紙の本
本家とは
2019/08/13 21:36
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投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたよりだいぶ毛色が違う。
ラノベという言葉が普及してから初めて読んだラノベかも。
(コバルトやまるマの頃は読んでましたが)
こぐちさんのエロ反応要素だけがどうしても目障りですが
ビブリアファイトという点では面白いです。ホームズのプレゼン素晴らしい。
あと個人的に、「図書室(図書館)で自習」をはっきり否定していることに好感。
本好きとしては図書館で自習してる人って本当に迷惑ですもんね・・・
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
豊富な蔵書をもっていながら廃止寸前になってしまった、図書館を守るために書評バトルをすることになりました。
紙の本
イラストは可愛い!
2017/04/10 22:57
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインに、本家のビブリアの栞子さんほどの魅力はない。なに、触られると「ひや~っ」てなるの?馬鹿じゃない。 病弱なのは売り?あり得ない。
主人公とヒロインが実は幼なじみだったなんて、とってつけたような陳腐な設定もひどい。
ビブリアファイトも全っ然、迫力もないし、内容も超薄!!!
しかし、このイラストだけはいい! それだけで買いです。
なじゃかんじゃ言いながら、一気に読んでしまいましたが…。
紙の本
本家ファンより本家を知らないラノベ読者の方が楽しめるかもしれない
2017/03/11 15:49
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ビブリア古書堂の事件手帖』のスピンオフ作品。
一章ごとに特定の本を取り上げるコンセプト、栞子がお助け役として出演と本家との関連性はあるのものの、ミステリではなく、ライトノベルレーベルからの発売ということで書評バトルであるビブリアファイトを盛り込んだり、キャラもラノベっぽく味付けしている。
そこが、本家ファンだけどラノベは読んだことがない方はスピンオフだからと購入すると馴染めないかもしれない。
却って本家を知らないラノベ読者の方が楽しめるかもしれない。
でも、読書の楽しさを伝えてくれる点は変わらない。
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ビブリア古書堂のスピンオフと
いうことで
定義としては曖昧ながら
おそらくこれは
いわゆるラノベなのだろうと
思いつつも買ってみた。
ラノベであるかどうかは関係なく
読書家としてレビューします。
あくまでもラブコメですよね。
ビブリオバトルならぬ
ビブリアファイトも
いろいろなお道具立ても。
だからビブリアのスピンオフと
謳いながら
栞子さんや大輔や志田さんまで
登場しながら
本というものへの思いも 各作品の
綿密な取材も不足していて
これは 読書家には欲求不満でした。
ファイトそのものの描き方も
あまりに雑ですし。
ラブコメは好きですよ。むしろ大好き。
でもビブリアのスピンオフ名乗るなら
こちらの視線もそれを踏まえますもの。
ショートストーリーの積み重ねなので
無駄に登場人物も増えていますし。
軽く読めましたが
入り込めませんでした。
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すごく面白かった。
本家ビブリア古書堂の栞子さん達がそこそこ重要な役で出て来るのも良かったし、本家とはまた違った形で名著の良さを紹介しているのも楽しめた。
挿絵も良かった。
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久し振りにライトノベルっぽいライトノベルを読んだ気がする。
ビブリア古書堂の事件手帖が終わりまして、
スピンオフな本が出るという事で買ってみたんです!
ビブリオバトルって実際にあるの?
書店などで行われる書評合戦!
それを、
アレンジしたものがビブリアファイトなんだって!
【人物】
主人公は、
自作ライトノベルを朗読動画配信してる「前河響平」高校1年生!
声自慢なんで、
ビブリアファイトでは前衛に出てトークする役!
前衛の前に、
声を響かせる意味合いがあって「前河響平」と名付けられたみたいですね。
と、
ヒロインが、
「卯城野こぐち」さん。
参報役なんでうしろのってそのまんまのネーミングに、
こぐちが、
本の背の反対側のことを言うのです!
栞子さんのように本にまつわる用語からネーミングわず!
と、
生徒会長が「旭山扉」さん。
ビブリアファイトの考案者ですね。
災いの元って説もあります。
ちなみに、
「真中双葉」先輩推しですかぐりん!
【使われた本】
コナン=ドイル
名探偵ホームズ(1)赤い文字の謎
山田風太郎
甲賀忍法帖
中島敦
李陵・弟子・名人伝
L・M・オールコット
若草物語
ルイス・キャロル
ふしぎの国のアリス
ル=グウィン
影との戦い ゲド戦記
鎌池和馬
とある魔術の禁書目録
ミヒャエル・エンデ
はてしない物語
名探偵ホームズは読んでみたいです!
つか、
とあるは、
新約から読んでないんですよねぇ。。。
忘れてるんで最初っから読み直したいけど、
新約も含めて30巻以上でてるんでしょう?
無理ぽ。。。
【内容】
落とし物をした「前河響平」君。
その落とし物を拾ったのが「卯城野こぐち」さん。
きっかけはそんなもん。
そして、
離れにある図書館を図書部の部室に使わせてもらいたいということを、
生徒会長の「旭山扉」に進言すると、
最初は、
生徒会の副会長と部室というか図書館を賭けてビブリアファイトすることになるわけよ。
で、
トークは「前河響平」で、
原稿を「卯城野こぐち」さんが作ると。
その、
打ち合わせしてるところに「篠川栞子」さんとエンカウントして、
アドバイスをもらうようになる。
なんどかビブリアファイトをして、
いよいよ最後のビブリアファイトって時にがっかりな敗北を味わう。
最後は、
「前河響平」君と「卯城野こぐち」さんがビブリアファイトするのね。
なぜにチームで?
と、
思うでしょうが秘密です!
そして、
図書館がピンチになるの!
図書館のピンチを救う方法がないか「前河響平」君は幻想殺しの能力を使って、
篠川栞子さんの助言を得て?
探して見つけたのよ図書館を救う方法を!
で、
図書館を救うことができたんです!
2巻目でたら読むよ!
つか、
栞子さんの扱いが・・・。
まぁ、
ライトノベルなテイストにすると仕方がないのかなぁ。。。
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なんでビブリア古書堂からのハーレムラノベ?と当初は訝ってしまったが、読み終えてみたら、どうしようもない本好きたちの青春小説だった。本の話ができる相手と場所は本当に貴重。
ビブリオバトルをアレンジした競技とそこを通じた本の紹介は、やはりBISビブリオバトル部愛読者には物足りないが、名作をラノベメソッドを通じて読者に届けようという心意気が感じられ、少し嬉しくなった。
元作品のキャラも少ないながら要所で出演し、私的に苦手部分もあるが中々楽しく読めた。
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ビブリアロス中で見つけたお話。
青春モノで物足りなさは感じたけど、ビブリアファイトなるプレゼンに興味を持った。
対戦相手が居ないと出来ないのだけど…。
'17.05.02読書完了
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本編とはターゲットにしている年齢層が違うのが分かる。「エロい」とか「かわいい」と書いてしまうあたりがね。それはそうとこぐちさんのイラストはかわいい。
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ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフっていうけれど、著者が違い、読んだことない方だったので
これは買わずに図書館で借りてみました。
本編が終わってしまって寂しいと思っていたところに
栞子さん、大輔さん、志田さんは登場していたのは、ちょっと良かったけれど
やはり本編とは深さが違うというか、違和感ありました。
本の話ができる相手は貴重、というのは確かにそうですね。
私にはあまりいないので、ブクログはいい場所です。
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まずタイトル長い~
そして
読み終えて気が付いたのですが
著者がビブリア古書堂の人とは
違うんだ~って気が付きました。
ところどころでビブリア古書堂が
出てきますが
物語としては
あまり引き込まれず
久々にライトノベルを読んだぁ~って
感じでした。
けど、昔に出た本で
こんな本もあるんだ~って
知ることができ
少しは為になったね
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うん、楽しかった。
「ビブリア古書堂」の世界観で別の作者が描いたスピンオフ物語。
レーベルの違いもあって、いい意味でちゃんとライトノベルになっていて、なかなか楽しかった。
ビブリア古書堂のファンには栞子さんやせどりやの志田が登場するのも嬉しい。
物語は高校生の主人公が「推理力のない栞子さん」のような本好きのヒロインに出会って、学校の旧図書館を守るためにビブリアバトルをするという展開。
なんというか、本好きには、読んでてわかるわあというのが色々あって、とても身近な感じで良かった。
「本の中に入ってしまえる能力」って、ある意味本好きの最大の才能だと思うんだよなあ。
自分の好きな本の話をだれかとする楽しさ、嬉しさは、読書関係のオフ会で身に染みてわかっている。
そして、思ったのは、これなら自分にもビブリオバトル、できるんじゃない?という感想。
今まで、ちょっと敷居が高いと思っていたけど、本書のバトル時のちょっとしたアイデアややり方は、実際に使えそうだ。
いやまあ、やるとは言ってないですよ(笑)
ラストの旧図書館解体の絶体絶命の危機に栞子さんの助けもあって一発逆転する展開は、本家のテイストもあって燃えた。
あとそうだね、響平くんはいつまでもへたれてないでさっさと告白しなさい!(笑)
ということで、面白かったです。
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面白かった!
ビブリア古書堂の登場人物(栞子さん、大輔くん、志田さん、文香ちゃん)も出てきて、部外者から見たビブリア古書堂がどんな感じなのかが分かって面白い。
原作の懐かしい人たちに会えるのはもちろん嬉しいけど、今回の主人公やその周りの人たちもキャラクターが立っていて、テンポよく読めて、原作とは違った面白さがあった。
自分に自信のない、普通の男の子と女の子が、それぞれ得意な部分を担当してビブリオバトルに取り組む姿はキラキラと眩しい。
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なかなか理不尽な設定ですよね。
相手は勝ったら部屋貰えるのに、こちらは勝っても現状維持。見返りがない戦いなんてやってられないよ…。
ラノベ、配信、アニメが好きなことすら、恥ずかしいことになってしまうのはとても悲しい。
人の趣味を茶化すのは本当に好きじゃない。
好き嫌いはあってもいいと思う。でも、嫌いだとしてもそれを笑いものにするのは本当に嫌。
多分、好き嫌い以前に、「よくわからないもの」に反応しているだけなんだろうけど。