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いよいよ5人の若者のうち志村と芥が大道塾(本書の中では違うけど)のトーナメントで相見える。
しかし彦六の着てるものが洗いざらしたGパンとTシャツなのはよくわかったからもういいよ、と思いながらも読書が楽しい。
赤石館長だか彦六だかもう忘れてしまったけど、技や空手への好奇心さえ持ち続ければ幾つになっても向上する、という言葉は心から同意する。
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強さを求める男たちが闘いを繰り広げる格闘小説第3弾。
これまでそれぞれの若者たちが描かれていた展開から、この巻から少しずつつながり始め、目が離せない展開になってきました。
男たちが出会い、そして闘いを通してさらに強さを求めていく生き方に凄まじさを感じずにはいられません。
誰がこの強さを究めていくのか、最後まで見届けたいと思います。
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ここまでは高校時代に読んだと思います。芥君VS志村の戦いが一番の見どころです。僕一押しの人見知り少年がすっかり強くなって凄絶イケメンの志村と互角以上の戦いを繰り広げます。獏さんの戦いものは、戦っていない所の静謐で精神的なシーンがいいんです。キマイラでも差し向かいで酒飲んでるシーンとかが妙に胸に染みますが、本作では最後に芥君が鳴海にぽつりと心情を吐露する所が妙に好きです。
これ以降は読んだことが無い領域に進むので超絶楽しみです。
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いよいよ主要人物達の強さを求めるぶつかり合いが始まった。副題に則れば四神の凄惨な闘いのオープニングにあたる巻でルール無用の強さの頂点を目指す。
それぞれが誰かに対する勝利の渇望を秘めて次巻へと進んでいく。