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難しいし、使いづらい言葉が多かった。
知っておいて損はないが、多用しても文脈上無理が出るし、現代語として使うには難しい表現が半分以上だったので残念。
⭐使える言い回し⭐
・教えてください→ご教示ください
・手伝ってください→お力をお貸しください
・届きましたら確認をお願いします→ご査収ください、よろしくご査収のほどお願いします
・できません→しかねます、いたしかねます
・私のミスです→私の不手際です
・了解です→かしこまりました
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普段日常的に使ってる言葉を社会人らしい言葉に言い換えて、例文とともにまとめられている本です。
何個か参考になる言葉もありましたが、実践的に使うのは難しく、逆に伝わりにくくなってしまうかなと思いました。
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難しい言葉ばかりで少し歯痒くなる。知らない気持ち悪い使わない言葉か、いつも使ってる言葉って感じでした、、、おすすめを安易に信じるのやめよ、。
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ついつい多用しがちな言葉の言い換えなどを紹介する本。単語帳的な作りで、通して読むと中だるみしてしまったので、パラパラ気が向いたページを読むのがいいのかも。
日頃使っている言葉も初めて聞く様な言葉も載っていた。日本ならではの古来からの美しい言葉が沢山あるけど、廃れてきているなと感じた。歌の歌詞に一番残っているのでは。
言葉はやはり、日常使う場面では「通じる」ことが一番大事なので、ここに載っているもので「果たして通じるのか?」と正直思ってしまうものもあった。ただ言葉は変化するものだから、年代によっても通じる通じないがあったり、「その言い回しは古臭くて笑われてしまうのでは?!」と私的に感じるものがあるのは興味深いと思う。
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齋藤先生の著作は初めて読んだ。暇つぶしに読んでみたけど、改めて日本語の奥深さというか表現の多彩さに唸らずにはいられない。
手元不如意で…
ご放念ください…
ご恵送くださいまして…
などなどよく知らなかった表現を四十も過ぎて知ることになりました。
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普段から「思います」「感じました」「良かったです」「がんばります」を多用してしまうことに悩みこの本を読みました。
言い換えやその言葉の語源などを知ることができ、読み物としても面白く言葉の豊かさが身体に沁みていくようでした。
著者は東大法学部を卒業後、同大学の教育学部博士号課程を経て、明治大学の文学部教授になられた方です。「声に出して読みたい日本語」の著者でもあり、NHKの「日本語であそぼ」(ファンでした)の総合指導も担当されていたそうで、たしかに内容に深みがあるという感想を持ちました。
※思いましたを「感想を持ちました」に言い換えました。
早速使わせていただいています。他にも沢山のバリエーションを得ることができました。
私のような語彙力や、自身の言葉に不安がある方に
おすすめの本です。
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辞書やビジネスマナー本になってしまいそうな内容なのに、意外と面白い。教養心をくすぐる一冊だった。例えば「おいしい」「うまい」を言い換えて表現しただけでも、絶品、逸品、極上、甘美、甘露、香ばしい、コクがある、舌ざわりのよい、芳醇、ほっぺたが落ちる、顎が落ちる、など語彙力を身に付けるには助かる。また、ビジネスシーンや冠婚葬祭には役立つマナーブックとしても使える。しかし、季節の言葉はさっぱり分からなかった...
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普段の話し言葉でやばい、すごい、本当になどを多用してしまうのでニュアンスによって色々な言い換えがあるということが勉強できて良かったです。
上記は便利な言葉ではありますが、正確に自分の言いたいことを伝えるにはそれにあった言葉を選ぶ必要があるなと改めて考えさせられました。
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【まとめ 】
トーク、メール、手紙で使えるワンランク上の語彙集
【 気付き】
言葉を変えるだけで文章の印象は大幅に変わる
【活かし方 】
何かを伝える際、その言葉や文章を言い換え出来ないか検討し推敲した上で発信する出来る様に最善を尽くす。
そして自分の力で思いつかない場合、こちらの本をカンニングする。
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学んで使いたいワード一覧
(なにかを断る時の)大丈夫→お気持ちだけいただきます
それでいいです、かまいません→異存はございません
教えてください→ご教示ください
忘れてください→ご放念ください
知っておいてください→お含みおきください
嬉しく思う→冥利に尽きます
大変ですね→ご心痛のほどお察しいたします
本当に→心から、心底
役立つ→資する
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何度もすみません、立て続けに申し訳ございません
ご承知おきください、お含みおきください
絶対無理です、ご容赦ください
とりあえず、さしあたり、暫定的な
味のところとかコメンテーター用の語彙って感じ。
最終章の季語あたりは使わないからぱらぱらするー
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ビジネスメールを使うときに、少し難しい日本語(ここでいう大人の語彙)を話せるようになりたいといつも思う。適したときに使えている人は、格好いい。時折のぞいて参考にしたい。
* 忘れていました → 失念いたしました
* ひとつにまとめます → 一元化します
* とりあえずの日程 → 暫定的な日程
* 考えます → 検討します
* それでいいです → 異存はございません
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語彙力の有無で人の印象は変わるということを改めて気づかされた。様々なシチュエーションを想定したチャプターわけがされていて辞書としても使える。古風な言い回しや、大げさな表現も見受けられたが、どれも知っておいて損ではないし、季語も載っていたため、新鮮な表現を多く知ることができた。
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単調な言葉を使いがちだが、いろんな言い回しが載っており参考になる。
例えば、「思う」だけでも“推察する、決心する、決意する、考える、評価する”…等様々な表現がある。
ビジネスシーンでも使える言葉や、カタカナ語の説明などもありタメになった。
何度も読み返せば、身になると感じた。
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読みやすく、実用的な言葉が多く載っていてすぐに活用できる内容であった。意外にも、知ってる言葉は多くあったが、自分の語彙力の中には吸収されておらず使いこなせていない言葉がたくさんあった。知っているけど使えないと意味がない。一度読んだだけでは身につかないから手元に置いておきたい。