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やってはいけない歯科治療(小学館新書) みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

歯科治療

2024/02/09 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「週刊ポスト」の連載を書籍化。歯科治療における問題点を浮き彫りにする、読みやすい本です。歯科治療の時に聞く用語(インレー、クラウン、CRなど)が少しわかるようになりました。なんとなくインプラントというのではなく、もっと広く読んでもらいたい一冊です。

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紙の本

ジャーナリストの視点で、歯科業界を中立的にレポートしている。

2022/10/10 14:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者はジャーナリスト。2016年に週間ポストに連載された記事からの書籍化。歯科業界の裏事情や闇の部分を徹底的に暴いてやろうというジャーナリスト魂プンプンの本だが、業界寄りではなく極めて中立的に書かれた内容で、近々歯科治療を始めようとしている自分には、たいへん参考になった。

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紙の本

歯は一生モノです

2022/03/25 19:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴー大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身、今まで殆ど虫歯になった事がありませんが、家族のために読みました。母が年を取ってから金属アレルギーになった理由が分かりました。歯医者に任せておいては危険。自分で勉強して自分の歯を守る事の大切さを痛感しました。

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紙の本

日本人なら必読の書   -歯科診療の仕組みが問題の要因-

2021/01/04 22:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の医療制度は素晴らしいものであるが、歯科診療については医療とは異なるようだ。保険診療と自費診療があり、保険診療で得られる報酬が少ないことから、歯科医は儲けるために手抜きによるいい加減な治療をしたり、不要な高額診療を推奨したりするのだ。もっと正当に報酬が得られるような制度に変更していく必要があろう。そして、今の状況において歯科医の最善の戦略は手抜き診療をすることと、高額な自費診療を誘導することとなっている。そもそも、情報の非対称性の問題もあり、業界の人間でなければどの歯科医が優れた診療をしているのかわからない。こういった中では真面目に治療をする歯科医がバカを見ることとなってしまう。大きな歯科医院による系列を成して、確かなブランドを打ち立てることができるのならば、情報の非対称性が解消するが、歯科医院でそれは不可能だろう。
まず、銀歯は今では保険診療に適さないのではないか。金歯を保険診療にするのは難しくとも、レジンを基本に据える方が合理的に思う。銀歯に使用されるパラジウムの価格が上昇しているのならば猶更であろう。
インプラントは、治療方法としては優れたものである。入れ歯では自身の歯と同様には使用できないし、ブリッジは周囲の健康な歯を傷つけてしまう。問題なのは、インプラントが儲かるために、不要な抜歯を行うというインセンティブが歯科医に生じてしまうことだ。抜歯を回避したことによる報酬が適正に評価されれば良いのだが、そうするのは非常に困難だろう。それ故、安易に抜歯して、高額治療のインプラントを誘導するということが起こり得るし、実際にそういった事例は多くあるだろう。
歯周病予防にはデンタルフロスが効果的だ。歯磨きが重視されすぎている日本において、フロスの重要性が認知されていない。しかし、歯磨きだけではプラーク除去は困難なようだ。フロスを行うのは手間であるが、歯を守る強力な手段となるようだ。
ブレード式インプラントという問題のある形式のインプラントがあるとのことだ。現在では使われないのが通常だろうが、ブローネマルク方式ではなく、ブレード式を使用されたという人もいるだろう。
インプラントでもワンピースとツーピースの2種類がある。前者は早く安くできて歯科医は儲かりやすいのかもしれないが、耐久性や認知症発症後において口腔内を傷つけることなど、何かと問題があるようだ。もはやそのような方式は廃れた方が良いと思うのだが。小宮山プローネマルク・オッセオインテグレーション・センター院長によると、インプラントを行っている歯科医院でも、相当劣悪な治療行為をしているところがあるようだ。都内の格安インプラントを運営しているところでの覆面取材では、安易に抜歯をして、インプラントをせざるを得ない状況に追い込んでから面倒な説明をしようとされたようで、業界はかなり悪辣だ。
感染症対策の杜撰さはすさまじいものだ。日本歯科医師会の言い訳がまた驚きである。子供の言い訳より稚拙ではないか。歯医者は国民から信頼されていないように思う。それは業界内で、患者のことを考えずにただ儲けと保身を優先しているからだろう。歯科医側にもかなり問題があるだろう。
オートクレーブもクラスBという望ましいものからクラスSという及第点のもの、クラスNというあまり望ましくないものまで様々のようだ。また、外来環という厚生労働省による目安もあるようだ。
最終章の予防歯科の話題では、正しい予防歯科であれば、素晴らしい結果が齎されるものだとわかった。東北の地に革命を起こした優れた出来事だ。

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紙の本

歯科治療の負の側面

2018/09/22 18:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には、歯科治療の負の側面が書かれてある。
また、歯に関することが詳しく書かれてある。
この本を読んで、歯科医の思惑と歯に関する知識を得ると良いだろう。

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紙の本

歯科には謎が多すぎる

2018/08/16 14:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めぐる - この投稿者のレビュー一覧を見る

患者と歯科医とで評価が分かれそうな一冊。
通販サイトのレビュー欄などで、歯科医が書いた指摘、反論などを読みましたが…なるほど、という感じです。この本の内容を認めるわけにはいかない理由があるのでしょう。
著者のホームページにあるコラムには、ある歯科医の指摘に対する反証が、ひとつひとつ丁寧になされています。
著者による公開反証!なかなか面白いです。

歯学書ではないので、難解な記述はありません。
前半は、虫歯治療で用いた銀歯がもたらす弊害、歯周病治療の落とし穴について。
後半は、インプラントや中高年の予防歯科の在り方について書かれています。
抵抗感は抱いているものの、おじいちゃんおばあちゃんの多くは入れ歯だし仕方ないんだろうなんて漠然と思い込んでいるのは私だけじゃないのでは?
特に、第4章「インプラント」と第5章「感染症リスク」は必読です。歯科医のモラルを盲信していては、身の安全は守ることができないということなのでしょう。

歯科治療はついつい良い材料や高い費用にばかり目がいきがち(いかされがち)ですが、結局のところ、処置するのは歯科医です。
その歯科医が誠実であるか、日々どんな意識で患者と向き合っているのか。
自分が受ける治療について説明を求めることは、対立ではなく、対等な関係を築くために必要です。別に私たちは、「治療をしていただく」わけではないのですから。
言われるがままにたくさんの歯を削ってきた私には、賢くならなければ自分の歯は守れない、という言葉が響きました。

歯医者に通いながら「なんで?」「どうして?」が言えなかった人は、ぜひ読んでほしい。
おそらく、謎が解けます。

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紙の本

患者が、歯科医療のリアルを知り、賢くなるための最新・最良の手引書

2018/06/04 14:11

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:歯職人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、長く医療問題に取り組んできたジャーナリストの岩澤倫彦氏が、歯科医療の不合理な世界に足を踏み入れ、精力的な取材の上で『週刊ポスト』誌上で長期連載した患者の立場からの歯科医療にまつわる様々な疑問、不合理をさらに追加取材を加え、一冊の新書にまとめたものです。
 歯科業界に身を置くものとして、着眼点といい取材先の選定といい、手堅くなおかつ鋭い取材が行われたと思います。まとめられている内容は、過剰なものもなく、著者が本書の目的とした患者が賢くなるための手引書として役割を果たしていると思います。是非普及して欲しい新書です。

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2018/06/13 09:49

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2019/01/01 13:11

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2021/07/07 08:27

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2022/07/06 13:46

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2022/10/10 15:20

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2022/11/05 14:55

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2023/06/05 00:42

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2024/04/15 15:53

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