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巻末にはゴウヒンさんの創作メモが
2023/05/25 23:54
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
シシ組の誘拐事件。
ライオンの市長さんにライオン35頭からなるヤクザ組織という同じ種族ながらも対極なライオン像がなんとも面白いですし、
この世界においてのパンダの存在というのも、パンダそのものの特殊な生態がより際立って見えて改めてパンダという種族が面白いなと思えますね。
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急展開
2021/12/29 14:45
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりの治安の悪さにヒエエエという声が出てしまった。学園ラブコメと反社会勢力が同居する面白さ&不穏さよ…。パンダ先生改めゴウヒンさんがかっこいいです。表紙もかっこいい。
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パンダ強い
2021/01/31 18:34
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンダのゴウヒンさん強し。パンダはその外見から可愛いマスコットキャラとしての扱いが一般的ですが、この作品では肉食と草食の両面を兼ね備えた深みのあるキャラクターとして描かれており新鮮。
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深刻なストーリー展開
2019/03/19 02:29
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハルちゃんが。ハルちゃんが!
ものすごく深刻なストーリー展開ですが、そんな中でも、イヌ科の愛らしさは必ず描写されます。立ち耳で盗み聞きしようとするレゴシ。シシ組のお手手をクンクンするレゴシ。極め付けは、新種の動物になるジャック、でしょうか。イヌ科は可愛くてかっこいい。口の周りを血まみれにして、ハルちゃんに手を差し伸べるレゴシがカッコいいのです。
そして、初登場から一分の隙も無かったルイ先輩が、小柄だったり、子どもだったり、大人の仮面が外れて痛々しくなってきます。これからが注目です。
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今巻はバトル巻、なためか、あっという間に読み終わってしまって続きが気になる。レゴシとハルの展開もだけれど、それよりもルイ先輩はどうなってしまうのか。エリートの方が、上手く失敗できない、踏み外すときは最下段まで転がり落ちるというのはひとつの典型だけれど、ルイ先輩の場合、バックグラウンドの重みがそれに拍車をかけていて凄絶。
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相手と対等になるための条件。それは人それぞれだけれど、やっぱりプライドが邪魔をするのかな? 自分はそんなものないと思っていても、きっと何かがある。それを捨てなければならない時が、いつか来るのかも知れない。レゴシとハルの先行きも気になるけれど、誇り高き彼は、どうなったのだろうか? 彼が舞台から消えると、どなんな結果に?
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隕石祭が迫る中、ジュノとルイが対峙。次なるビースターの座を目指して、肉食獣と草食獣の静かなる戦いが始まった。一方、ハルのことを好きだと気づいてしまったレゴシは、意を決して告白しようとするが…そのハルが何者かに攫われてしまった!!(Amazon紹介より)
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「俺は君の獣になる 判定は君の自由だ」
学園ものから一転して、裏社会のお話に。
一学生がそこまで出来るか?と思ったけれど、肉食動物だしいいのかな。パンダ強い。
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可愛いレゴシから一転、めちゃくちゃ格好良かった。ハルちゃんはやっぱりルイ先輩のことを本気で好きだったんだなぁ。ルイ先輩もルイ先輩でハルちゃんに特別な感情があるんだろうか。あるからこそのあの行動?過去の一件から大人への不信感の結果?両方が複雑に絡み合っているんだろう。
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ハルが誘拐される。
ルイは自分の過去を清算するため見て見ぬ振りを。
しかしレゴシはハルのために獣になる。
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マンガ大賞受賞時、1巻だけ無料で読めたから、サラッと流し読んだ。そのときには今ひとつピンとこず、結局そのまま触れなかったんだけど、改めて同賞受賞作の品質の高さに思い至ったため、ここにきて読んでみることにした次第。で、これがやっぱり面白いんだわさ。単純に擬人化しているだけじゃなく、獣性の残し方が絶妙。草食・肉食の違いも、さもありなんって感じで馴染んでいる。当初は部活動から始まり、学校全体から社会へっていう、世界観の広げ方も見事。そら評価されるわ。
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無闇な暴力は美食に繋がらないからね 屈辱や羞恥は体中に血を巡らせて 同情なんてせず弱者として扱わない嘘のない交流 ネコ科ってのは性格も身体も哺乳類の中で一番戦闘向きの生物なんだ 狩猟本能から生まれた恋…だとしても_お前は行動で結果を変えたいんだろ 生き餌カテゴリー商品番号4番 和歌山の動物園のパンダは必ず後ろに「ヒン」が付くらしく ライオン市長さんの400万整形詳細
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パンダ先生頼もしいな。社会の秩序安定のためには嘘や誤魔化しも必要だというルイの主張は分からなくもない。社会の闇なんていくらでもあるし。最後にはルイがレゴシを助けた形になったが、あの後はどうなってしまったのか。
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人間すぎない、獣すぎない。
このバランスが、危うくて、面白くて、恐ろしい。
獣すぎるバランスから
人間のバランスを強めるために、
整形をしたってあって
ラストのページに整形詳細を描いていることが
400万円の内訳があるのがすごい。
今の現実世界の技術でも
ここまでの整形は、できないことはないのだろうけどね。
自分のためだけでなく、
市長であるための整形。
こういう周りを固めるエピソードが
世界に深みをくれる。
面白い。
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裏市の暴力集団シシ組にさらわれたハルを救うため主人公レゴシは立ちあがる。一方ルイも大人社会の裏側と自分の思いの間に板挟みとなりながら一つの決断を下す。
自分の力と思いに(一旦)整理をつけたレゴシが大立ち回りを演じる第五巻。
裏市精神科医パンダのゴウヒンがかっこいい。