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内田康夫氏の人気「浅見光彦」シリーズの一冊です!
2020/09/01 09:27
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られ、「浅見光彦」シリーズ、「岡部警部」シリーズ、「竹村岩男」シリーズなどを次々に発表してこられた内田康夫氏の作品です。同書もそのシリーズの一つで、内容は、新宿花園神社の取材中に、頭の下に桟俵という藁細工が敷かれた死体を発見した浅見光彦を中心に物語がすすんでいきます。警察が捜査を進めるうち、被害者の男が生前、「雛人形に殺される」と語っていたことがわかります。遺留品の桟俵が鳥取山中の流し雛に使われものであると判明した直後、現地で調査中の刑事が失踪してしまいます。神秘的な雛人形の世界に迷い込んだ光彦は、事件を解決できるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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