「朝ドラ」大好き!
2017/06/27 05:24
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
月曜から土曜の朝8時から15分放送されるNHKの「朝ドラ」、正式には「連続テレビ小説」という、は1961年の第1作「娘と私」から2017年上半期放送の「ひょっこ」まで96作めを数える。
今でも20%を超える高視聴率番組だが、けっして平坦な道ではなかった。
特に2000年代は20%に届かない作品が続出する。
それが変化の兆しを見せ出すのが、2010年上半期の第82作の「ゲゲゲの女房」あたり。
この本では2010年代の「朝ドラ」作品を中心にして、「朝ドラ」の魅力を探る。
本書で章立てされて論じられている作品を見ていくと、「マッサン」(2014/下)「ごちそうさん」(2013/下)「あさが来た」(2015/下)「花子とアン」(2014/上)「とと姉ちゃん」(2016/上)「べっぴんさん」(2016/下)「まれ」(2015/上)「カーネーション」(2011/下)「あまちゃん」(2013/上)である。
その他に主人公がシングルマザーだった「私の青空」(2000/上)と「朝ドラ」を語る上ではずせない第31作「おしん」(1983)が章立てに加わっている。
私が「朝ドラ」を見始めたのが第85作めの「カーネーション」。脚本は渡辺あやで、この本の中でも「朝ドラを超えた朝ドラ」と絶賛されている。
やはりいいドラマを観ると、継続視聴のきっかけになるような気がする。
「朝ドラ」の人気が高い理由はさまざまだろうし、木俣氏がいうように最近の作品ではSNSでの評判拡散の影響が大きいこともわかる。しかし、それは「朝ドラ」に限ったことではない。
いずれにしても「朝ドラ」を話し出すと尽きることはない。
「カーネーション」と「火の魚」
2017/05/19 23:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝ドラ論で目にする論者の書いた朝ドラ論だが、「カーネーション」を取り上げるならば、脚本家(渡辺まや)とヒロイン(尾野真千子)が同じ「火の魚」にも言及すべきだ。原田芳雄の遺作となった作品だが、作中では(おそらくガンで)死ぬ編集者役だったのが尾野真千子だった。彼女がスターダムにのし上がる前の作品だが、この作品があったから、「カーネーション」で成功したように見えてくる。
読んでいて、佐々木昭一郎作品を、この位の新書本で論じたら本が1冊書けるだろう、と思った。年齢的にラジオ時代やファンに評価されている昭和40年代の作品を作った関係者を取材出来るのは今しかないだろう。昭和49年に放送された時には酷評されて、「四季・ユートピアノ」でヒロインの中尾幸世に光が当たってからも長らく「封印作品」化していた「夢の島少女」が何回か放送されているうちに評価されて、この作品で中尾幸世を知った、という時代だ。「創るということ」だけを読んでいても、分からないものだ。
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女性向け大河ドラマというイメージの朝ドラ。
家族の誰も観る習慣がない上、朝が弱いのでドラマを観るなんて余裕がないので無縁のものでした。
でもさすがもうすぐ100作を迎えるシリーズ。
色々な変化をしながらも様々なドラマがあったんですね。
実在の女性をモデルにした女一代記というイメージだけでした。
ちなみに私が朝ドラを見たきっかけはウェルかめでゲゲゲの女房、おひさまにカーネーションまで観ました。
梅ちゃん先生も少し観ていたのですが面白いと思えずそれ以降観ていません。
個人的に未だにおひさま以上の朝ドラはないんじゃないか、と思っています。
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不朽の名作「おしん」、未婚の母をとりあげた2000年の「私の青空」、そして2010年代の名作の誉れ高き「カーネーション」、2013年「あまちゃん」以降「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」「まれ」「あさが来た」「とと姉ちゃん」そして「べっぴんさん」の各作品の解題はさておき(ひとつひとつのドラマに関して筆者にも好き嫌いはあるだろうけれど、基本的にはオブラートに包んでなるべくいい面に注目して書いてるなぁという気はする)、終盤の岡田惠和インタビューと大森寿美男インタビューを読みたくて買ってしまった。かたやかつて「ちゅらさん」で一世を風靡し、いま手がけている「ひよっこ」も記憶に残る作品になりそうな脚本家、かたや楽曲使用の権利関係でお蔵入りとなってしまった名作(視聴率的にはふるわなかったが、「あまちゃん」や「トットてれび」のような音楽と芝居が融合した作品の先駆け)「てるてる家族」を朝ドラ初挑戦でてがけた脚本家、どちらも興味深い内容でよかった。
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朝ドラの視聴率が2010年代に入り良くなってきている。自分もそれまで見ていなかったのに見るようになった。そこにどんな工夫があり、どんな想いで作られているのか。視聴者でもあり、毎日、朝ドラについて語っている人であり、だから、いろいろ書いている人の視点で、最近の朝ドラを中心に語る。内容は詳しく知らない事も多かったが、編成的な面、主題歌にAKBや桑田を使っていることとか、あまちゃんでは、80年代アイドルとAKBなどの現代のアイドルを両方取り上げることにより、親子で見られるようにしているとかがない。東京制作と大阪制作の違いもないかな。でも、いろいろな側面も見えておもしろかった。
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朝ドラがはじまったのは1961年のことで、まもなく100作を迎えるそうだ。ぼくと妻がいっしょにテレビを見るのはNHKのニュースをのぞけば、朝ドラと日曜夜の連ドラくらいである。つまり、うちではこの二つは二人でいっしょに見て内容を語れる貴重な番組である。しかし、二人で見るようになったのはそんなに昔のことではなく、時間帯が8:15になった「ゲゲゲの女房」以降である。(しかし、そのあとの「てっぱん」をぼくはあまり見ていない)本書の筆者はできうるかぎりすべての朝ドラに目を通し、時代の傾向、朝ドラの変遷を細かく紹介している。といっても、昔のものを詳しく紹介しても読者はピントこないので最近のものが中心になっているのは当然のことだ。そして、それらの作品のポイントや問題点をたくみに探っている。ぼく自身の朝ドラ歴を振り返ると、1966年の「おはなさん」は見ている。これは高校3年の時だったろう。友人が樫山文枝のファンで、それもあって見たようだ。最近の作品はどれも面白く見てきたが、「純と愛」はあまりに破壊が多すぎて見るのがいやになった。作者は幸せはいつまでも続くものでないことを強調したかったのだろうが、朝からこんな不幸のスパイラルをみせられてはたまったものではない。この作品で印象に残ったのは風間君のさわやかな演技と黒木華、吉田羊のすごみのある演技である。「マアねえちゃん」の田中裕子がそうだったが、だいたい朝ドラは主人公よりも周りにいる人が妙に印象に残る。朝ドラを経て、どんどん伸びていった人も少なくない。ぼくはこれまで朝ドラをみながら、関連書を読むことにしている。「ゲゲゲ」では水木しげるの漫画を大人買いして読み、水木しげるという人が一層好きになった。「花子とアン」や「マッサン」「とと姉ちゃん」でも、その他の読書でもたのしませてもらった。しかし、一番楽しんだのはやはり「あまちゃん」だったろう。本書ではこれを「影武者」ということばで論じている。官九郎という作者は週刊プレイボーイで三浦じゅんと毎回対談をしていて、ばかみたいなことも言っているが、どちらも才人であることには変わりはない。今見ている「ひょっこ」は視聴率が伸びないそうだが、いい作品である。それは朝ドラは、見る人が温かい気持ちになりその日を送れるようにという願いが感じられるからである。だから、いじめやいやなことがあってもそれほど長引かせない。これもさすがだと思う。人間そんなに単純なものではないのはわかっていても、やはり気持ちよく1日を送りたいものだ。
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朝ドラのレビューを毎日書かれている木俣さんの本。エキサイトレビューで「ひよっこ」のコラムを見て、木俣さんのことを知りました。
最近では2013年前期の「あまちゃん」で朝ドラが人気になりました。オイラも「あまちゃん」から朝ドラにはまった口です。
その朝ドラ人気を、2010年代のものを中心に考察されています。 堅苦しい文ではなく、誰にでも読みやすいと思います。
「マッサン」「ごちそうさん」「あさが来た」なとについて、そのドラマと時代、視聴者側に立った視点で書かれていて面白かったです。
自分が楽しんで見ていた朝ドラに、こんな背景や伏線みたいなものがあったのだと今さらながら気づいて、そういうことだったのか~、とシッタコトモちらほらあります。
脚本家の岡田惠和さん(「ちゅらさん」「おひさま」「ひよっこ」)、大森寿美男さん(「てるてる家族」)のインタビューの章も面白かったです。
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2010年代の朝ドラから、作られた時代の雰囲気とドラマの関係性をみるもの。作家が作品に込めた思いに驚かされる。SNSを通した番組の楽しみ方「あま絵」の原点が「ゲゲゲの女房」とは知らなかった。
働く女性も視聴者になったこと、シングルマザーも増えてきたことなど、朝ドラのヒロインは、視聴者の共感を引き出すべく設定されている。表面的には明るく、楽しく、さわやかにが原則なんだろうけど、作り手は考えてるよなぁ。あたりまえか。
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私の記憶にある最初の朝ドラは「おはなはん」です。同級生女子が「おはなはん」の子役(ほんの脇役)で出ていて興奮したものです。
思えば其処から「水色の時」くらいまでは熱心な視聴者でした。年2回製作となったころから観なくなり、今や全く観ていません。
其れでも手に取ったのは「最近の朝ドラ頑張ってるな~感」が強く感じられるからです。
2010年代に入ってからの朝ドラ史。「ゲゲゲの女房」から「ひよっこ」まで。朝ドラは時代を反映し、その時自分は何をしていたか、を強く喚起させるドラマです。
思い入れも人それぞれでしょう。私の「おはなはん」のように。紅白歌合戦のように不要論は出ていない様ですしこれからも期待します。
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大きな変化を遂げた朝ドラが、時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出しているか、つくられた時代とドラマの関係性を考察し、ヒット作の魅力を解き明かす。スタッフの制作秘話も収録。
いろいろと懐かしいドラマ名もあり,サクッと読めた。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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子どもの頃からNHK朝ドラにはなじみがあったけれど、本格的にガッツリ観るようになったのは「カーネーション」から。朝ドラ関連の別の本は「カーネーション」までだったのに対してこちらは「カーネーション」はもちろん、「あまちゃん」「花子とアン」「べっぴんさん」「マッサン」「ごちそうさん」「あさが来た」など、好きだった朝ドラのレビューがたっぷり載っていたのでうれしかったです♪
しかもところどころ、意見の一致もみられて「わかるわかる」とうなづきながら読みました。特に「まれ」の「人生舐めすぎ」はまさにそうだろうと思いまいた。基本、朝ドラヒロインを演じると女性ファンが増えると思うのですが(事実、「なつぞら」のヒロイン広瀬すずも最近めっちゃ可愛く思えるようになってきた私。以前はむしろあまり好きではなかった)土屋太鳳に女性ファンがつかないのはある意味、このドラマのせいだったりするかも・・・と思ったりもする。山崎賢人くんファンにも睨まれているしね。
テレビ離れ、ドラマ離れと言われるようになってけっこう経ちますけど、朝ドラに限らずここ数年、突如大ヒットするドラマが出てきます(「家政婦のミタ」「半沢直樹」「逃げ恥」「真田丸」など)。筆者が書いていてなるほどと思ったのですが、ツイッターが普及したことって、ドラマのヒットと関係あるよね。
あと、この筆者の「ひよっこ」「わろてんか」「半分、青い」「まんぷく」「なつぞら」のレビューが読みたい。続刊希望です♪
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明るく、元気に、さわやかに。一時の低迷から復活した2010年代以降に復活したNHK朝ドラ。エキレビというサイトでレビューを連載する筆者が考察する時代の鏡としての朝ドラ。
2010年代、ちょうど2010年代に放送時間が8時からに代わってから朝ドラの視聴率は回復傾向。ネットでの話題も含めると2014年「あまちゃん」が筆頭だろう。
本書はエキレビで毎日朝ドラについて分析した記事を掲載する筆者の作品。
1 マッサン 国際結婚とつかこうへいイズム
2 ごちそうさん 食らうことは生きること
3 あさが来た 妾と女中と正妻と
4 花子とアン 純愛と道ならぬ恋
5 とと姉ちゃん 生涯独身ヒロイン、あらわる
6 私の青空 シングルマザーの現実と誇り
7 べっぴんさん 産めよ育てよ働けよ
8 おしん 辛抱だけじゃなかった
9 まれ 人生なめ過ぎな主人公
10 カーネーション 朝ドラを超えた朝ドラ
11 あまちゃん 影武者に光を
筆者は現代の視点から「おしん」を再評価している。
明治から戦後にかけての女性の生き方が「おしん」で存分に描かれたからこそ、それに代わる新しい女性の生き方を描いたドラマが生まれているともいえる。
夫に尽くすホームドラマから女性の生き方の変化、それが「私の青空」、「とと姉ちゃん」につながっている。
カーネーションの登場によって、朝の15分間を時計代わりに消費するドラマから。じっくり観て語るドラマへ語る下地が醸成されたのは確かだ。「カーネーション」があったからこそ、「あまちゃん」でも多くの論客が現れ、関連本も出版されたといえるだろう。
筆者は「カーネーション」を高く評価している。朝ドラ史上最高に男らしいヒロインとして。不倫つまりは性のタブーにも果敢に挑戦している。
「あまちゃん」については、母の春子がゴーストシンガー、娘のアキもGMTでシャドウそして北鉄のユイちゃんは、上京したアキと対照的に母の失踪、震災から地元アイドルの道を歩む、”影武者”の物語と評している。
「ひよっこ」の脚本家岡田恵和インタビュー。「幼なじみが恋人に」「フラれるライバル」「長い間お世話になりました」が朝ドラの鉄則だとか。「ちゅらさん」「おひさま」に次ぐ氏の作品。
録画してでもついつい見てしまう朝ドラ。自分には生活、人生の一部になっている。番組はもちろん放送翌日に更新される筆者のエキレビのタイムリーな批評も楽しませてもらっている。
今後も半年1クルーで続くであろうNHKの朝ドラ、2010年代という時代を早めに総括した批評として高品質な作品でした。
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朝ドラ受けのネット記事は多いけど、
この人の記事が一番共感ポイントが多かったので読んでみた。
観ていない朝ドラも多かったけれど、
朝ドラの意味合い、時代の流れ、様々な時代背景に関して、
データをもとに説明していたのが良かった。
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(2017/7/25)
いまの「ひよっこ」が96回目。
朝ドラ、印象に残ったものと残らないものがあるなぁ。
あさがきた、あまちゃん、カーネーションかなぁ。
仕事があるので限られた回しか見ていないのがほとんど。
でも「あまちゃん」だけは当時のワンセグで字幕で毎回追いかけてたな。
あれは秀逸。凄かった。
その前はファイト、ちゅらさん、あすか、ひらり、、、
さらにちょっちゃん、はね駒、おしん、まーねーちゃん、はとこ、、、
で、本の内容。
いくつかのドラマについて、その脚本の狙いなどを、
コラムニストが綴っている。
納得いくものもあれば、
95作目の「べっぴんさん」を評価しているのがひっかかったり。
ねらいはよかったということか。
微妙。
でもカーネーションとあまちゃんは秀逸。
自分が好きなドラマだからか。
ちゃんと深く読みこんでいる。
あまちゃん。
光と影。東京では母晴子が光、アキは影。
それが東北に変えることでアキは輝く。
かわりに親友ユイが影になる。東京に出てこれない。
カーネーション。
従来のヒロインにはない汚い言葉を使う。
その意味で尾野真千子はぴったり。
そして夏木マリへのチェンジ。
老いる糸子は元気な尾野真千子では無理だったと。
でも私は夏木マリに代わってから観なくなっちゃったけど。
脚本、なかなか深いものがある。
でもやっぱり別嬪さんの脚本はひどかったと思うなあ。
朝ドラの成功要因は
戦争、実在、女性成功
らしい。
ひよっこはどれにも当たらないと脚本家。
でも人気があるみたい。
序 章 2010年代、朝ドラの何が変わったのか
――『ゲゲゲの女房』ほか
第1章 国際結婚とつかこうへいイズム――『マッサン』
第2章 食らうことは生きること――『ごちそうさん』
第3章 妾と女中と正妻と――『あさが来た』93
第4章 純愛と道ならぬ恋――『花子とアン』
第5章 生涯独身ヒロイン、あらわる――『とと姉ちゃん』94
第6章 シングルマザーの現実と誇り――『私の青空』
第7章 産めよ育てよ働けよ――『べっぴんさん』95
第8章 辛抱だけじゃなかった――『おしん』
第9章 人生なめ過ぎな主人公――『まれ』
第10章 朝ドラを超えた朝ドラ――『カーネーション』
第11章 影武者に光を――『あまちゃん』
第12章 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー
――『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
第13章 “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー
――『てるてる家族』
連続テレビ小説一覧
http://www9.nhk.or.jp/asadora/
2010年代 [第82作?]
回
92
作品名
まれ
放送期間
平成27年3月30日?平成27年9月26日
作・原作、脚本
篠﨑絵里子
主な出演者
土屋太鳳/大泉 洋/常盤貴子/葉山奨之
91
マッサン
平成26年9月29日?平��27年3月28日
羽原大介
玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、泉ピン子、堤真一
90
花子とアン
平成26年3月31日?平成26年9月27日
原案・村岡恵理
脚本・中園ミホ
吉高由里子、伊原剛志、室井滋、
鈴木亮平、仲間由紀恵
89
ごちそうさん
平成25年9月30日?平成26年3月29日
森下佳子
杏、東出昌大、財前直見、
原田泰造、キムラ緑子、近藤正臣
88
あまちゃん
平成25年4月1日?平成25年9月28日
宮藤官九郎
能年玲奈、小泉今日子、
宮本信子
87
純と愛
平成24年10月1日?平成25年3月30日
遊川和彦
夏菜、風間俊介、
武田鉄矢、舘ひろし
86
梅ちゃん先生
平成24年4月2日?平成24年9月29日
尾崎将也
堀北真希、松坂桃李、
南果歩、高橋克実
85
カーネーション
平成23年10月3日?平成24年3月31日
渡辺あや
尾野真千子、夏木マリ、麻生祐未、
新山千春、ほっしゃん、綾野剛、小林薫
84
おひさま
平成23年4月4日?平成23年10月1日
岡田惠和
井上真央、高良健吾、
満島ひかり、マイコ
83
てっぱん
平成22年9月27日?平成23年3月26日
寺田敏雄、今井雅子、
関 えり香
瀧本美織、富司純子、
安田成美、遠藤憲一
82
ゲゲゲの女房
平成22年3月29日?平成22年9月25日
原案・武良布枝
脚本・山本むつみ
松下奈緒、向井 理、
野際陽子、大杉 漣
2000年代 [第62作?81作]
回
81
作品名
ウェルかめ
放送期間
平成21年9月28日?平成22年3月27日
作・原作、脚本
相良敦子
主な出演者
倉科カナ、石黒 賢、
羽田美智子、室井 滋
80
つばさ
平成21年3月30日?平成21年9月26日
戸田山雅司
多部未華子、高畑淳子、
中村梅雀、吉行和子
79
だんだん
平成20年9月29日?平成21年3月28日
森脇京子
三倉茉奈、三倉佳奈、
吉田栄作、石田ひかり
78
瞳
平成20年3月31日?平成20年9月27日
鈴木 聡
榮倉奈々、西田敏行、飯島直子
77
ちりとてちん
平成19年10月1日?平成20年3月29日
藤本有紀
貫地谷しほり、和久井映見、
松重 豊、渡瀬恒彦
76
どんど晴れ
平成19年4月2日?平成19年9月29日
小松江里子
比嘉愛未、森 昌子、
大杉漣、草笛光子、宮本信子
75
芋たこなんきん
平成18年10月2日?平成19年3月31日
原作・田辺聖子
脚本・長川千佳子
藤山直美、國村 隼、
いしだあゆみ、田畑智子
74
純情きらり
平成18年4月3日?平成18年9月30日
原作・津島佑子
脚本・浅野妙子
宮﨑あおい、寺島しのぶ、井川 遥
73
風のハルカ
平成17年10月3日?平成18年4月1日
大森美香
村川絵梨、渡辺いっけい、真矢みき
72
ファイト
平成17年3月28日?平成17年10月1日
橋部敦子
本仮屋ユイカ、緒形直人、酒井法子
71
わかば
平成16年9月27日?平成17年3月26日
尾西兼一
原田夏希、田中裕子、
内藤剛志、西郷輝彦
70
天花(てんか)
平成16年3月29日?平成16年9月25日
竹山 洋
藤澤恵麻、片平なぎさ、香川照之
69
てるてる家族
平成15年9月29日?平成16年3月27日
原作・なかにし礼
脚本・大森寿美男
石原さとみ、浅野ゆう子、
岸谷五朗、藤村志保
68
こころ
平成15年3月31日?平成15年9月27日
青柳祐美子
中越典子、岸 惠子、
伊藤 蘭、寺尾 聰
67
まんてん
平成14年9月30日?平成15年3月29日
マキノノゾミ
宮地真緒、浅野温子、
藤井 隆、宮本信子
66
さくら
平成14年4月1日?平成14年9月28日
田渕久美子
高野志穂、小澤征悦、
浅田美代子、江守 徹
65
ほんまもん
平成13年10月1日?平成14年3月30日
西荻弓絵
池脇千鶴、風吹ジュン、
根津甚八、佐藤 慶
64
ちゅらさん
平成13年4月2日?平成13年9月29日
岡田惠和
国仲涼子、堺 正章、
田中好子、平良とみ
63
オードリー
平成12年10月2日?平成13年3月31日
大石 静
岡本 綾、大竹しのぶ、
賀来千香子、段田安則
62
私の青空
平成12年4月3日?平成12年9月30日
内館牧子
田畑智子、篠田拓馬、
伊東四朗、加賀まりこ
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1990年代 [第44作?61作]
回
61
作品名
あすか
放送期間
平成11年10月4日?平成12年4月1日
作・原作、脚本
鈴木 聡
主な出演者
竹内結子、藤岡 弘、
紺野美沙子、梅沢富美男
60
すずらん
平成11年4月5日?平成11年10月2日
清水有生
遠野凪子、柊 瑠美、
倍賞千恵子、橋爪 功
59
やんちゃくれ
平成10年10月5日?平成11年4月3日
中山乃莉子、石原武龍
小西美帆、八千草薫、
柄本 明、藤真利子
58
天うらら
平成10年4月6日?平成10年10月3日
原作・門野晴子
脚本・神山由美子
須藤理彩、池内淳子、
加藤 武、小林 薫
57
甘辛しゃん
平成9年10月6日?平成10年4月4日
宮村優子
佐藤夕美子、樋口可南子、
風間杜夫、植木 等
56
あぐり
平成9年4月7日?平成9年10月4日
原作・吉行あぐり
脚本・清水有生
田中美里、野村萬斎、
里見浩太朗、星由里子
55
ふたりっ子
平成8年10月7日?平成9年4月5日
大石 静
菊池麻衣子、岩崎ひろみ、
段田安則、手塚理美
54
ひまわり
平成8年4月1日?平成8年10月5日
井上由美子
松嶋菜々子、夏木マリ、
藤村志保、三宅裕司
53
走らんか!
平成7年10月2日?平成8年3月30日
原案・長谷川法世
脚本・金子成人
三国一夫、中江有里、
菅野美穂、丹波哲郎
52
春よ、来い
平成6年10月3日?平成7年9月30日
橋田壽賀子
(第1部)安田成美
(第2部)中田喜子
51
ぴあの
平成6年4月4日?平成6年10月1日
冨川元文
純名里沙、竹下景子、
萬田久子、國生さゆり
50
かりん
平成5年10月4日?平成6年4月2日
松原敏春
細川直美、十朱幸代、
石坂浩二、小林桂樹
49
ええにょぼ
平成5年4月5日?平成5年10月2日
東多江子
戸田菜穂、和田アキ子、
柴田恭兵、板東英二
48
ひらり
平成4年10月5日?平成5年4月3日
内館牧子
石田ひかり、池内淳子、
伊東四朗、伊武雅刀
47
おんなは度胸
平成4年4月6日?平成4年10月3日
橋田壽賀子
泉 ピン子、桜井幸子、
藤岡琢也、藤山直美
46
君の名は
平成3年4月1日?平成4年4月4日
原作・菊田一夫
脚本・井沢 満
鈴木京香、倉田てつを、
いしだあゆみ、宍戸 錠
45
京、ふたり
平成2年10月1日?平成3年3月30日
竹山 洋
山本陽子、畠田理恵、
中条静夫、篠田三郎
44
凛凛と
平成2年4月2日?平成2年9月29日
矢島正雄
田中 実、荻野目洋子、
野村宏伸、梨本謙次郎
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1980年代 [第25作?43作]
回
43
作品名
和っこの金メダル
放送期間
平成元年10月2日?平成2年3月31日
作・原作、脚本
重森孝子
主な出演者
渡辺 梓、吉村実子、
桂 三枝、荒井紀人
42
青春家族
平成元年4月3日?平成元年9月30日
井沢 満
いしだあゆみ、清水美砂、
橋爪 功、陣内孝則
41
純ちゃんの応援歌
昭和63年10月3日?平成元年4月1日
布勢博一
山口智子、伊藤榮子、
高嶋政宏、白川由美
40
ノンちゃんの夢
昭和63年4月4日?昭和63年10月1日
佐藤繁子
藤田朋子、中村梅之助、
丘みつ子、山下真司
39
はっさい先生
昭和62年10月5日?昭和63年4月2日
高橋正圀
若村麻由美、渡辺 徹、
井川比佐志、小林千登勢
38
チョッちゃん
昭和62年4月6日?昭和62年10月3日
原作・黒柳 朝
脚本・金子成人
古村比呂、佐藤 慶、
由紀さおり、世良公則
37
都の風
昭和61年10月6日?昭和62年4月4日
重森孝子
加納みゆき、松原千明、
黒木 瞳、西山嘉孝
36
はね駒
昭和61年4月7日?昭和61年10月4日
寺内小春
斉藤由貴、樹木希林、
沢田研二、渡辺 謙
35
いちばん太鼓
昭和60年10月7日?昭和61年4月5日
井沢 満
岡野進一郎、三田寛子、
芦屋雁之助、渡辺美佐子
34
澪つくし
昭和60年4月1日?昭和60年10月5日
ジェームス三木
沢口靖子、川野太郎、桜田淳子
33
心はいつもラムネ色
昭和59年10月1日?昭和60年3月30日
冨川元文
新藤栄作、藤谷美和子、真野あずさ
32
ロマンス
昭和59年4月2日?昭和59年9月29日
田向正健
榎木孝明、樋口可南子、辰巳琢郎
31
おしん
昭和58年4月4日?昭和59年3月31日
橋田壽賀子
乙羽信子、田中裕子、小林綾子
30
よーいドン
昭和57年10月4日?昭和58年4月2日
杉山義法
藤吉久美子、山田吾一、宅麻 伸
29
ハイカラさん
昭和57年4月5日?昭和57年10月2日
大藪郁子
手塚理美、木村四郎、藤村志保
28
本日も晴天なり
昭和56年10月5日?昭和57年4月3日
小山内美江子
原日出子、鹿賀丈史、津川雅彦
27
まんさくの花
昭和56年4月6日?昭和56年10月3日
高橋正圀
中村明美、生井健夫、
平 淑恵、倍賞千恵子
26
虹を織る
昭和55年10月6日?昭和56年4月4日
秋田佐知子
紺野美沙子、高松英郎、長門裕之
25
なっちゃんの写真館
昭和55年4月7日?昭和55年10月4日
寺内小春
星野知子、林美智子、
加藤 武、滝田 栄
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1970年代 [第10作?24作]
回
24
作品名
鮎のうた
放送期間
昭和54年10月1日?昭和55年4月5日
作・原作、脚本
花登 筐
主な出演者
山咲千里、仲 真貴、
ミヤコ蝶々、三益愛子
23
マー姉ちゃん
昭和54年4月2日?昭和54年9月29日
原作・長谷川町子
脚本・小山内美江子
熊谷真実、藤田弓子、田中裕子
22
わたしは海
昭和53年10月2日?昭和54年3月31日
岩間芳樹
相原友子、井上昭文、三島ゆり子
21
おていちゃん
昭和53年4月3日?昭和53年9月30日
原作・沢村貞子
脚本・寺内小春
友里千賀子、長門裕之、日色ともゑ
20
風見鶏
昭和52年10月3日?昭和53年4月1日
杉山義法
新井春美、大木 実、蟇目 良
19
いちばん星
昭和52年4月4日?昭和52年10月1日
原作・結城亮一
脚本・宮内婦貴子
高瀬春奈、五大路子、
津川雅彦、伴淳三郎
18
火の国に
昭和51年10月4日?昭和52年4月2日
石堂淑朗
鈴鹿景子、山内 賢
17
雲のじゅうたん
昭和51年4月5日?昭和51年10月2日
田向正健
浅茅陽子、船越英二
16
おはようさん
昭和50年10月6日?昭和51年4月3日
原作・田辺聖子
脚本・松田暢子
秋野暢子、中田喜子、
三田和代、大村 崑
15
水色の時
昭和50年4月7日?昭和50年10月4日
石森史郎
大竹しのぶ、香川京子、米倉斉加年
14
鳩子の海
昭和49年4月1日?昭和50年4月5日
林 秀彦
藤田美保子、斎藤こず恵
13
北の家族
昭和48年4月2日?昭和49年3月30日
楠田芳子
高橋洋子、左 幸子
12
藍より青く
昭和47年4月3日?昭和48年3月31日
山田太一
真木洋子、大和田伸也
11
繭子ひとり
昭和46年4月5日?昭和47年4月1日
原作・三浦哲郎
脚本・高橋玄洋
山口果林、北林谷栄
10
虹
昭和45年4月6日?昭和46年4月3日
田中澄江
仲谷 昇、南田洋子
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1960年代 [第1作?9作]
回
9
作品名
信子とおばあちゃん
放送期間
昭和44年4月7日?昭和45年4月4日
作・原作、脚本
原作・獅子文六
脚本・井手俊郎
主な出演者
大谷直子、毛利菊枝
8
あしたこそ
昭和43年4月1日?昭和44年4月5日
原作・森村 桂
脚本・橋田壽賀子
藤田弓子、中畑道子
7
旅路
昭和42年4月3日?昭和43年3月30日
平岩弓枝
横内 正、日色ともゑ
6
おはなはん
昭和41年4月4日?昭和42年4月1日
原作・林 謙一
脚本・小野田勇
樫山文枝、高橋幸治
5
たまゆら
昭和40年4月5日?昭和41年4月2日
原作・川端康成
脚本・山田 豊、尾崎 甫
笠 智衆、亀井光代
4
うず潮
昭和39年4月6日?昭和40年4月3日
原作・林芙美子
脚本・田中澄江
林 美智子、日高澄子、津川雅彦
3
あかつき
昭和38年4月1日?昭和39年4月4日
原作・武者小路実篤
脚本・山下与志一
佐分利信、荒木道子
2
あしたの風
昭和37年4月2日?昭和38年3月30日
原作・壷井 栄
脚本・山下与志一
渡辺富美子、長谷川明男
1
娘と私
昭和36年4月3日?昭和37年3月30日
原作・獅子文六
脚本・山下与志一
北沢 彪、小林美七子