紙の本
出ていたんですね
2020/11/01 16:39
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結巻が出ていたのに気がつきませんでした(笑)
読んでみたけど、めぞん一刻の焼き直しに終わった感じがします。
シスターの事情を読んでみたかったです。
なんか残念でした。
紙の本
高橋留美子さんの作品
2023/02/02 18:24
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
英雄譚ではない。庶民レベルの生活の描写の現実味。同級生が好きだと言った理由も、そういう面だった。個人的には、だから苦手。
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えーと、3巻出たのが1996年ですねぇ(笑)10年前だ。長いブランクでした。
4巻目。これで、完結です。しかし、これ以外ないというぐらいオーソドックスなストーリー展開と結論でした。嫌いじゃないけど。
でも、わたしは、もっとシスターサイドのお話がかかれるのだとばかり思っていましたが、それはナシでした。
例えば、「めぞん一刻」の響子さんは未亡人でした。これは、最初、神秘的なところミステリアスなところを出すためでした。麻利絵ちゃんがシスターなのも、高橋留美子にとっては同じような記号だったのだと思います。
なんで、麻利絵ちゃんが、シスターになろうとしていたのかとか、そういう話がだんだん明らかになって……という展開を期待していたのですが、そういう話はなかったですねぇ。
これは、中編連作という連載の形式にも問題があったのかもしれませんが、このシスターというギミックが、高橋留美子にとって、けっこう思ったよりも扱いづらかったのではないかとも思います。
シスター、動かしずらそうです。畑中のストーリーになかなか入ってこないような感じです。
その部分で、充分、動ききらなかった部分があるなぁと思います。
でも、この設定、雰囲気は、とても好きです。
3巻出て10年後に完結編の4巻が出るというのも、多分、みんなに愛されている証拠です。
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高橋留美子先生の作品の中では”まぁまぁ”といった印象。しかしながら「個性的で魅力的な登場人物」を描く才能は未だ健在。なかなか楽しめる1作。
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非常に楽しめたシリーズでした。最後もきれいにまとまったし。
ちと最終巻が出るまで時間がかかりすぎたのが気になりましたが…
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今月は、続きが出るとは思ってなかったコミックスがガンガンでた月でしたな。
まあ、なんていうか、きちんとまとまりました、て感じ。
そのわりに自分の中の盛り上がりがイマイチなのは、やっぱり時間がかかりすぎたせいでしょうか。
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いや~まさか出るとは思わなかった。
そして完結おめでとう。
内容は…う~ん。
まあ僕は今の高橋留美子はあんまり好きじゃないので。
それにしても何でボクシングなんでしょうね。
帯の
「『めぞん一刻』と並ぶ、高橋留美子青春2大作」
は言い過ぎ!
めぞんの足下にも及ばんわぁ!
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※全4巻の感想をまとめてこちらに。
減量が苦手な天才(?)ボクサー・畑中耕作と、シスター・アンジェラ(本名:麻利絵)のラブストーリー。
今作はヒロインの立場上、高橋さんの作品に多く見られる“やきもちやきなヒロイン”というわけにはいかなかったけれども、それでも見応えは充分!
ボクサーの減量ってホントにつらそう…。しかし、一方のシスターも修業期間が長いと知ってびっくり。何をやるにも一人前になるには時間がかかるってことよね...。
ラストのアンジェラの選択を見て、なるほど修道女の修業期間が長いわけが分かるような気がしました。あの修院長も「若い頃多くの男をソデにして、信仰をつらぬき通した」(2巻188頁)からこそ、今があるわけですからねw
もしかしたらイバラの道を選んじゃったかもしれない麻利絵さんですが…子羊たちに祝福があるといいですねv