1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bobtail - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済の事を、マルクスからピケティまで、奥さんの月さんに、判りやすく説明するかたちにした本です。
これを読むと、安倍政権、財務省、日銀、の支離滅裂さがわかります。
ピケティの説を自明であるとか、論拠不明な事を書いている人もいますが、なぜ彼の21世紀の資本が以前の説を覆したのかもちゃんと書かれています。
ちゃんした経済学者がチェックしているので、現在の経済学としては概ね正しいと思いますし、論拠も分かりやすいです。
「あの絵」のマンガなので・・・
2018/09/17 21:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国の奥さまがおられる、多くの方がご覧になられている「あの絵」で描かれているマンガです。
「あの絵」が好きな方なら、読みやすい本です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりにくい経済が、マンガ形式で描かれていてわかりやすかったです。弱者切り捨てなど、現在の日本の問題がわかります。
始まりとしては面白い
2018/08/21 12:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画で描かれているので非常にわかりやすいと思いました。
為になるかはまあまあですが、子供の導入本としては悪くないと思います。身の回りの金銭事情から経済の話に発展しているのでわかりやすい書籍ではあると思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『文芸カドカワ』で連載していたやつ、単行本化を待っていました。
経済の基礎が非常に分かりやすく漫画化されていて、お金オンチの私にもよく理解できた。
第二弾も買いたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
書くきっかけになったは視点は面白いと思った。
けど、この絵のタッチが自分に合わなかったので、10ページ未満で読むのをやめた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
著者が唱える借金をしてGDPを上げ国を豊かにするという「反緊縮政策」は、こういう考え方もあるんだと新たな知見を与えてくれた。コミカルな本ながら、お金の本質を伝えてくれた一冊だったと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
旦那が経済のABCを習って、嫁へアウトプットすると、啓発された奥様がなんかいふ。
青木雄二系のパロディはあのまま突き進むと思ったらアレだった。
買っておいて損はないもの。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
経済のいままでになかった切り口の解説書です。
読みやすくわかりやすい。
中・高は買い!
もちろん33に入れてね。
2018/10/10 更新
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
経済苦手
新聞も経済面はスルー
お金が大事だけど、何故?という疑問を抱かなかった私
これは切り口が面白い
ふんふんなーるほど
これですべて分かったなんてとても思えないけれど
≪ どこへ行く? 私のお金 大丈夫? ≫
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
イラストレーターだと思っていた人が経済漫画を描いていることにすごい驚きを覚えた。内容は突飛な内容でないので、簡単に読める。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
経済の基本が一般人の視点で説明されていて読みやすく面白い
著者は、ハイパーインフレは日本では起こり得ず、逆に消費税増税による景気悪化の方が経済に悪影響であり、結果として税収は減るのではないか、と考えている。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
消費税あげても痛いだけだよって話、本当だといいなぁ。っていうか消費税あげても税収増えるわけないよねって誰でもわかりそうな事なのにね。なんであげるんだろうね。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
【テレビでは扱われない経済のはなし】
【文章】
とても読み易い
【ハマり】
★★★★★
【共感度】
★★★★・
【気付き】
★★★★・
・お金の多寡によって、豊かさや幸せが決まるのではない
・信用創造≒借金
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『中国嫁日記』の作者による、お金と経済の話。
作者がアル・シャードという経済に詳しい人(専門家というわけではないらしい)から講義を受け、それを読めの月(ゆえ)さんに話したやりとりを漫画にしたという内容。(漫画の内容は明治大学在籍の経済学者の飯田先生に監修してもらっているので、大きな間違いはないと思われる)。月さんが予想外の質問をしてくることもあるので、作者も勉強したらしい。こういうのもアウトプットなんだろうなと思った
それなりに経済の本はちょこちょこ読んでちょっとは分かっているつもりだったけど、この本は結構、初めて聞くような話が多く、とてもためになったし面白かった。
それにしても、この本を読んでいるとマルクスって実は別に大したこと言ってないんじゃないのかと思った。予想でいろいろ書きすぎだろと。そういう意味では、データを分析して発表したピケティはやっぱりすごいんだろうなと思う。
後、消費税増税について。自分はなんとなく、10%への増税はしかたないのかなと思っていたけど、この本を読むと日本経済のことを考えてもやめたほうがいいんじゃないかと思った。消費税には消費を抑える役割もあるから、消費税増税はデフレの懸念があるらしい。少なくとも、デフレで問題になっているときにはやっちゃいけないそう。そういや、日本に消費税が導入されてからが失われた〇〇年っていわれてるしね。もう、いっそのこと下げた方がいいんじゃないのかとこの本を読んで思った。
選挙についても書かれており、短期的にはいかないほうが得かもしれないけど、あまり長期的に同じ政権が権力を持ち続けているのは問題なので、選挙にはいったほうがいいとのこと。そもそも、選挙権があるってだけでものすごい得なんだとか。自分の1票なんかで世界は変わらないと思うかもしれないけど、やっぱり大事なんだろうなと思った。