漱石の「この世が、棲み難いと思ったら、そこから詩が産まれ、文学ができる」の一節を思い出した。
2018/05/19 03:30
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌になる自分自身も、自分から見たら「内なる他人」なのだ。 だから、それを例え一時的にしろ、無視したり、忘れたり、イヤがって切り捨てようとしたりも出来ちゃう、ある意味での恐ろしさがある。 じゃぁ「無視」や、「忘れる」で、すべてが終わるのか?ーーー現実は、そうじゃない。 まだ先がある。ーーー「腹も身の内」と言うが、嫌になった自分自身も「身の内」なのだ。 だから「無視」や「忘れる」なんてすれば、いずれ、その報いが回って来る。ーーーーーーーだからじゃぁないが、あえて言う「嫌になった自分自身を、味わう時間を、意識してつくろう」と。ーーーーこの著者氏は、ここまで描くのに、かなりの苦労と努力を積み重ねたものと、私は想像するので、こうした読後感を、さらに強くした次第だ。 しかし、この重たい題材を、いとも軽く描いて下さったのも、この著者氏のウデだと思う。
バイトのこの話が
2019/02/13 12:29
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
バイトのこの話が面白かったです!
タイトル通り、人は他人と思えたら楽だけど求めちゃうなって自分は思いました。作者さん若いのに大人です!
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人と思ったら、なんとなく気持ちが楽になって優しくなることができますね。ものは考え方だなってなりました。
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面白そうな漫画を見かけたので私も手に入れた。
あるある と なるほど が交互にやって来て、シュールで結構面白かった。
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過去の記憶は紙でも人に聞いてもらうでもいいから、どんどんアウトプットしていくと、
脳の中「思考」に使える脳の空き容量が増える。
「嫉妬」は人生の時間をめちゃくちゃ奪うから要注意!
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悩みは頭の中だけで考えることが多いから、紙に書くのはやってみようかな。
「腹が減ったら戦になる」
初耳だけど、確かにそうかも。
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あなたは他人に何を求めますか?また他人からどう評価されたいですか?そんな質問をされたかのような今作。
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情報収集して不安を和らげる
無理めの設定までに終わらせるつもりでやる
夢はちょこちょこ叶える
記憶に支配されてしまったときは吐き出す
だそうな。
わかる。けど、基本的に頭良いんだろうな?という感じでハードル低そうなことを言っているようでそうでもない、ように感じるので疲れてるかもだ
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この人の漫画三冊目。今回は、他の人からの悩み相談や意見に答えるという設定の話が多かった。ネタの幅が広がるので良い工夫と思う。
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さわぐちさんのTwitterが好きで知った本。理想の夫婦のあり方な気がして読んでない見たいと思った。
ゆるゆるとそして、タイトルのとおり、「人は他人」を貫いてる考え方がいいなあ。
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本文や絵はとりあえず置いておいて、
手書き文字が国語教師か⁈と思う程キレイだった。
男性でこの文字はスゴイ!
そこが気になり過ぎた。
絵はちょっと寂しい物足りない感じもするし、
内容もいいこと言ってるようで、普通だったり。
ただ、著者は穏やかないい人なんだろうな〜
という事はわかった。
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私が唯一読む漫画といっても過言ではないさわぐちけいすけさんの漫画。
「人は他人」というテーマで、人との関係性を捉えている。すごく生きやすい思考に私も刺激を受けた。心が疲れた時に読みたくなる本なのかもしれない。
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91ページの
「この人は一体いつになれば
変わってくれるんだろう…」
「変わってほしい時、相手もまた
変わってほしがっているのだ。」
は、けだし名言である。
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他人と自分、違うところを楽しむための考え方を描いたマンガ。
さわぐちさん夫婦の合理的な考え方が好き。合理的といって、冷たいわけではなく、お互いに思いやっている感じが良い。
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自分らしくいられる上手な人間関係を学べる。
ゆるーい感じでいて、とっても理性的な日常が素敵です。
帯に
『 人間関係の悩み解決のヒントがここに!
嫉妬 劣等感 焦燥感 』
と、ある。
笑いながら、気づくとそれらを学んでいたという感じ。
字もとても綺麗で好感が持てる。楽しくてあっという間に読め、ためになりました。