科学的・論理的な職場の「悪者」への対処術です!
2018/05/31 12:00
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、スタンフォード大学の教授による職場などによく見かける「悪者」への対処術を丁寧に纏めた作品です。どこにでも「いやな人」はいるものですが、そんな人に「カッ!」と来て切れてはもともこもありません。そんな人へはどのように対処すればおいのか、本書は丁寧にsれも科学的・論理的に納得のいう方法を教えてくれます。
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投稿者:本と - この投稿者のレビュー一覧を見る
アホと連発されていますので、この言葉に馴染みがないと読めないと思います。ただしこの本に記載されている考え方一つでアホに対する見方が変わります。私もこれでアホをただの人と見えるように変わりました。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
職場でのいやな奴の撃退法が、おもしろく身近な問題として説明されていて、役立ちそうです。職場のアホ問題が、楽しめます。
今まで損してきましたよ。
2022/03/13 11:22
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
『未来の自分が振り返ったとき、今の自分がやっていることを誇りに思えるかどうかを想像してみる』
人の痛みを想像するという想像力はよく言われますが、こういった今の自分の仕事を未来の自分がどう思うかという想像力も有効だと思う。ただ、結果が出るのが、ううんと先って仕事もあり得るし、取り巻く環境が大きく変わって、評価されたり、酷評されたりと、様々です。
『アホと口論になりそうになったら、少しの間その場から離れてみるといい』でも、こういった人たちって逃がさないようにするんですよね。今まで損してきましたよ。わかっているんですけど、なかなか難しいですよね。
『どんなこともいつかは過ぎていく』
大事ですね。
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入社してから5年悩まされている上司とこれから対面していくために読んでみた。
最近会社に存続するかも悩んでた事項でもあったため、これを読んで改めてみようと思う。
まずは戦わない、避けることを意識して。
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本当に職場で悩んでいてどうしていいかわからない人向けです。
そこそこの職場環境にいる人には少しも役に立たない本です。
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スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術。ロバート・I・サットン先生の著書。アメリカの一流大学であるスタンフォード大学の教授が伝授するアホと戦わない技術。無視する、相手にしない、かかわらずに逃げる、逃亡するというのが基本。でも、逃げきれなくて嫌でもかかわらなくてはならないこともあるから現実世界は難しいのかも。
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スタンフォードの教授が教える 職場のアホとは戦わない技術
ロバート・I・サットン
◆アホを避ける
距離をとる
離れた場所にすわる
顔を合わさない
反応しない
目立たないようにする
盾になってくれる人下がる
同僚タッグ
避難場所作る
アホの襲来知らせ合う
◆考え方をかえ心を軽くする
自分は一人でない
自分のせいじゃない
悪く考えない
アホの米粒大のいいところ見る
アホと同じレベルにならない
アホを許す
ユーモアに変える
いつかすぎる
心理的に距離を置く
◆アホと戦うときのタブー
衝動的にやり返す
証拠が揃っていないのに戦う
アホをアホ呼ばわりする
復讐
そのアホでなく子分をやっつける
おだてて懐柔するつもりが相手をつけあがらせる
制度を買いかぶらない
ヤマアラシのように適度に距離をとり生きる
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訳本だからか、主題とはいえ文中で「アホ」が連呼されるのは若干辟易する。ただ内容としては、まず逃げることを勧め、戦うは最終手段としてるところが実用的だと感じた。 つい戦いたくなるが、やはりリスクは高いのだなと思う。
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モラルハラサーのような人物をアホ、原著では多分jerkと呼んでおり、これがいかに職場に悪影響を及ぼすか、この害悪から身を守るためにどうすべきかを述べる。
逃げる前に見抜いて避けるというのが基本戦略。他にも見方を変えたり、ユーモアに変えたり、許したり。必要ならば力、証拠、仲間を用意して反撃したりといった手段もあり。
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アホはあなたのまわりにだけいるわけじゃない。世界中にいるのだ。
⇨自分のまわりにだけアホがいると思っていた時期があった。
ただ、冷静に考えてみれば、アホは世界中にいるし、そのアホを相手にしている
人達もたくさんいる。そのことを考えれば自分だけがアホを相手にしているわけ
ではないので、少し気持ちが楽になった。
人を罵倒するアホや冷酷な態度をとるアホというのは、悪臭みたいなもので、
いつしか慣れてそのひどさに気がつかなくなる。
⇨悪臭に慣れてしまうのは、とても怖い。環境を変えるべき。
アホはしょせんアホなので、反省などみじんもしないで逆ギレする。
アホなやつというのは他人の悪口は言いまくるくせに、自分が非難されると
すぐにキレる。
アホと同じレベルで戦わない。
保身のためなら平然とウソをつき、相手を苦しめて平気でいるような性根の腐った
ヤツを相手にしてはいけない。
⇨アホを相手にしてはいけない。相手にしてしまうとキリがないので、賢く逃げる
勇気を持つべき。
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『クソ野郎撲滅法』より更に新しく、より実践的な内容でした。
アホを変えることが難しい以上、いかにアホを避け、やり過ごし、スマートに反撃するかが大事になります。そしてアホばかりの環境に慣れて自分をすり減らしたり、自分がアホにならないよう気を付ける必要があります。
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処世術の本として高評価できそう。
「アホ」の定義がタイトルから想起されるものとは全然違うのが問題。
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中身がなかった本、、、アホとクソという言葉が多発されているので、親近感が持てる書き方ではあったが。ヤマアラシのように生きる。アホからは逃げるが勝ち。
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アホからは逃げるが勝ち。アホの周りにはアホが集まるだけでなく、アホになるらしい。
アホを集めてアホだけで生活させるのが良いかもしれませんね。