サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

大正天皇婚約解消事件 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

大正天皇の婚約内定解消の謎を探る一冊です!

2019/01/31 09:44

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、大正天皇の婚約内定がなぜ、解消されたのかという謎を探る作品です。皇太子の成婚というのは皇位継承にも関わる皇室の重要事項です。しかしながら、大賞天皇の婚約内定の解消は、あまり私たちには知られていません。実は、一度、伏見宮禎子女王との婚約が決まりながら、それが解消され、九条節子(貞明皇后)となったのです。この裏にはどのようなことがあったのでしょうか。皇室の歴史についての数々の資料から読み解いた画期的な一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「大勲位旭日大綬章」という勲章はありません

2018/06/16 16:25

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

おそらく類書がないであろう、皇太子嘉仁親王と伏見宮禎子女王の「婚約解消事件」を書いているが、この著者の本は「公爵家の娘」から読んでいるが、佐佐木高行の「かざしの桜」からの引用が多いので、読みにくい。「かざしの桜」が手元にないと分かりずらいのではないか、とすら思った。「かざしの桜」は版元で品切れで、古書市場にも出ていないようなので、入手は困難だが、是非手に入れてみたい。
 大正天皇と貞明皇后の成婚で「節子妃の父で、この日の朝、大勲位に叙せられ、臣下としては最高の勲章である旭日大綬章を授けられた九条道孝公爵」(185頁)とあるが、「臣下としては最高の勲章」であるという「大勲位旭日大綬章」という勲章は存在しない。「明治天皇紀」明治33年5月10日条には「皇太子妃の父道孝を大勲位に叙し、菊花大綬章を授け」とある。他の本で戦死した伏見博英伯爵と音羽正彦侯爵が成年式に賜った勲章が勲一等旭日桐花大綬章と皇族が賜る事はあり得ない勲一等旭日大綬章の間を行ったり来たりしている人だが、存在しない勲章を登場させないでほしい。「最高の勲章」である大勲位菊花章頸飾は皇族王公族でもめったに授与されない勲章で、それこそ山縣有朋や東郷平八郎、吉田茂といった「臣下」が授与された「最高の勲章」だ。
 「主な参考・引用文献など」で「倉富勇三郎日記」が「未刊行」になっている。「伏見宮」243頁に「現在すすめられているこの日記の刊行」と書いているから、9巻本の3巻目まで出ている事は当然、知っているはずだが、「大事業の中心である」人の書いた「青年君主昭和天皇と元老西園寺」には前田菊子の結婚相手として山階宮武彦王と書かれているが、「闘う皇族」では山階芳麿侯爵となっている。国書刊行会から出ている「倉富日記」の該当個所である大正13年8月17日条には「又山階宮様に持ち込みたる人あるも」となっている。難読で有名な「倉富日記」だが、「山階宮様」なら武彦王か、少なくとも山階宮家になるはずだが、臣籍降下した山階侯爵家にはならない事になる。おそらく公刊された巻で字数からいって「山階侯爵」と読んだのに「山階宮様」となったので無視する事にしたのだろうか。もっとも親本の「皇太子婚約解消事件」を見ると、「倉富日記」は「未刊行」となっている。親本が出た時点では、まだ刊行されていない「大正天皇実録」の第1巻がつけ加えられているから、手を入れていることになるが、「倉富日記」は、そのままになっているのだろうか?
 この2点は引っかかる点だが、文庫版あとがきで、この本の内容に関連して時節柄触れると思っていた「最近、秋篠宮家の長女である眞子内親王の結婚が延期されたこと」について「憲法の規定からすれば、内親王と相手の男性が結婚すると合意すれば、それを止める権利はだれにもない。結婚によって生じるかもしれないもろもろについては、二人が責任をもって処理すればいいだけのことだ」というのは少々甘い気がするが、「暴論」ではなく、「正論」だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

婚約解消

2019/12/22 11:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

この当時の結婚は、本人の気持ちというものではなかったとは思いますが、それがいい家柄だと特にそうかなと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/01/25 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

4 件中 1 件~ 4 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。