森達也の視線で書かれたものはどれも新鮮だ
2023/01/23 22:46
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
2016年7月から2017年10月までに書かれたものである。様々な物事について書かれているが、森達也の視線で書かれたものはどれも新鮮だ。前に読んだことがあるようなものもいくつもあるが、それでもなぜか新鮮だ。
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情報とはなにか、メディアの性質、日本の現状を考えさせられた。わたしは、二元化していく社会に反抗する。
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https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19831
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相変わらず、考え、悩み、行きつ戻りつする森達也。同じことを何度も聞かされている気もするけど、たぶん私はこれからもこの人の本を読むんだろうな。
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映画「FAKE」が封切られた後の著作。全体的には、これまで同様、不寛容な時代におけるや”集団化”や、マスメディアの役割放棄への警鐘など。この頃からツイッターを始めたらしく、SNSへの言及もあった。
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世の中にたった一つの真実なんてあるのだろうか。
「ない。あるのは解釈だけだ」というのが著者のスタイル。
だからこそマスメディアやネットの情報を自分の頭で解釈することが必要なのだが、多くの人が(私も含め)与えられた情報に操作されている。
なんでも疑えば良いということではないが、物事をメタ的にとらえる意識だけは常に持ち続けたいですね。
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かなり面白い興味深い本だった。
特に著者である森氏の視点と観点は勉強になった。
このような視点を持った方の本を読むことは
人生にとって重要な意味を持つと感じた。
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オウム真理教の信者を撮った映画、面白かったけど、興行的には失敗だったんだね。
他者の視点を持つって、エンパシーにつながることかな。