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目新しい論はなかったが、ケントさんのこれまでの主張をうまく全体まとめた感じかな。石先生も。
日本のすごさというか、中韓のあまりの酷さに、よくここまで文句も言わずに付き合ってるね。米の国に対しても。
本当の日本は、明治維新後、ましてや戦前2、30年のものではないと言うのはその通りなんだろうね。
ただ、そんな奴らにきちんと向き合えてこないようにした、教育とマスコミを抱えて、凄さと言われても恥ずかしい。
このまま、三流国家になっていくんだろうねきっと。
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文化、経済、軍事、マスコミなど色々な視点から日本・中国・韓国・アメリカが語られている。
勉強になるし、面白いけど、使っている言葉がストレートで少し過激な印象を受ける。
でも裏を返せば表現の自由とも言えるので、幸せなことなのかも。
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外国出身の二人が日本を褒めるという本。褒めるというよりも中国、韓国、北朝鮮が変わっているということか。
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上念司氏関連の本をはじめて購入。経済は当然のこと、歴史にも海外事情にも詳しい。ケントギルバートとの相性がいいのがよく分かる。
偏った情報収集は良くないと反省。ピョンヤンリスト是非みたい(笑)
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アメリカ人のケントギルバード氏と、帰化した元中国人の石平氏による対談方式の著書。
中国の日本への硬軟織り交ぜた活動、日本を占領し、その精神を蝕むアメリカのWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)、事大主義の韓国などなど、日本を取り巻く問題は山ほどある。
しかしそれにもまして、自虐史観を未だ持ち続け、真実を見ずに売国的なメディアや、他国にだけ利する行動をする日本人がいるという事実にいい加減目を覚まさなければならない。
この題名からも、いかに日本人が自分に自信がなく(まあ謙遜ということもあろうが)、平和ボケしていることが窺えると同時に、また自分というものを客観的に捉えるということの難しいことを考えさせられる。
本書は対談形式なので読みやすく、こういったことを元中国人とアメリカ人が言ってくれることに日本人はもっと傾聴し大切にすべきである。