太陽の昇る国 みんなのレビュー

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投稿者：シュガーラッシュ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

情熱家で健康的な釈党首と食品会社社長や中国軍事専門家、渡部昇一氏等の対談本。対談によりそれぞれの真実が明らかになっていく。８％の消費増税後の体験談や原発を動かさないため電気代が年間３千万も上がってしまった等、中小企業の経営が圧迫している事実。政治家は民の声に傾けてもらいたい。消費税３％から５％に上げ９７年から２０１３年まで消費税収は６８兆円増えたがそれ以外の税収は１６３兆円も減ったとのこと。景気が悪くなり、法人税と所得税の税収が下がるからだろう。アメリカのレーガノミクスの大減税時、GDPは２７％増え、税収は５０％増えた事例もある。国は減税研究をしてもらいたいと感じた。渡部氏の対談で「マッカーサー自身が否定した侵略戦争」や「南京問題への反論」も読み応えある。