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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
要点がおさえられていて読みやすいです。
資金60万円から・・・
2017/12/11 00:44
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投稿者:カニ叔父さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書籍は、サラリーマンでありながら兼業にて資金60万円から資産3億円に増やした実績を基に株式投資に対し取組む姿勢が明記されています。著者ご自身の経験を具体的に示しながら、考え方・取組む手法を表現されているため、非常にわかりやすいと感じます。この手の書籍は、多々あるかと思います。それらは、株式投資における基本ルール的な部分で共通事項もありますが、部分的には著者毎に言及、思考が異なる内容もあります。それも結構基本的な事項において、相反する内容もあります。従って、読者は数多ある書籍の中から必要且つ読者自身に合うと感じる書籍を取捨選択し、ある程度の冊数を読書して株式投資に臨む自身のスタンスを実践通しで固めて行く必要があるのではないかと考えます。
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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
60万円を7年で3億円にしたのが事実ならば、これは天才でしかないわけで、誰もがイチローになれないのとは同じ。という前提のもと、参考にするのはありであろう。
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意外と考えられてるなと思ったら、著者は名大数学科卒業の方。株とは関係ないけど、SERIESSUMの関数は知りませんでした。
著者にとっての正解なんだろうが、投資方針は鵜呑みにはできない。
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タイトルは胡散臭いが、実は真面目で多くの気づきを与えてくれる良書。具体的な投資法としても、ファンダメンタル、テクニカル、そして心理についても示唆に富む。実践して成果にをあげてきた個人投資家だからこその解説である。
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投資の世界では60万円を120万円にするのも1億円を2億円にするのも手間とかかる時間はおおむね一緒だという。
なんとか退場せずに続けていければ資産は増やせるのだろうか。
永い間、投資で儲けてきた人でさえ失敗・損失は今でも避けられないということなので少しホッとする。
仕手株における需給と株価の動き方が興味深く、仕手筋が入っているとどういう動きになるのか気づきがあった。
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タイトルがあからさまで外で読むのはちょっと恥ずかしいが、内容は理論的で堅実、謙虚な印象。
一読目はわからない部分も多かったが、二回目でなんとかある程度理解出来てきた気がする。
これから著者の手法を実践しようと思う。
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日本人個人投資家による「私はこうやって株で儲けました」本。
タイトルの胡散臭さはどうやっても拭えないが、内容は至極まっとう。
会社の真の評価と市場の評価のギャップがある銘柄を選択する
「ギャップ投資法」を紹介している。
ファンダメンタルもテクニカルも活用し、信用二階建て買いも駆使し、
ギャップ期待株に先回り投資する。
第5章の大口機関投資家、デイトレーダーの心理の読み方は参考になる。
仕手株の分析にも、他の書籍にはない視点がある。
ただ、損切りは機械的に行うのではなく、必要な時だけ行うという
意見にだけは賛同できなかった。
この手の本にありがちな、「おわりに」なしにスパッと終わる構成は新鮮。
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この本の言いたいこと
・歪みのある株を買って適正値になってから売れば良い
感想
エビデンス全然ない。個人の経験しかないから、本当に?ってなる。説得力がない。〇〇の場合は上がりやすいです。ってあるけど、実際に過去それでどのくらい上がってたのか教えてくれよって思う。「私の場合、このくらい儲けました」ってあるけど、そんなん知らん知らんって思う。サンプル1とかまじ無意味。
まあしいて良いところを挙げるなら具体的で分かりやすいたころかな。それが本当に有効な手法かどうかの根拠が乏しいのは置いておいて。ある程度再現性のあるように買いてくれてるのでサンプル1でも十分って人には嬉しいんじゃないでしょうか。
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株式投資の実践的投資方法の指南書
株式投資の本はこの本が初めてだが,具体的で実践的な内容が多数書かれておりとても参考になった。
元金60万円を7年で3億円にしたという著者の経験や知識に基づいて投資方法について具体的に解説している。
内容は以下の項目について解説してある。
* 銘柄の選び方
* 指標の見方
* チャートの動き方
* 売買戦略
書籍のレイアウトも見やすく,ポイントをまとめて解説しており,後で見返すときも参照しやすい。
初めての分野の本であり,知らないことばかりだったので,過大評価しているかもしれない。
しかし,それを考慮してもわかりやすくて具体的でとてもよい本だった。手元に一冊置いておきたいと思える良い本だった。
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胡散臭いタイトルだけど意外と参考になる。但し、実際にパフォーマンスに繋げるためには、その精度の向上および幾年にも渡る継続が必要であり、そう容易いことではないのだろう。
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ハイ(というかミディアム?)リスク,ハイリターン投資の手法を述べた本.株価のギャップがなぜ生じるかを重点に投資テクニックを解説.
特に銘柄の選定の際の調べ方,判断基準については筆者なりの独自の方法を述べていたところが興味深かった.
後半の章は割と一般的な話が展開されていて面白味・新規性はかけていたが,最終章の実際の銘柄の売買の体験記については筆者の判断基準が買い・売り・上昇理由がそれぞれ述べられていて面白かった.
低資産時の運用をしているため,前半の章に書いてあることが実践していきたいと思った.また,低資産でこれから国内株式投資を始めるなら読んでもよいと思った一冊であった.
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株で儲ける人は株価の歪みについて気づいている。業績が良い・割安でも株価が上がるわけではない 株価が上がるためには高値でも買いたい人が増えるためのきっかけが必要である ヤフーファイナンス株式ランキングの中で検索数が上位の銘柄を、出来高増加率上位銘柄をチェック。株探:業績上方修正が有望銘柄、進捗率が67%以上、PERが20倍以下 四季報で業績の良い銘柄を一目で見分ける法①売り上げと営業利益②従業員数の増加③財務の健全度
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60万円を1年で2倍、それを9年繰り返せば3億になる。
資産規模が小さいときに集中投資する。
市場のひずみが認識されるきっかけが出た時株価が上がる。
業績が良く、割安でも株価が上がるわけではない。
ヤフーファイナンスの掲示板。
検索数の上位ランキング。出来高増加率の上位銘柄。
四季報で基本をチェック。
株探。
日経225銘柄、時価総額1000億以上は除外する。
買いの理由が弱い、すでに割高になっている(PERが15倍以上)。
上方修正期待銘柄=株探の進捗率で。
買収されそうな会社、成長性の高い会社、株価が意図的に抑えられている会社。
割高な株価はPERで見分ける。
EPSが一年だけ高い(本業で得た利益ではない可能性)。営業利益に比べて経常利益が高い(税テク)。経常利益と純利益が同じ(税金を払っていない)。
決算短信を確認する。
信用残高が多い銘柄は反対売買の可能性が高い。
株価が一日の間に上下すると天井が近い。
ニュースが出たらこれを買う、という情報整理ができている人が速い。
変動が少ない後に突然上がる。
25日平均線に注意。割ったら売る。上にあるうちは空売りしない。
冷静さを失わない。
反対の意見に耳を傾ける。
株で勝った時こそ油断しない。
買うときは必ず自分の言葉で買う理由を書く。
損切は必要な時だけ行う。最近は損切ラインを狙った売買も多い。損切りするのは、買う理由がなくなったとき。
定期的にIRをチェックする。株ドラゴン。
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PERや進捗率、Yahoo掲示板のコメントなどから割安な銘柄を見つけ、かつ株価と真の価値のギャップが埋まるきっかけがありそうな銘柄を対象にする。抵抗線等のテクニカルで底値付近を見極めてそこで仕込む。手仕舞いは出来高が急上昇したり、材料が公表された翌日など。
ただし、この方法は2017年6月頃から有効でなくなっている模様。著者がFacebookで「この方法で対象にできる銘柄は今は殆ど無い」と2017年6月にコメントしている。
=====引用===========
・投資すべき銘柄の判断基準:
・真の価値と株価にギャップがある場合
・ギャップが埋まるためのきっかけがありそうな場合
・上方修正期待銘柄の探し方
・「株探」で業績上方修正が有望銘柄という記事を参照。進捗率が67%以上(6ヶ月の中間決算の場合)で、5年平均進捗率と実際の進捗率が10%以上離れていて、PERが20倍以下
・株価が上がる前のチャートの形
・出来高が減ってきているのにロウソク足の底値が切り上がっている。
・近くに大きな株数の売り板が存在しない
・損切りは必要なときだけ行う。買った理由が崩れていないときは売らない。