめる作品だと思います。
でもストーリーの方は、あともう一歩な気がしました。
決して楽しめなかった訳じゃないのですが、まず攻めが受けを好きになった理由が少し弱い気がするんですよね。
よく目が合ったから何となく気になり始めたっていうのは分かるのですが、だからと言ってノンケが男をいきなり抱けたりするもんですかね?
だってただ目が合っただけですよ?ゲイならまだしも、普通、ノンケならそこに特別な感情を抱いたりなんてしないはずだと思うのですが…^^;
よく目が合ったというエピソードの他に、攻めが受けに好意を抱くきっかけになった決定的なエピソードがあればまだ納得出来たのですが、そういう説明も無く、ただ目が合ったという理由だけだったので正直、攻めが受けにそこまで執着する理由が最後まで良く分からず、これならいっそゲイがゲイに一目惚れしたって設定にしてくれた方がまだ分かりやすかったかなーと思いました。
あとはやっぱり受けの友人がちょっと受け付けられなかったかな。
クズって訳じゃないんだけど、常識無さ過ぎだし、でも悪いやつじゃない、でも好きにもなれないっていう物凄く中途半端なキャラクターで、読んでてかなりモヤモヤしてしまった。一番許せなかったのは受けの部屋をラブホ代わりに使っておいて、使用したゴムの後片付けをちゃんとしなかったこと。
受けの心情を考えると凄く切なかったですし、その後も平気で受けに部屋を貸してくれと頼む姿にかなりイラッと来ました。(友人の彼女もまた然り…)
でも絵の件も含めて全体的なレベルはかなり高い方だと思います。
これがBLデビューコミックスだとは思えません。そういう意味で言ったら高評価なのも頷けますが、私は正直「言うほどか…?」と思ってしまったので☆を一つ減らさせてもらいました。
でも短編(オネェ攻め)はなかなか良かったですし、本編も細かいところが気にならない人なら普通に楽しめるんじゃないかな、と思います。
余談ですが、タイトルは「あっちむいて、ほい」と掛けているんだそうな。
「こっちむいて」なのは攻めの恋のお話だからなんだそうで、あとがきを読むまでてっきり受けのお話だとばかり思っていたので地味に衝撃を受けました(笑)
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遊びで近づいたはずなのに、チャラ男がだんだん本気になって落とそうとする姿がめっちゃ良かった!視点は受けだけど、本当は攻めの恋のお話だというのに納得(タイトルのこっちむいてがピッタリ過ぎる)短編は安定の女装攻めで面白かったw
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となりの声が気になるわりには玄関先で大声で話すんだ〜と思ったり、その他もちょっとした点がいくつかひっかかり、作品への感情移入が少々難しかったです。