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脳に最も良い行動は、運動である。
スマホ脳の著者であるハンセン氏の著書。内容は実にシンプルであり、科学的検証を交えながらのもので、腑に落ちる内容であった。運動することにより脳へ及ぼす影響のうち、ストレスに強くなるためにもランニングをした方が良い、という話は別の本で読んだことがあるが、集中力につながるというのは意外であった。明日からランニングをしてみようという気持ちになった。
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読みやすい上に一分の隙(すき)もない良書である。説明能力の高さそのものがスタイルを確立している。科学が絶対なのではなく、科学的解釈に説得力があるということがよくわかった。
https://sessendo.blogspot.com/2021/07/blog-post_22.html
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この本マジでとんでもないんだが。今のところ今年1(この系統で)面白いかもしれない。
特筆すべきは著者のプロファイル。ノーベル生理学・医学賞を選定する機関『カロリンスカ研究所』に所属するリサーチャーとして脳研究最前線にいる方のよう。この分析・調査力と、根拠ある内容しか掲載してないことで、内容の信憑性と驚愕の事実に驚かれっぱなしだ。
いわゆる和訳書だが、日本語はクセがまったくなく圧倒的に読みやすい。
うつ病、やる気が出ない人、ADHDなど脳に関する悩みや疑問があれば間違いなく読みたい本。
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めちゃくちゃいい本です。
ノーベル生理学.医学賞の選定機関、スウェーデンのカロリンスカ研究所の世界的研究者が「脳の力を最大限に引き出し、あらゆる能力を最大化する方法!!」を教えてくれています。
脳に関する難しい話を、誰にでもわかるように書いてくれています。
ぜひぜひ読んでみてください
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超要約すると、「運動をしよう」ということだが、なぜ、いつ、どこで、どれくらい、どのような運動かを、科学的根拠を基にしてわかりやすく説明してくれている。体調不良が続いたり、頭が回らなくなってきたりという自覚があるので早速運動したいと思う。
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加齢で脳が縮むのは仕方がない?海馬(記憶を司る脳の部位)が縮み記憶力が低下することには抗えない?そんな誤った認識を医学や科学のエビデンスを元に解説。実は運動をすることで脳の萎縮を抑え、新たな細胞を脳内に生み出し、海馬を逆に大きくさせることも可能だった!脳細胞が活性化して集中力や記憶力、創造力、ストレスに対する抵抗力が高まり、思考の速度が上がり、平常心を取り戻すことができる。運動は海馬への贈り物。運動を習慣づければ海馬で新しい細胞が生まれることも分かっている。運動をすれば、海馬に援軍を送る形でストレスや不安の源に対抗できる。どうして運動のすばらしさと必要性が世界的に有名にならないのか、それはお金にならないから、と正直に語る著者の言葉にも納得。運動といっても散歩やジョギングで十分で具体的な運動量も書かれている。読みやすくておすすめの一冊。
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人類の歴史を1日に変換すると、
デジタル化社会の始まりは23:59:59である。
人類の歴史と脳の存在を論理的かつ医学的に書いている本で非常に説得力があり読みやすかった。
脳の専門用語はわからないが、アウトプットにつながるインプットを得られた。
運動による効果
・ストレスによるあらゆる機能低下を防ぐ
・ドーパミン増(集中力)
・BDNF増(脳細胞保護/脳細胞の繋がり強化)
・エンドルフィン増
・海馬成長
・創造性向上(発散的思考×収束的思考)
アウトプット
・サイクリングマシン
・立ち(歩き)ながら〇〇
・(ランニング)
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週150分程度の有酸素運動で記憶力がよくなり、創造力も向上、老化による脳の劣化にも対抗できる、という画期的な内容。現在の脳科学の最新研究で立証され、今後研究が進んでも覆ることはないだろうと言っている。私が子どものときはどうだったろう?中学生のとき賢かったヤツはバスケ部、剣道部が多かったような。高校のときは学年トップはスポーツテストも満点だった。いい大学に行ったのは比較的運動能力の高いヤツが多かったような気はする。しかしその裏には例外も山ほど…。いずれにしてもこの本を信じて運動をし始めました。
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とにかく、運動すればいい!ってことなんですが、これほどまでに、科学的論拠があると、今すぐにでも、歩きたくなりますし、周りにも勧めたくなります。
読み終えたあと、希望が湧いてくる一冊です。
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アンダース.ハンセンさんのスマホ脳を読み面白かったので今回この本を手に取りました。
一流の頭脳という事でしたが、どちらかといえぼ運動と脳の関係性について書かれた本でした。私は自分の経験から運動することで頭が活性化するというのは実証済みでしたがこうして分かりやすく文章化されることによって、脳の中の出来事が理解でき、とてもスッキリとした感があります。
私の祖父母は生前痴呆症となりました。
同居し身近でその様子を目の当たりにしていた私にとってこの病は恐ろしくまた悲しいものでした。両親が年老いてくる中、また自分の老後を思う時、今回のこの本に書かれてある運動する事によって脳は守られ自分自身を守ることが出来る。これは私にとって大きな希望となりました。
運動は運を動かす事に繋がると聞いた事があります。運も良くなり尚且つ脳を活性化する事もダイエットも出来る。
これからも脳の為に、自分の為に運動を続けて行こうと思います。この本に出会えて良かったです^ ^
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運動と脳機能の関係を様々な研究結果を用いて分かりやすく説明しており、とても興味深かった。今まで運動はストレス解消や体型維持、コロナ禍ではダイエット目的に実施していたが、本書を通じて運動のメリットがアップデートされました。今まで以上に日々に運動の時間を意識的に組み込んでいきたいと思いました。仕事でアイデアの行き詰まりや忙しいと感じる時こそ外に出るのは今後実践したい。
【学びの備忘録】
・運動を継続的に実施することで、脳の各種機能が高まる。その状態で学習することで、運動しないより良い成果を得られる。
・遺伝子の影響もあるが、環境、経験の影響の方が大きい。つまり生活習慣が重要。
・運動は30分程度×週5のウォーキングか、45分程度×週3マラソン等類似の有酸素運動がよく、心拍数が大切
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結論:運動をしろ。
その科学的根拠を多方面から論じている。説得力があり、読んだあとには実践あるのみ。
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とにかく日頃の運動を行うことで、脳だけでなく他のメリットが沢山あることを知った。
実験の元のデータで実感のあることがたくさん書いてあった!
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身体を週5日以上30分以上動かすことによって、脳に刺激を与え健康にはもちろん、集中力、記憶力にいい効果をもたらす。幼少期から習慣づけることでより良い効果を生む。
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運動することが漠然と身体にいいことはもちろんわかっていたが、まさか脳に対してこんなにもいい事があるとは知らなかった。脳は特別な器官で別物と思ってしまっていたが、体の司令塔として繋がっているんだよな。と納得。自分の脳に頑張って欲しいので読んだ内容を元にアウトプットして出来る範囲から運動していこう。