地元名古屋の本ということで
2018/12/12 23:11
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投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
地元名古屋がテーマとなった一冊。
遠いようで近い未来のリニア開通時に名古屋の街がどのようになっているのかを想像することができたような気がします。
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2027年、名古屋を心臓部に、まだ誰も見たことのない世界最大級の広域都市「スーパー・メガリージョン」誕生!そのとき、名古屋は?日本は?(Amazon紹介より)
リニア中央新幹線の名古屋開通まで、あとたったの10年!東京まで40分なんていう未来が、間もなく現実になるんですね。この本は、リニア開通により今までとは劇的に立ち位置が変わる名古屋において、今からどのような準備をしていくべきかを交通・文化など様々な方向から論じた本です。
名古屋と言えば、「なごやめし」を始めとした食べ物など独特な文化が息づいていると思います。一方、最近話題に上がりがちですが「人気のない都市」ワースト1のレッテルを貼られている印象も。名古屋住みの私からしても、確かに観光地が少ないです。域外から友達が遊びに来ても、連れて行ってあげられる場所が名古屋城と科学館のプラネタリウムぐらいしか思いつきません。あとは三重県や岐阜県、ちょっと足を伸ばして京都に頼りきりです。裏を返せば、どこへ行くにも便利な土地なんですよね。
「リニアが開通した暁には、名古屋を世界に誇れる文化都市に!」なんて夢物語は望みませんが、リニア開通が今の名古屋の限界を突破するいい機会ではあると思うんです。名古屋だけでなく近隣の県や市町村が一体となって、アイデアを出し合って盛り上げていけたらいいなと思います。
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今後、名古屋にリニアモーターカーが来ることによって、名古屋が大阪を抜いて日本第2位の経済圏になるという話。
名古屋が今後発展するということがよくわかった。