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王国物語
2019/01/24 14:23
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラー絵がとにかくきれいで惹きこまれる童話でした。1人は幽閉された美しい双子の兄弟が出会った時から運命が動き出します。
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ものすごい美しさ
2018/07/29 10:30
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「仮面の王」のような設定。よくある双子もの?なのに作者独特の絵がストーリと化学反応をおこしてこれまた独特な雰囲気を構築している。王子二人の行く末が悲劇で終わる予感がひしひし。なのにこの怪しい美しさで引き込まれる。掲載紙がビックリした。
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がきれいなのはもちろんのこと、色使いや、風を感じるような軽やかな描き方に、一気に物語の世界へ。不思議な浮遊感。
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大型本で楽しみたい
2021/01/29 09:50
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投稿者:gaudy - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビアズリーや天野喜孝さんを思い起こさせる美しい絵。
漫画というより、お話付きの美麗なイラスト集を見ている感じ。
こういう本は電子書籍なんていう無粋なものではなくて
絹布のようにしっとりとした上質の紙、こっくりと深みのあるインク、
吟味された装丁のうつくしい大型本で
その手触りを楽しみながら読みたいものだ。
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シャオはダオより優位にいたから寛容になれたのだ…比べられると言う事は、どんな人間にとっても「他者からの評価」でしかない。
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アラビアンな異国情緒溢れる、衣装フェチにはたまらない作品でした…!話はそれぞれ独立してるのかな…?
最初の話が悶絶するほど良かったです!!逃避行の末に、女を共有して子供を成す。お互い愛しているのに同じ愛ではないのが切ない。子供の瞳の色が分かったシーンが鳥肌たちました。明日美子さんすごいです…
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中村明日美子御台がヤンジャンでこれを連載…ッッッ
ジャンルが幅広いなぁ…
てっきりアーダルテとアードルテの話で続いていくんだと思っていたら終わってしまった…んだろうか?
もしかしてまたいつかでてくるんかなー
王と側近の話には全く関係ないんかな?
ここらへんが、ほ?と思ったまま王と側近の話になったので今のところただ美少年と美青年を愛でただけになってます。
改めてまじめに読もうと思います。
中村明日美子御台が描く長髪の男は最高です!!!
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最初の話、アードルテとアーダルテどっちがどっちか混乱することしばしば。攫って行くシーンは良く分からなかった。どうでもいい事だけど、二人とも居なくなった後の王国は跡継ぎとかどうなったんだろ?捜索されなかったのかな。
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ジャンプって本当にいろんなジャンプがあるんだなあ。明日美子先生がジャンプで描いてるとは思わなんだ。
もちろん一般誌だから男色!耽美!って感じではないけど他レーベルのものとそんなに変わらない印象。そりゃそうか描いてるひとが同じなんだから。
もっと話が壮大で、ストーリーが小難しくてしっかりしてて、長い話かと思ってたけど、短編集を読んでるような感じだった。これから話はつながってくの?か?どんなふうに進んでいくんだろう?
美しくてほう…って感じだけど、そんなに惹きこまれる、先が気になって仕方がない、という気持ちはなかった。
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中村明日美子先生の新刊ということで買ったけど、正直まだよく分からない・・・。次巻を読んだらまた評価変わるかも?
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「アードルテとアーダルテ」(全2話)及び「王と側近」の途中までを収録。宿命に囚われた双子をモチーフにした連作なのだろうか。
「王と側近」に関してはまだ半ばなので何も言えないけれど、「アードルテとアーダルテ」に関してはたとえ寓話であることを差し引いたとしても、話や人物が表層的かつ定型的であるように感じた。
とはいえ、絵はやはり美しい。この線を漫画の形式で読めるだけで、満足してしまう気持ちもある。
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◆線がきれい(^-^)/2006年頃のウタダのMVのような雰囲気♪◆これは最初のアードルテか?と色々妄想できて楽しい♪◆同じ顔でも性格と能力に違いがあり、これは先天的?後天的?どうなったと想像するのが楽しい≧∀≦♪
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んおおおおおお
中村明日美子の世界に酔いしれました。
あの流れるような線画も、
絶妙な間をとるコマの使い方も、
色っぽいキャラクターも、
うっとりしちゃいますね。
しかしこれウルトラジャンプ?でやってんの!?少年誌!?
と驚きました。ウケるんだろうか。女性誌の方がいいのでは?という余計な心配。
能力差がある双子の嫉妬とジレンマと愛。たまらないです。
そしてウマがじわじわ可愛く見えてくる。
これが連載でまだまだ続きが読めるなんて、幸せか。
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ひさびさに中村先生の漫画を読んだけれど、とっってもミステリアスで素敵だった。
どんな物語が冒頭の王と関係してくるのか楽しみ
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読了後すぐじゃない書評書くときは、溜まっているどこから書くかというほど溜まっているので、なんとなく連想ゲームみたいに繋がり繋がりで書くことが多い。ので明日美子先生。
とはいえ久しぶりのオリジナル明日美子作品。白とも黒ともまだ言い難いけれど、ちょっと黒寄りの手堅いファンタジーというのは新しい。明日美子先生にはまだまだ新しい世界がたくさんある。
web連載のときは単発の感じだったので、こんなに早く書籍化するとは思わず、単発なのに一気に引き込まれるこの感じに「おおおおおおおさすがだああああ最高うううううう」と震えたが、書籍化してその世界が広がり始めてもなおその震えは止まらず。
世界観や展開だけでも震えるのに、個人的趣味として「対のもの」に強烈に惹かれるのでもうどこを取っても好きしか無い。今はまだグレーマーブルなその世界が、じわじわと黒に侵食されそうな気配に、既に苦しくなってくるけれど、その中に一点の白もしくは一際美しい黒を見せてもらえることを知っているから、黒い真綿で息の根を止められるその時まで、読み続けてしまう。先が気になるけれど、いろいろ止まったままのものもあるので、気長に待ちます。