電子書籍
上っ面だけの楽園
2020/05/29 08:28
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰しもが望んだ顔を手にいれることができる、近未来が不気味です。いつの時代にも見た目の美しさに囚われている、人間の醜さを垣間見ました。
紙の本
整形でアイデンティティが崩壊している世界
2021/07/28 14:00
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
整形でアイデンティティが崩壊している世界。もしかして、隣国ってこんな国なのだろうか。受験戦争が殺人的に厳しく、勝ち抜いたとしても就職も狭き門。整形をするのが当たり前、美男美女がひしめく芸能界では、自殺者が絶えない。
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こんな世界になったら怖いもんだなぁ、モテない言い訳として外面というものがあるのにそれが平等になってしまったらと思うと怖い。やっぱIKKI作品はすごい!
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近い未来、本当にこんな技術が当たり前になったらと思うと恐ろしい。妙にリアリティーを感じながら読んでいた。
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新聞で紹介されていたので。
一度読んで、買うほどじゃなかったかなー、と思ったけど、
なんとなくもう一回読みたくなって、やっぱり買ってよかった、と
思った。
どの話も、胸にチクリと刺さる話。
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「この世界では、もはや美醜の差は問題ではない」という、書評欄の文をミスリード。テッド・チャン『顔の美醜について』を思い浮かべてしまったが、全然違うテイストの作品でした。
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ジャケ買いというかタイトル買い。
ロックフェスでサブステージとかの出番が多い類のバンドがアルバムタイトルにしそう(微笑)
読み切りというか、単刊としては今年ベストなぐらいの拾いモノ。
着眼点と描きたいことと描けいたことのリンクが見事。
作者買いできそうな気配なので、次に期待。
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まだツメの甘い部分はあると思うんだけど、青くさい感じが逆に新鮮でいいんだなあ。
こういうの、弱いんですよ。
3本目の作品がテーマと一番よく合っていて良いと思う、好きだ。
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いいねぇ。素晴らしい皮肉だ。普通や平均を愛する人々への。
心はそこに在り続ける。
色を変えず、カタチを変えずに。
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◎ダ・ヴィンチ2011年2月号
「今月のプラチナ本」。
2011年2月3日(木)読了。
2011-9。
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整形モノといえばヘルタースケルターを思い出す。
これはあそこまで怖さはないけどアニメ顔になったり、男女の別がなくなったり、あえてブサイクに整形してお金を稼いだりとなかなかえげつない。
人は見た目じゃわからないなんていうけど、本当の意味でわからなくなったときはこんなに怖い世界なのかと思った。
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美容整形が発達してみんなが美しい完璧な世界となった日本で繰り広げられるそれぞれのドラマ。
性転換も簡単にできるようになった世界ですが、何よりも「そんなにヌルくねんだよ。女は!」というセリフが響きました。
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いろんな意味でグロイ漫画。
自分の顔や体をここまで自由自在にできても
人間の欲って満たされない。どこまでいっても
人ってそんなものかなと思わされる。
本質を描いている感じ。
表紙買いで読んだけど、なかなか面白い本。
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容姿を自由に操作可能な社会が実現したら。
人々は当たり前のものと受け入れつつも、見た目と中身のギャップに違和感を感じ、戸惑う。それは読み手の私達とも不思議とシンクロして作品世界に没入せずにいられない。
マンガとしての長所を最大限に生かした設定に脱帽。
まさにマンガにしか語ることが出来ない物語がここにある。
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美容整形で容姿は幾度でも自由自在に変えられる、そんな地に足着いてない感じのする世界での生々しい人間の行動。画面から受ける印象とは異なり、かなり重たい物語だった。
短編どうしにちょっとした繋がりがあるのも良い。