人材育成のノウハウが分かります!
2018/05/07 08:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、今、密かに人気を博している人材育成方法である「フィードバック」について図解入りで丁寧に解説した書です。人材育成とはよく言いますが、実際にどのようにしていけばよいのか、全くアイデアのない人も多いと思います。そんな人には絶好のノウハウ本が本書です。企業に中間管理職の人たちにはもちろん、それよりも上の方、また若者にも読んでいただきたい一冊です。
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全体的に理想論的な感じを受けた。ポジティブフィードバックもネガティヴフィードバックもスキルと文化が必要。
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20171230読了
会社の研修にて紹介されたので読んだ。
初めて知る情報は少なかったけど、実践的な知識として役に立つ部分もいくつかあった。
今後フィードバックをする上で取り入れていきたい。
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部下に対する指摘の仕方について記載している。
具体的に話をする。
15分だけでも月1回一対一で話をする。
フォローしてほめることは指摘を忘れさせることになる。
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フィードバックを学ぶというよりも、上司としての物の言い方を学ぶ本となっている。理想形としてのフィードバックが実践例として書かれているため、読み手はこれはできそうと感じるだろうが、実際は難しいと感じた。
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「フィードバック入門」の続編、実践編の位置づけです。
実践編から読んでも、よく分かります。
フィードバックとは、「耳の痛いことであっても、部下の仕事の現状をしっかり伝えて、将来の行動指針をつくること」ですが、これが難しいです。
昨今はパワハラの問題などもあり、上司がフィードバックを恐れて、耳の痛いことは言わないという傾向もあります。
コーチングでは限界があります。
フィードバックの技術も身につける必要があります。
実践的な会話例も豊富に紹介されており、すぐに役立つ本です。
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2020.67
・15分の1on1を大切に。
・7人ぐらいが一人で見れる限界
・フィードバックをもらう機会をもつ。
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とても平易に分かりやすく書かれている。
ただ、フィードバックというのは、実践なので、本を読んだだけでは出来るようにはならない。ロールプレイなどで練習し、また、実際の場面で経験を積んで習得していくしかない。自転車の乗り方について、どんなに分かりやすい本を読んでも乗れるようにはならないのと同じである。
もちろん、著者の中原先生はそんなことは分かって書いておられて、実際のフィードバックの中で活用してもらいやすいような工夫を織込まれている。
部下にフィードバックするためには、部下のことをよく見ておかないといけないし、部下にどんなことを期待するのかを個人ごとにイメージを持っておかないといけない。フィードバックそのものが、部下の成長に役に立つと同時に、そういった風に上司の行動を変える効果もあるのだと思う。
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主にネガティヴな内容のフィードバックを行うための実戦書。
NGワードや具体的な言い換え方などが書いてあり、そのまま使える内容。
部下に厳しいことを言えない若手マネジャーの育成に使いたい本だった。
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全体的に見やすい構成です。つい自分も個人面談で話しがちなセリフや部下からの反応がありとても役立ちました。
目的と手段がすり替わってしまっている自分に気付いたのでより一層マネジメント意識を持って取り組みたいです。
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部下を持つ人すべてにおすすめ‼︎
自身も部下がおり、フィードバックをする/されるで成長を補正する考えは面白かった。年功序列/長期雇用/タイトな人間関係の条件が崩れる中、これまでのOJTのみでの育成は不十分でフィードバックが必要といのは納得だった。先ずは隔週くらいで面談していく
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部下へのフィードバックについて書かれた一冊。
フィードバックの前にSBI情報(Situation,Behavior,Impact)を収集し、具体的に改善点を指摘するというところがよくわかりました。
様々な部下がいるなかで、陥りやすい誤ったフィードバックと改善したフィードバックをそれぞれセリフで紹介していて分かりやすかったです。
フィードバックをして部下から嫌われることへの恐れに対して『「管理職という役割を演じている」と考える』という言葉に、そういう考え方もあるのかという発見がありました。
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フィードバックへの理解をもう少し深めたいと思う中一つ前に読んだ本で存在を知り、実践編の方を電子書籍で読んでみた。
「耳の痛いことでも」を強調してるのでいささか不安になったが、実際は耳の痛いこと以外も含めて述べられている。ベースとなるSBI(Situation, Behavior, Impact)はフィードバックをしていく上で意識し易い。
若手マネージャーへのインタビュー含めとても事例が豊富で、どれかは必ず読む人に刺さってくるだろうと感じた。
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フィードバックについて網羅した内容と言っても良い。この一冊があれば、フィードバックの実践で先ず困ることはないと思う。
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効果的なフィードバックの実践方法を学ぶことができる。いろいろな部下との具体的な対話例も参考になった。SBI情報(状況、行動、効果)を踏まえてフィードバックするためには、相手の話をできる限り聞きとることが重要となる。