書きたいことは同時に買った12巻の方に書いてしまった。
2020/06/10 05:24
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投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいたい書きたいことは12巻の方に書きました。
聖王国編は面白いエピソードでしたので
上下巻セットで買って読んだほうがいいですね。
下巻はかなり分厚いですが、セットがおすすめです。
この上下巻でアニメ1期分やってほしいな。
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりに悲惨な状況に置かれた聖王国。そんな災禍の中心人物であるアインズ様が部下たちの期待によって疲労しているのが笑える。
聖王国の民から見れば神話クラスの戦いもナザリックの面々にとっては演習兼非常時を想定した訓練に過ぎないという事実がある意味悲惨さに拍車をかける。
そんな中でアインズ様への狂信を深めるネイア。今後、彼女の行動がどんな影響を及ぼしていくのか、気になることばかり。
ちなみにネイアとシズのコンビ、かわいい(笑)
面白かったです。
2020/07/25 22:39
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投稿者:めいどぱんだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ人間が死ぬことに慣れないが、アインズが優秀なデミウルゴス達に振り回されているのが楽しい。それに今回は帝国やナザリックのキャラもたくさん登場したので、楽しめました。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下巻で今回は今までで一番長い500ページ超えということです。
が、そのわりに内容は私的には長いわりにはなー…という印象でした。うーん?
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《総括》
これは、メリーバッドエンド、というべきなのか。読者が最も望んだエンディングという意味ではハッピーエンドか。
善いとも悪いとも、正しいとも誤っているとも断じがたい展開。しかしもやもやとはせず、読後感はスッキリ。
シリアスな展開の合間に無理やり展開されるダイレクトマーケティングには脱力失笑。現時点では全て失敗したように見えるし、アインズ様は失敗しても損失は皆無という認識のようだけれど、ネイアという扇動者、もとい先導者によって今後、じわじわと需要を伸ばしてくるかもしれない。
《ネイア》
そして、ネイア・バラハは死んだ。
この一行で、その死を嘆いた読者、多かったんじゃないかな。そして蘇生を喜んだ読者も。挿絵担当のso-binさんにも愛されているみたいだし、もう、もう一人の主人公だよね。
でも、その後にあそこまでアインズ様の熱烈な信者になるとは思いもよらなんだ。読者視点からすれば世界征服計画の哀れな犠牲者の一人ではあるけれど、まあシズとの友情も育んだことだし、勝ち組だよね。
《アインズ》
交渉事においては責任感や重圧、ボタンの掛け違いの如きすれ違いに、常人であればストレスで内臓がぼろぼろになるほどに苦悶し続けていたけれど、ユグドラシルや仲間たちを想起させるからか、こと戦闘においては楽しそうで何よりでした。
《シズ》
アインズ様への尊敬の念という共通点からネイアと友情を育んだことで、コキュートスらとは違った意味で成長。シズのファッションセンスが悪くないということもあって、表情が読み難いキャラ同士でもあることでカップリングイラスト増えそう。初な少女二人がぎこちなくも青春を謳歌する図とか。
《レメディオス》
最も害を被った犠牲者。ここまで追い詰められると、さすがに「ざまぁ」などという気分にはなれない。
『本当の賢人は愚者の意見にも耳を傾ける。愚者にも愚者なりの思考があり、その思考は常人とは異なるため、常人では至ることのできない真実を言い当てることがままあるからだ。だが愚者ゆえに過程が間違っているか、説明が上手くできないか、普段からの態度ゆえに誰も耳を貸さない。愚者の言葉が真実だったと悟る時が、手遅れの時でないよう祈るばかりである。』
《ルプスレギナ》
生粋のサディストですが、丸山さんには結構イジラレキャラ扱いされているようです。なにせ、ピンナップにあるようなナザリック史上最も恐ろしい場面に同席させられてしまったのですから。
《ンフィーレア》
昼も夜も女房に尻に敷かれているようで。奥さん攻め攻めで子沢山な家庭になりそう。
《魔導国恭順者》
被害者の会。
もう一つの友情話。人間種と亜人との共存が可能という、もう一つの好例ができました。アインズ様への恐れという共通点からですが。氏族王のお土産はトリュフ的なものかな。
次いで八本指の現状が描かれていましたが、次巻ではついに魔導国が王国を呑み込む計画が始まるのでしょうか。
《ドッペルゲンガー》
深読みしすぎまし���ね。これ推理モノじゃなくてファンタジーだし。
《至高の四十一人》
ベルリバーさんに何があったのか。これで十人目だけれど、今後の他の御方紹介で関連エピソードが語れるのか。
《丸山くがね》
「勝った」
わざわざ2ページ使ってww
さて、著者の想定では『オーバーロード』は20巻前後で完結するそうです。結末の構想ができているというのは、だらだらと話が続くよりもよほど喜ばしいことですね。
二次創作には寛容のようですし、完結したら完結ロスは読者自身が二次創作で補うのも手かも。キャラクターの無料3Dモデルもあるようですし。
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聖王国内に狂信者の育成に成功。上層部のすげ替えに成功。協力的な亜人の取り込みとそうでない亜人の選別に成功。まさにやりたい放題。ここまで圧倒的でいいのかしら。
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ヤルダバオトに蹂躙された聖王国にやってきた魔導王アインズ。
従者としてつけられたネイア・バラハは、魔導王の行動に感化され、狂眼の狂信者となる。
ネイアに貸与したアルティメット・シューティングスター・スーパーを通じたルーン武器の宣伝はいまいちうまくいかなかったようだが、聖王国にネイアを中心とした非公式ファンクラブが成立することに。。。
シズはヤルダバオト模擬戦でMVPだったので王国でネイアのサポートにつく。
アインズはいったん負けたのち、再戦で倒すというシナリオで帰途に就く。
聖王国はデミウルゴスの計画が進むが、いつものナザリック劇場のようにアインズ様の深謀に恐れ入るデミウルゴス。
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長め。
展開も似てる。
お馴染みキャラもあんまりでない。
長い分だけマイナス。
読めるし面白いんだけど、もったいつけてでてきた割にすぐ退場したり、前編ほどのインパクトのある退場もないので。普通の評価。
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引っ張る相手は完結した世界
仲間の作り上げたもので完結した哀れな者
それ以上の宝はないと、思考を閉ざした者
(P.137)
(えー! もう理解したの!? しかも全部理解してるっぽい!)
アインズはデミウルゴスの頭の回転の速さに「なんでこんなに頭がいいのに、俺を賢いと思っているの! 虐めなの?」と言いたくなるのを必死に堪える。
(P.185)
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デミウルゴス=ヤルダバオトなのに、憤怒の魔将がヤルダバオトと呼ばれるのか疑問に思っていたけど、リ・エスティーゼ王国でヤルダバオトを目撃した人間が聖王国にはいないのだったな。そして写真の文化もなく、ヤルダバオトの姿と強さは口伝え。
『弱さは悪』だと言い切れる強さを持つネイアは凄い。
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待ちに待った13巻。発売前の日に行ったら本屋に並んでて、喜び勇んで買って帰って徹夜で読んだ。
途中からアインズさんが行方不明になって、主人公が語り部だった人間に代わってしまって、ちょっと寂しかったけど、最後で盛り上がりをかっさらったので、まぁ納得。
ここのいろんな布石が後に効いてくるんだろうなぁという、続きが気になった。
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アインズ様ファンクラブ結成。
まさに計画通り。
ルーン弓ごり押しは相当頑張ってると思うけど、なかなか思い通り行かないね。
たまには思い切り戦いたいアインズ様。
他の面々の分身が作れるなら、アインズ様分身もできるのかしら。
でもそれじゃあくまでシミュレーションだから、アインズ様の運動にはならないのかもしれない。
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後編。ネイアが死を通してアインズに心酔する様はある意味で聖騎士に相応しい(従者だけど)プレアデスの中では今まで描かれることの少なかったシズの活躍はよかった。また今まで描かれなかったプレアデスの末妹オールオーレが公に出てきた(姿はまだ見せていないけど)
イマイチすっきりしない終わり方ではあるものの聖王国も長くないなという感じ。王兄の後ろにデミウルゴスがいるのはなんとなくわかっていたのでわざわざ最後に書くこともないかなという気はした。
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主観を主人公アインズではなくネイアに置くことで、彼が客観的にどう見えるのかを描いた展開の後編
人の命を全く気にしないアインズと慎重で繊細、他者を気遣う鈴木悟の相反した感情と行動を特に読者に意識させずに描いてるのは見事
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聖王国支配に向けてのファーストステップ。
ネイアのアインズへの心酔ぶりがかわいい。
この小説の意外性は挿絵まで投入し、キーキャラクターだと思った人物がどんどん消えていくこと。