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優しい嘘。続編も愛にあふれた内容で
涙がとまらなかった。
大事な人を自分のせいで亡くしたとずっと後悔の念にさいなまれる人が
自分が幸せになることで救われていくさまは私まで心が洗われていくようだった。
残されて生きていく人や先に亡くなってしまった人がお互いを思い合っていたり
親子の情の深さにも心を打たれることしきり。読後感も深く心の底まで優しい気持ちで満ちあふている自分にほっこり。
また素敵な本に巡り合えたことに感謝。
初老の男の正体があかされないということは
続編ありなのか。
と今からワクワク期待。
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いろいろな面倒と思えるルール、短い時間でも、過去に戻れる、未来にも。
そんな喫茶店 フニクリフニクラ に集う人々の話。
1 二十二年前に亡くなった親友に会いに行く男の話
親友の死をきっかけに親友の娘を実子のように育てる。
キチンと知らせたくて。
2 母親の葬儀に出られなかった息子の話
何故、母親の葬儀に出る事が不能だったのか?
騙され、自己破産をしてようやく会いに。
最後、母親を不幸に追いやらずに生きようと決意。
3 結婚できなかった恋人に会いに行く男の話
全てを理解して、ロジックで攻めていきます。
ただ。
自分が死んだ後、幸せになる恋人を思い続けて。
4 妻にプレゼントを渡せなかった老刑事の話
数にネックレスを一緒に選んでもらって。
亡くなった妻に渡す事に。
彼女は別れ話だとばかり信じてて。
笑顔で別れる。
数は妊娠していて。
ワンピースの女性は、数の母親で。
っと。
私はこの作品から読んでしまったので、詳細不明な点があります。
一作目を是非!と思っております。
もし。
このような喫茶店があれば、行ってみたいな。
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めんどくさい条件があるものの、コーヒーが冷めるまでの少しの時間に過去か未来に行くことが出来る不思議な珈琲店が舞台の小説。 前作に続き、哀しく温かい3つのお話でした。初見さんは前作から読むことをオススメします。
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"コーヒーが冷めないうちに"の続刊になるけど、とても面白かった。コーヒーが,,,では明らかになってないことが明らかになり、2冊まとめて読むと面白い。
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「コーヒーが冷めないうちに」の二作目。
前作で、名前が覚えにくく何度も戻りながら読んだおかげ?で
今回は誰が誰なのか学習出来ていて戻ることはなかった。笑
けど、新しく登場してきた人は
やっぱり「誰だったっけ?」となることもあり、
どうも作者とは相性があまりよくないのかもしれない。
少し読みにくい感がぬぐえなかった。
でも、途中でやめることなく
最後まですいすい読み進めた。
ミキちゃんの変な言葉遣いや替え歌が
とっても可愛くて微笑ましかったです。
前作と同様、なんだかんだと文句を言いながら
三作目も読む予定です。
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今秋に有村架純さん主演で映画化することになった「コーヒーが冷めないうちに」の続編。
過去に戻れるというフニクリフニクラという喫茶店を舞台に4人の男が過去や未来にタイムスリップして自分の想いを伝える物語。
前著も読みましたが、今作も4人のストーリーは心温まる感動的な展開でした。
前著で過去に戻った登場人物も出てきて、その後を知ることができたのもよかったです。
タイムスリップした人たちが感じたことを受けて、主人公の数が変化していく過程を感じることができ、なかでも第3話の倉田の言葉には心動かされるものがありました。
四者四様の不器用な想いは伝えたい人に間違いなく伝わっていくと同時に、当人たちも迷いから解き放たれ前に進んでいく一歩を踏み出した一筋の光が各話の読了後に感じました。
最後また新しい展開がありそうな終わり方だったので続編も楽しみです。
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コーヒーが冷めないうちにシリーズ第二作目
少し時間が経ち、ミキが加わりお店の雰囲気も少し変わった印象
一作目同様、感動の四話構成になっています
お客さん同士の掛け合いがあったり、お客さんが別のお客さんから学んだりする時があるところがこのシリーズの好きなところなんですよね
お気に入りは「親友」
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うむうむ、時空間を超える物語なので、すぐにナルミヤ雑貨店などを思い出してしまいました。けっこう最近この手の時空ものが多い気がします。
なかなかよく考えられているストーリーですし、数人のエピソードが物語になっていて楽しめたのですが、若干テンポについていけず、退屈になってしまった部分もあったかな。
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温かい作品。
コーヒーが冷める前にの方が泣けたけど、
色んな伏線が回収されて、
悲しいながらもハッピーエンドだな。
シナリオを読んでるような、サラサラとした読物。
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前作に引き続き暖かくて面白かった。こういう話にありがちなのが、暖かいんだけど、同じパターンの繰り返しに飽きてしまうこと。その点、この小説は、レギュラーメンバーの話が進んだり、今までの話に出てきた日とが出てきたり…と筋の話も進んでいく。とても面白いと思う。
亡くなった人のせいで自分が不幸になったら、その人の生きてきた意味が自分を不幸にすることになってしまう…という今回のテーマ。本当に染みました。
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とある街のとある喫茶店の都市伝説。その席に座ると、座っている間だけ、望んだとおりの時間に移動ができるという。そこで起きた4つの奇跡、親友、親子、恋人、夫婦。
最初なぜかすごく読みにくかったのですが、途中でプロフィールを見てもとは演劇だったと知り、舞台をイメージするようにしたらすごく読みやすくなりました。
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コーヒーが冷めないうちにの続編。
老警官の妻にプレゼントを渡しに過去に戻るお話が良かったです。携帯もない時代に仕事で約束の時間に行くことも出来ず、妻が帰り掛けに事件に巻き込まれて亡くなってしまいそのことで自分を責め続けながらも生きてきた。そのために過去に戻りたいという。
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『コーヒーが冷めないうちに』の続編。とは言っても、前作は途中までしか読んでないんだけど。図書館本だったので返却日が来てしまったのもあるけど、説明が長くて読むのが面倒になってしまったから。一応こちらは最後まで読みました。内容がどうこう言うより、こういう情景描写が全くない作品は入り込めないんだよなー。
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愛する人をいたわり、悲しませたくない思いで過去や未来に移動して嘘をつく。自分の真意をうちあけながらも、「いま」はキミが、あるいはボクがこの世からいなくなっている。その現実だったり、死んだあなたを吹っ切れない悩みだったりを隠し、そこだけは嘘をつくんだけれど、実はいずれの嘘もばれている。なにせ一番心が通じている相手だから。「死んでしまった愛する人の命は、自分が幸せになることで意味を作る」という前向きなメッセージ集。最後、要の後任とおぼしき初老の幽霊が??
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「コーヒーが冷めないうちに」の続編
あまり入り込めなかった、でも話題の本みたいだし…
で、2作目も図書館で待って借りました。
ワンピースの女(ユウレイ)の正体が判明しましたね。