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投稿者:jun - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、投資における基礎の基礎の考え方が載っておりこれから株式投資を始めようと思っている自分にぴったりの入門書だったと思います。
誰にでもできる長期投資法を紹介した書です!
2018/11/07 09:18
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで個人が投資するということはなかなか難しいことでした。しかし、今やNISAやiDECOなどの登場で誰でも比較的簡単に投資が始められるようになったことは事実です。そんな状況において、簡単でシンプルで、かつ成功して利益が出せる現代の長期投資術を教えてくれるのが本書です。同書では、「シンプルに」を合言葉に、投資を行う上で重要な原則を5つのルールに纏めています。ぜひ、本書を読まれて、人生100年時代に向けて自分ご自身のために投資を始められては如何でしょうか。
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
インデックスファンドだけでは退屈してしまい、変な冒険心が生まれることがあります。
つまり、アクティブファンドや個別銘柄を買ってみよう等といったものです。
そういった何の得にもならない冒険心を抑えるために、これからも何度か読みたい一冊です。
やや荒いが入門としては最適
2020/08/07 17:21
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投稿者:茶葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
データの提示の仕方が些か雑でいまいち信頼が欠けるように見えるが、短期投資でうまいこと稼ごうという邪で安直な考えを粉砕する本。
ルールは簡単で大雑把に
・インデックスファンドに投資しろ
・年1でリバランスしろ
の2点だけだが、そのことを言うためだけに200ページが費やされている。
より詳しく知るには、著者らの代表作を読む必要があるだろう
投資の大原則とは
2024/07/25 22:10
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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
インデックスファンドについて、長期運用について、などが書かれています。2人のベストセラー著者の共著で、さくっと読めると思うので、初心者の方におすすめです。
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投資の世界で有名な大御所、バートン・マルキールとチャールズ・エリスによる、地道な家計改善、資産運用の入門書。
長期運用を成功させるためのルールが9つにまとめられている。”お金は若いうちから定期的に貯めよう”、”不時の出費に備えて、現金は用意しておこう”、”分散投資をすれば心配の種が減る”、”短期運用への衝動を無視しよう”、”低コストのインデックス・ファンドを使う”、といったもの(第5章)。”KISS(Keep it simpke, sweetheart)"ポートフォリオ、と命名。
狭い意味での”資産運用”にとどまらず、”自分の家をもつべき”、”保険に入るべき”といった家計指南的な箇所もあり、「長期にわたって経済的に困らない、正しい筋道を自分で見つけることができる」ことを目指した、平易だが何度も読みたい一冊。
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インデックスとドルコスト平均法が有効なのは十分理解できたけど、いくらなんでももう少し指南めいた内容が欲しかった。
例えば買いのタイミングとか売りのタイミングとか。
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【それしかない】
・インデックスファンド
・分散投資
・ドルコスト
・(リバランス)
最後のリバランスはリバランス周期に疑問が残るのでカッコ書きとしましたが、基本この4つで原則は決まりです。
資本主義が続くあと50年はこの考え方が正解となるでしょう。
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欲にかられず若いうちからコツコツとインデックス・ファンドを積立て、時々インバランスが成功の秘訣。
同じような感じでiDeCo始めて7年位になりますが、まぁまぁいい感じです。
先々考えると、しばらくは株価下がって貰った方がいいので、これから予想される景気停滞もドンとこいという感じになります。
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資産運用について参考になるだろうという考え方。
長期運用する場合、再投資の福利メリットや税制優遇策を活用するなどの投資運用の基本方針を作成するために役立つだろうということ。
私の投資スタイルの基本的考え方と同じだった。
・ポートフォリオ作成
・長期投資
・投資費用の最小化
一番参考になったのが、インデックス投資による投資費用の最小化。
長期運用をする場合、費用を最小化することが重要であり、アクティブにしたとしても費用が発生し、リターンはあまり変わらないということらしい。
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資産運用と管理について述べた書籍。
資産を作るには、お金を貯めること。支出を収入より少なくすること。衝動買いを止めて、2カ月に1度は支出を見直す。
福利運用すること。
「お金が2倍になる年数 × リターンの年率 = 72」
インデックス投資、分散投資、ドルコスト平均法(時間の分散)、資産配分のリバランス(時価で変動するため)などを基本的なテクニックを使い、勝ちに行くのではなくリスクを減らしに行く。
自分の年齢・経済状況・性格を踏まえて資産配分を考える。
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節約する
カードローンを使わない
税優遇制度を利用する
分散投資する
長期継続投資する
手数料を抑える
インデックスファンドに投資する
年に一回程度リバランスする
相場を見ない
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1.資産運用について興味が出ており、外国人が書いたものは読んだことがなかったので購入しました
2.資産運用・形成をするには、まず、若いうちから節約し、支出を管理することから始めます。そして、投資を行なっていくことが大切だと述べています。投資するにあたり、大切なのは下記のとおりです。
・家計の支出を管理する
・若いうちからコツコツ投資していく(ドルコスト平均法)
・年1回のリバランス
・分散投資
・長期投資
・税制を理解し、とことん使うこと
・インデックスファンドを購入すること
3.やはり、資産運用に大切なのは、分散投資、リバランス、長期投資、ドルコスト平均法を利用していくことだと思います。投資と投機が一緒くたにされている今では、これらの教育はなかなか難しいですが、理解されるためには時間が必要だなと思います。
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いかに早いうちからドルコスト平均法でインデックス投資を行うかが大切。早く始めると複利の効果が大きい。
リスクを分散するため、色んなファンドに投資すると良い。
株と債券は値動きが逆なのでリスクヘッジになる。
一年に一回リバランスをするとよい。
ということが学べた。初心者に優しい内容でした。
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本筋の内容について、ものすごく腑に落ちました。
経済状況の複雑化、膨大な情報、様々な投資商品がある世の中で人が正しい判断をすることは不可能と考える。
投資においては、自身で理解できる範疇でシンプルな方法を貫くべし。
とにかく何かに投資しないと損をしているんじゃないか?という漠然とした危機感を拭いさってくれました。