NISAについてよく分かる一冊です!
2018/07/13 07:32
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、投資信託に興味はあるけれど、どれを買えばよいのか、またどの金融機関で行えばよいのか、といった投資信託に纏わる疑問に丁寧に答えてくれる書です。著者は、最強の投資法は、長期であり、分散していることであり、そして積み立てであることだと強調します。その意味で「つみててNISA」は気軽に、誰でも簡単に始められるという点において非常に優れていると説いています。投資に興味はあるが、全くその分野の知識がない方には、まず、本書を読んで見られるのがよいかと思います。
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はつみたてNISAについて、後半は銘柄についての説明があります。
考え方がシンプルなので、決めやすくわかりやすいと思いました。
長期を考えてリスクを取りたいと思いました。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資信託に興味をもちはじめたので、初心者にわかりやすそうな、この本を選びました。確かに、わかりやすかった。
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中身が信用できるものかどうかを判断できるくらい投信信託に慣れているなら、この本を読む必要はないでしょう。
で、私のようにまったくの素人にしてみれば理由を明示しながら買うべき商品を提示してくれるのは非常に心強いものではあります。
著者を信頼するかしないかはいろいろと意見の分かれるところでしょうが、本にするには本にするだけの責任が伴うはずですから(たぶん)、インターネット上の意見よりは信憑性があるかな、とは思っています。
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積み立てNISAを始めるにあたり、どこの証券会社で口座を開き、どの商品を選べば良いか判断するために購入。
一通り読み終わり、3つのポイントを意識して投資信託を選ぼうと決めました。
①手数料の低い投資信託を選ぶ(つまりインデックス)
②外国に投資する(米国、新興国)
③日本株式の割合は20%以下
「証券会社の違いよりも、どんな投資信託を購入したいかで決める」と書かれていたため、自分が選びたい投資信託が一通り購入できるSBI証券に決定。
自分は若いし投資期間が長く取れると判断して、本書の勧める株式100%の運用に決定。
実際にポートフォリオを組もうとしたところ、投資信託の名前が変更されていたため、同じものがないと焦りました(改訂版とか出たら修正されるのかな)
今後は半年に1回くらいリバランスして、40〜50歳になったらリスクを抑えた運用に変更したい。
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積立NISAに関して、分かりやすく書かれてありました。
これから投資をやってみようかなと思っていたので、とても勉強になったし、なぜ積立NISAがいいのかというところもすっと理解できました。
私のように全く投資をやったことのない人なら読んでおいても良い本だと思います。
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金融機関勤務でもない。ただ、興味はある。てか、詳しく調べとことないし。。。
そんな人に向いている内容でした。個人的には勉強になった。
積み立ててコツコツすることが先で実る可能性が高くなる事をわかりやすく噛み砕いて書いてくれてます。
積立ニーサに興味をもったはいいが、投資怖いわ。。。
そんな人に向けてる感じの内容。
この7本から選ぶかは別として、素人が知識を得るには十分。手に取ってみるべし。
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つみたてNISAはもちろんのこと、投資信託について理解できる良書である。
投資信託は、長期に、積立で、分散投資することで、負けにくい投資となる。
特に、定期積立(時間分散)することで、株価が高いときは少ない口数で、株価が低いときはたくさんの口数を買うことになり、その結果平均購入価格が下がる分利益が出やすくなる。いわゆるドルコスト平均法を実際の株価変動を例にわかりやすく説明している。
また、先進国株(50%)、新興国株(30%)、日本株(20%)と地域分散することも株価変動に強くなる。
そもそも投資信託そのものが様々な業態の会社への分散投資であるので、それに加えて時間分散、地域分散することで磐石な投資となる。
ちなみに、20年以上の投資の場合は、ポートフォリオに債券を加える必要はないとのこと。10年以下の場合は組み込みを検討する。
SBI証券や楽天証券を例としてポートフォリオ例も書かれているので、特に投資初心者は参考になると思う。
最後に、一般NISA、つみたてNISA、iDeCoの比較も行なっている。
【抜粋】
運用会社は投信メーカーで、証券会社や銀行は販売窓口である。
銀行や証券会社の投信販売ビジネスは、販売手数料が高い投信を次々に進めて売買を繰り返させて、手っ取り早く稼ぐ方法として蔓延してしまった。
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投資、初心者に向けて長期積立の優位性や、投信の種類などが丁寧に解説されている。
どこを確認して銘柄を選んだら良いかがかなり丁寧に解説されて、この本を読んだ後だと、安心して積立NISAの購入ができる
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『お金持ちになる方法ではなく、負けない投資を目指す方へ薦めたい一冊』
■読了時間 1時間30分
■この本をオススメする人
・つみたてNISAをこれから始める方
■感想
個別の金融機関の方ではなく、中立的な評価機関であるモーニングスターの代表が書かれた本ですので、営業色が見え隠れせず、内容に信頼がおけます。つみたてNISAという仕組みができた背景や、ポートフォリオの組み方に至るまで、投資初心者にとって"負けにくい投資"の方法を丁寧に解説している良書です。
基本的には難しい用語も使わず、ささっと読めてしまう内容にはなっていますが、逆に言うと他の資産運用方法との比較はあまり書かれておらず、タイトルのとおり「つみたてNISA」へ投資する前提で書かれた本ですので、自分でしっかり調べたあとに読むと、納得感をもって投資に踏み切れる本であると思います。
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長期投資なら株式に全振りしたほうがいいというのが分かった。
7つと言いつつ、なんだかんだたくさん紹介されていたので、分かりづらい構成だった。