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映画化を狙った?と邪推したくなる、キャッチーな一冊。なんだけど、1×1=1、みたいな印象が否めない。
勝手に期待してしまった分、少し評価が低め。。(2018.6.1読了)
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うーん。なんだろう。話の展開がゆっくりすぎてあまり入ってこなかった。
なんとなく惰性で読んでしまった感はいなめない。
下で一気にくるパターンかなと期待したけど、
なんとなく腑に落ちない。きれいにまとまりすぎたんかな
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「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)を読んだ。
二回目。
前回読んだ時は何やら文句垂れましたが、今回は楽しく読みました。
考えてみたら、阿部和重さんの本はこれ以外は2冊しか読んでなくて、しかもちゃんと読んだ気がしていない。
ここにも私にとっての未知の領域があるのだな。
「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)[電子書籍版]を読んだ。何がどうなってお二人がこれを書くことになったのかという事は存じあげないし、どういう形で創作して行ったのかも知らないのだけれど、なんだか相乗効果みたいなものが感じられなかったというのが正直な感想です。
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映画を文字起こしした様に場面が眼に浮かぶ。
映像化を希望。配役をあれこれ想像して楽しめる。
伊坂ファンとしてはストレートな展開過ぎてちょっと残念。
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銀髪の外国人(怪人)から逃れつつ、「あるけどない」村上病の謎を追う。一応ミステリに分類したけど、なんだろう、冒険もの?エンタメ?
ラストの展開はかなり熱い!本当にそんなにうまく行くものか(いくら金庫でも空調くらいあるはず)という気がするが、まぁ面白いからよし。
ダメ押しのボーナストラックがさらによし。男の友情、というより腐れ縁?なんだかんだでお互い大切に思える関係っていいなぁと思う。地味にお互い喜んじゃってるのがまた。
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謎の病気「村上病」、テロ、雷神サンダーボルトの劇場版上映中止、B29墜落の謎。
様々な謎の中で進行する バディ物のストーリー。
なかなか楽しめました。
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ノンストップで読んでしまう話の進み具合!結末までのもっていきかた!更に結末カッコいい!最後だけ何度もページを戻して読み返し感動!
最高に面白かったです!
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家計が火の車である主人公の二人は、希少価値があるはずの謎の天然水を求め、様々な危機に直面する。犬猿の仲である二人は、常に啀み合っているが、隠れた友情の絆で結ばれている。ストーリーのテンポが素早い為、完全に我を忘れてこの追跡劇に吸い込まれた。結末をもう少し感動的なものにすれば、良い後味が読了後に残ったと思うが、それでもアドレナリンを噴出させる抜群のエンタメ小説だった。
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上下巻を一気読み。犬のポンセが大活躍。文庫版についてくるボーナストラックも良い。伏線と国家レベルの危機、昔観た戦隊ヒーロー、これに音楽が加われば浦沢直樹作品っぽい。
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下巻になって物語はとんでもない方向へ進む。荒唐無稽だし都合が良すぎる気もするが、読んでいて飽きさせない。最後は爽快で、良質なエンターテイメントだった。解説でも触れていたが、結局二人の作者のどちらがどこを書いているのかはわからずじまい。でもそんなことを気にさせない力業だった。最後のボーナストラックにまたほろりとさせられた。二人の作者による渾身の長編大作。相葉が主演のスピンオフ作品を読んでみたい。
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都合よくいきすぎと思いつつ、爽快感がたまらない。ボーナストラックがまたよかった。伊坂幸太郎がもっと好きになりました。
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謎の疫病『村上病』に端を発した陰謀に巻き込まれた悪友コンビ。すべての伏線が収束するクライマックスの下巻。
世界は陰謀に溢れている説に従えば、すべての出来事は茶番劇である。今日のニュースも後で振り返れば、陰謀の成立の為かもしれない。登場人物にそれぞれモデルがあるようだが、では桃沢瞳は誰なのかと考えると、これは伊坂・阿部コンビの陰謀か。
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面白かった。
上巻、下巻まとめての感想になりますが、序盤の入りが話のノリが悪くてぼちぼちでしたね。後半からは一気読みでしたね。
相葉と井ノ原のキャラが掴めてからが一気になりましたね。大きなストーリーは星4つですが、最後の伏線の回収とエピローグの余韻がすごく良くて星5にしました。ボーナストラックも良かったです。
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友人のすすめで読んでみた。
共感や教訓はないけど、興奮はある。
全体的に浅く、思索をめぐらせたくなるような深みは感じなかったが、最初から最後まで飽きさせずに読ませるテンポの良さはさすが。
作中の固有名詞が著名な作家などを意識して書かれていることは気になるポイントだったが、個人的にはディズニーランドで隠れミッキーを見つける程度の面白みでしかなかった。なんか深い意味とかあるのかな。
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全体として読みやすかったです。
特にクライマックスにかけて、
謎が少しずつ明かされていくときのワクワク感はありました。
内容的に難しすぎる所も少なく、
楽しく読める一冊でした。