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紙の本

春色梅児誉美が結構面白い

2020/08/10 21:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

池澤夏樹氏編集による日本文学全集、これまでも「竹取物語」「伊勢物語」といった平安時代のものから武田泰淳や井上ひさしといった昭和の作家までを読んできたが、今回は初めて江戸時代の作品「好色一代男(西鶴)」「雨月物語(上田秋成)」「通言総籬(山東京伝)」「春色梅児誉美(為永春水)」の原作をそれぞれ島田雅彦氏、円城塔氏、いとうせいこう氏、島本理生氏という豪華な顔ぶれが現代訳している。なかでも、後の2作は、このふたりでないと味が出なかっただろうなという出来栄えだ。今でいうところの業界通(風俗業界通)の男たちの猥談なんて、いとうせいこう氏以外に訳せる人を思いつかない。島本氏もさすがなのだが、この終盤にあの人とあの人が実は・・・という展開、どこかで読んだ気がしていたら、坪内逍遥の「当世書生気質」だった。洒落本、人情本の形態にまだまだ明治初期の文豪は引きずられていたのだろうか

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