電子書籍
ショートショートでも長いのか
2024/04/27 06:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイパ時代ならではの1冊ですかね。9×6文字だと正方形にした時にピッタリですが、自由な解釈を奪う解説はいらなかったのでは。
電子書籍
玉石混淆
2019/03/02 13:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話により出来不出来があるのは仕方がないとして、「解説」は不要だろう。かえってうるさく感じる。まあほぼスルーしたが。ただ、54字制限というのは面白かった。北野勇作さんのは、ほぼ百字だっけ。笹公人さんの短歌にも物語性があるし、物語の最小サイズはどの辺りだろう。
紙の本
発想が面白い
2018/09/02 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通りに54文字に凝縮した物語たちと各々の物語の解説たち。
発想が面白い。
54文字でも案外物語ができるものだなあ。
けっこう解説通りの内容が推測できた。わかるもんだなあ。
うまいと思うものもあったが、全体的には物語そのものは普通かな、と。
紙の本
54文字の凄さ。
2018/09/01 21:49
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
54文字で表現できているところは凄いと思うが、内容は期待外れ。面白いとは思うが解説が必要ない簡単な内容なので、もう少し複雑なものを読みたい。
投稿元:
レビューを見る
解説がなんかふわふわしてたけど、物語自体はそれぞれ面白い。日本語と思考の練習になる。お気に入りは35p。
投稿元:
レビューを見る
54文字のショートショート。
短いだけあってオチはわかりやすいけど、それなりに面白い。
それぞれの作品に解説がついてたのは蛇足な気はするけど。
投稿元:
レビューを見る
54字の小説。
短いだけに謎かけやだじゃれもあって、解説を読んでなるほど。
こんなにぴったりまとめられるのに尊敬です。
投稿元:
レビューを見る
書き出し小説もそうだったが、小説というよりは小咄や大喜利に属しそうな作品の数々だった。もちろん、形式やその呼び方は何でも良くて、クスッと笑えたり、想像の翼を巡らせる作品がそこそこ揃っているのは良かった。
短文だからこそ、その背景を思案する余地は大きくなるのだけど、各作品、見開いた次ページに解説が書いてあって、それが必要なことも分かりつつも、笑いどころの説明を受けているようで、個人的にはちょっと興が削がれてしまったかも。
とはいえ、制限があるからこそ表現できる物語の形式は面白い。
投稿元:
レビューを見る
Twitterで話題になっていたので。全体にブラックユーモア漂っていて、楽しく読みました。ショートショートとして既視感あるものもあるけれど、54字でまとめる技術はすごい。装丁にあるエビの話と、壁、呪いの子、一生一文、しりとり、SNさん、戦後、あたりが印象的。
投稿元:
レビューを見る
たかが54字。されど54字。ここまで物語性を持たせることができるのだなあ、と驚愕させられました。どれもこれもが切れ味鋭く、あるいはすっと読むと意味が分かりにくかったりもするのだけれど、そのあとで明かされたタイトルと解説で「あ!」と思わされたりもします。いやー面白い。ちょっとした隙間時間でも読めるので、普段あまり本を読む暇がないって人にもお薦めかも。
投稿元:
レビューを見る
読みやすい、ツイッターで話題の本。
読書嫌いな人にもちょうど良いだろう。
54字以内ではなく54字ピッタリで、というのが斬新。
一話ごとに解説がある。最初は「解説要らなくない?」と思ったが、解説含めてちょっとしたネタになってるものもあるから、良いのか。
シャレやジョークの説明を受けているような気恥ずかしさもあるので、純粋に54字の物語だけで楽しみたかった気もするが。。
投稿元:
レビューを見る
ショート・ショート。
文字数を制限することで、自然と誰でもすぐに読める親しみやすい作品に。
SNSで人気なのも納得。発想の勝利ですね。
個人的には、短すぎて物足りないですが。
投稿元:
レビューを見る
「54字の物語」
SNSで流行ってる?らしい54字ぴったりで作る物語。
面白いのもあったけど微妙なのもちらほら
投稿元:
レビューを見る
たった54文字なのにこんなにもわかりやすくて面白い!読みながら顛末を予測するのに頭のエンジンをフルスロットルに回す感覚が味わえて楽しかった。巻末の書き方のコツを参考に自分も書いてみようかなとニヤニヤするのもいい体験。バレンタインにまつわる話は旦那と男女どちらが切ないか、熱い討論に発展しました(笑)解釈の幅があるのも魅力な作品です。
投稿元:
レビューを見る
1話がたった54字の超ショート・ショート。
星新一の作品を思いっきり短くした感じ。
あまりに短いためか各話には解説付きだが、解説はない方が想像が広がってよいと思った。