紙の本
書店員による謎解き
2018/08/31 00:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
西船橋の普通の本屋を舞台にした謎解き。
謎解きそのものは、たいしたことはないという印象ですが、書店の裏側を知ることができるという点は、面白いと思います。
個人的には、文体があわないのか慣れるまで読みづらく感じましたが、慣れてしまうと時々くすりと笑えます。
紙の本
なるほど
2019/09/22 14:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の話の時系列がおかしかったのね。
確かに、最後に持ってこないと成り立たないかな。
実際、本屋さんは大変だよね。
hontoさんのようなサイトがあるし(笑)
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書店を舞台にしたミステリ。
続編があるといいなぁと思いながら読み終えたが、続きは出るんだろうか……。
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書店の話はどこか切ないな。テンポのいい文章で楽しく読めるけど、追い込まれていく書店が描かれるんで、それはやはり切ない。
主人公の雰囲気といい、作品の仕掛けといい、実に似鳥鶏作品らしい。
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7冊で海を越えられる/全てはエアコンのために/通常業務探偵団/本屋さんよ永遠に
本屋さんにはよく行きます。が、店員さんの実際まではわかりません。体力いるだろうなぁとは思っていました。こんなに事件の元になったり、解決のヒントになったりするんですね。へぇーがいっぱいでした。
一番の疑問は 店長さんって女?男?
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2018年48冊目。明るい雰囲気や軽いノリの中から、ミステリーの体裁を取りつつ本屋が抱える問題を浮かび上がらせる。やはり本好きにとって本屋とは特別な場所なんだ、との思いを強く感じました。
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本屋で起こるちよっとした謎。
街の本屋は激減の一途だか、まぁ仕方ないね。
読書なんてマイナな趣味だし。
成る程、店長はそう言う人だったのね、と最後にわかるお話。
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書店員は超多忙。品出しや客注をこなし、レジ対応の合間に万引き犯を捕まえ、閉店後には新作を読んでPOP書きやイベントの準備。でも、本と本屋が好きだから、今日も笑顔でお店に出るのだ。でも時には、お客様から謎すぎる悩みが寄せられて…。ここは町の本屋さん。名物店長と個性的なバイトの面々が、本にまつわる事件を鮮やかに解決します。
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謎解きパートは普通に楽しめました。
キャラが立っていて、文章もポップで読みやすかったです。
店長には、まんまと騙されました…
本屋さんの裏側が見れて、確かにこのご時世苦しい状況だと思ってましたがひしひしと大変さが伝わりました。
これからも本屋さんに行って読みたい本を探していきたいですね
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似鳥先生お得意のお仕事ミステリ。今回は「本屋さん」舞台の連作短編集。
毎度似鳥作品あるあるですが、憧れの頼れる年上お姉さんポジション(頭が切れる、探偵役)が今回は美人店長。語り手の僕はアルバイト店員の構成です。
4作目の『本屋さんよ永遠に』が単行本書き下ろし。毎回先生の作品は、軽く読ませる割に重たいテーマを一つデーンと据えてくるのですが、今回はコレかー。本好きとしては色々考えさせられるものでした。
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まんまと騙されたが気持ちいい読後感。
他にもお仕事ミステリを書かれているとのことで、探しに本屋さんに行ってきます。
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連作短編集で、最初の作品「7冊で海を越えられる」は
以前に「本屋さんのアンソロジー」で既読。
アンソロジーで読んだときに、
脚注でツッコミを入れる独自の文体が面白く、
もっと読みたいと思っていたところ、本作と出会う(^ ^
期待に違わず、他の作品もクオリティ高し(^ ^
変人で、ちっとも仕事しないが、推理力だけは凄い店長と、
学生バイトなのに実質店長並みの仕事をしてる主人公。
この二人を軸に、度合いは違えど変人揃いの店員や客が、
色々な「事件」に巻き込まれて行く(^ ^
最後の作品だけ、毛色が違う(^ ^
これは、何を書いてもネタバレになってしまうので、
詳しくは実際に読んでください(^ ^;
昨今のニュースなどでよく見聞きする、
出版業界全体の構造的不況問題なども取り上げられ、
その部分だけは熱く真剣に議論が交わされる。
本と、本屋さんを愛する全ての方にお勧めです(^ ^
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文章が軽めで楽しく読めた
最後のお話だけ雰囲気が違って??と思ってたらやられたー
本屋さん、いいよね
本屋さんに行って欲しい本の隣に並んでる本をついでに見てみたり、なんかないかなーとふらっと寄るの楽しいよね
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借りた♥️
読みたかったからうれしい
ジミめかな
本屋ミステリだと
ベルサイユ書房(だっけ)がすき
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1話目をどこで読んだか思い出せずにいたけど、他の方の感想でアンソロジーだったと思い出した。
店長…いつからそう思い込んでしまっていたのか。もう一回読み返そう。