自衛隊の本当の実力
2018/03/08 07:04
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投稿者:中村 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自衛隊の人員とか?知らない事が、分かって為になりました。今迄も自衛隊の災害時の支援等頭が、下がる思いだったけど・・・政府も自衛隊をもっと支援して上げて欲しいと思いました!
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投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで番組を見ているかのような書き方で非常に読みやすいです。内容も絶対知っておくべきことであり、大半の人が興味を持っている分野でしょう。
本書を読めば、確かに自衛隊について大分知ることができるのでしょうが、本当に興味があるなら、自衛隊について書かれた本を複数読む方が良いでしょう。私自身知識が乏しいので本書の内容がどこまで正確かは分かりません。
マニアでない方にお奨め
2018/06/06 09:52
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投稿者:しゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る
災害時にしか活動が見えない自衛隊の、本当の役割・指名を知ることができます。内容は決して重くなく(政治的な内容ではなく)、自衛隊を身近に感じることができる内容ではないでしょうか。
読書感想について
2018/09/09 00:01
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投稿者:マルス - この投稿者のレビュー一覧を見る
自衛隊ことは、詳しく書いてあるが、組織の中を詳しく知らないと印象を受けた。元自衛官だから言いえることで!NHK自体、自衛隊のことをあまりよく思っていない。自衛官は、洗脳されているというのが、彼らの考えだからだ。NHKが母体の池上さんもすこしは、そういう風に思い、自衛隊にはいい印象を持っていないのではないかと思った。池上さんが、自衛隊を語るには無理があると思った。
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビ放映の内容を書籍化しただけで内容も薄い。時が経てば情報も古くなる。現所がどのような実態になっているかはかえって見えずらくなってしまっている。
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各国との戦闘力比較に触れていないので、「本当の実力」についてはさっぱり分からない。
小中学生に、自衛隊とはこういうものですよと説明するには程よい内容というところか。
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複雑そうに見える自衛隊の組織、歴史、現状をコンパクトにまとめている。ハイライトはやはり6章のシュミレーション。手に汗握る文章だった。欲を言えばここにもっとボリュームを割いて欲しかった。
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現状はよくわかったよ、で、どうしようっていうのは、書いてない。まあ一人一人が考えてね、っていうスタンスなんだろうなあ。隊員の方々には本当に頭の下がる思いです。いろんな意味で日の目を見て欲しい。
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北朝鮮情勢によって否が応でも注目度が高まっている自衛隊を基礎から解説した一冊。著者の主張が打ち出されているわけではなく学校の授業レベルの内容かもしれない。だが、それすら理解できているのか自信が無い自分は読んで良かった。北朝鮮の中での日本攻撃の優先順位の説明に納得する一方で第6章の10分間シミュレーションを読むと準備すべきとあっさり思ってしまう。もっと考えなければ。
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自衛隊の実力が十分にわかったとまでは言えないが、実態をよく知らないでいた自衛隊について多少知識を得ることができた。本書では幅広いテーマを伝えようとしているためか、各テーマの深堀ができていない。後は自分で調べよということか。
最後の北朝鮮からの攻撃に対する迎撃シミュレーションは、具体的で面白い。
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アメリカ、北朝鮮、日本を比較しても日本が戦闘機器に対して劣っているとは思えないが、実戦を行っていない分不利になるでしょう。
ただし、その経験値をあげないのが日本であり、誇りです。
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2018039
22万人の構成人数を誇り、そのハードパワーは世界7位の力を誇る自衛隊。国を衛るための必要最小限度の実力。隣国の軍事大国の存在を考えれば決して大きな力とは言えないと思います。
その存在は戦後の警察予備隊から始まり、保安隊、自衛隊と変遷して、アメリカやソ連と言った大国に翻弄されてきた歴史でもある。
自衛隊のひとは、国民が本当に幸せな時には決して感謝をされないと言う。感謝をされることは、国民が災害などの苦難にある時。22万人という組織もひとりひとりを見たら、自分たちと同じ普通のひとだと言うことを忘れてはいけないですよね。
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北朝鮮がミサイル発射から着弾までに、どうやって自衛隊が対処しようt路しているのか、具体的で勉強になったが、全般的に内容薄く、ちょっと表紙のタイトル負けしてるかな。
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借りたもの。
2017年時点の自衛隊の活動と装備について少しと、臨場感あふれる北朝鮮によるミサイル発射後のJアラート発動と想定される経緯を紹介した一冊。
イラストが多め、字が大きく読みやすい。
細かい事やマニアックな話を抜きで、ほどんど自衛隊隊員らへの取材・対話で構成されている。
「池上さん著書だから、報道以上の知識を分かりやすく、世界情勢と合わせて他の国の軍事力と比較検証してくれるのでは?」と思って読んでみたが、報道以上のものは無かった……よく見たら、TV番組・金曜プレミアム『池上彰緊急スペシャル せまる北朝鮮の脅威! どう守る日本!? 知られざる自衛隊の現実』( https://www.fujitv.co.jp/b_hp/ikegamiakira_sp/ )を文章化したものだった。
ミリオタみたいな視点ではなく、ジャーナリストの視点から自衛隊を書いているけれど、「」で括られた、口語で文章化された“自衛隊の違憲問題”が全て反対意見しか上がっていないことが気になった……
歴代の日本の総理が黙認するコメントだからだと思うが。
それに池上氏はあくまで“ジャーナリスト”なので、それらの良し悪しや是非をジャッジするような発言はしないし、してはいけないだろう。
戦後、旧日本軍の解体後、警察予備隊の発足から現在の自衛隊の形になるまでの経緯がわかりやすかった。
そして安倍総理の方針が端的に記載されていて納得。
長年うだうだやってきた自衛隊と憲法の論争に、もう一つの可能性を明示(9条をそのままで自衛隊を明記)しただけという話。
今の自衛隊がわかるのは、やっぱり『シン・ゴジラ』( https://booklog.jp/item/1/B01MSZDGVF )だと思う。
自国を守る組織のはずが自衛官に「民間に被害が及ぶと存続にかかわる」組織と言う、肩身の狭い存在……
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世界第7位の軍事力を誇る自衛隊。海上、航空、陸上、それぞれの部隊が全国津々浦々に配備されている。23万人自衛官を擁しとてつもない鉄壁の組織から成る。「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる」入隊の際には宣誓しなければならない。いろんな意味で今、欠くべからざる存在。読めば読むほど、この組織が本当に今の自衛隊のままでいいのか深く考察させられた。