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スピード感満載の作品。
崖っぷちから這い上がる時にまずは現場をよく見て従業員と会話をした点は参考になる。
キレイな部分だけでなく人間模様も含めた汚い部分が書かれていて面白かった!
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スピード感があるので普段このボリュームの本は読まないのですが(いつも2〜300ページくらい)、サラッと飽きずに最後まで読めました。
オンデーズという会社はこの本で初めて知りました。
目はいいので、いつかここでメガネ買いたいと思います。
個人的には銀行の名前をあえて分かるように書くところが
少し裏を感じて面白かったです。
(意図がなかったらごめんなさい。)
会社の動かし方の勉強にもなったと思います。
この本に出てきた飲食店に行ってみたいと思います。
とても面白かったです。
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本当に面白かった。決断力の速さがすごい。自分だったら絶対にそんなリスク取れないなって思ってしまう。。。
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資金繰管理の大切さが身に沁みる。
破天荒な投資する→資金繰りが厳しくなる→なんとかする→回復する→破天荒な投資する→......のループがぐるぐる回ってくうちに業績が改善した感じ。
一回も店舗行ったことなかったけど、一回覗いてみようかな....
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「JINS」や「Zoff」のような2プライスメガネチェーンの登場によって、これまで高額が当たり前の視力矯正としての「医療機器」だったものが「ファッションアイテム」になりましたね。それによって視力矯正を必要としない人も、気軽に手にするようになり、市場が広がった気がします。
でも、「オウデーズ」というメガネチェーン。。。知りませんでした。
たまたまFacebookで友人が「この本、めちゃくちゃ感動した!」と言っていたので、すぐに買って読んでみました。乱暴な言い方をすればよくある「起業物語」。(正確には、倒産寸前の会社を買い取って事業再生する物語)
でも、なんていえばいいんだろう。読みながら引き込まれるものがあって、自分ってまだまだ甘ちゃんだなって気づかせてくれた一冊。自分は、なんて恵まれた環境で仕事をさせてもらえているんだと。内側にいると自分の置かれている立場というものを見失ってしまうもの。
不平不満を言って辞めていったのに、外に出て客観的に自分のいた環境を顧みると「あそこって良かったんだ」と思うことありませんか?そんなことは出てみないとわからないものだけど、この本を読むとそれを出なくても気が付かせてもらえる。
別にそんな辛い思いをしたいわけではないけど、やっぱり逆境に置かれた時こそ本心が見えるんだなあと思うわけで。さて、自分はどうか?と。
■自分事に転換する
「え、1本多く売るだけで、全部解決するんですか?」(P.49)
売上を20億円増やさないといけないという経営課題に対してやり取りをしているシーン。全社に向けて「売上20億円あげろ!」(ここでは20億円の売上を40億円にすることになっているので、売上を「2倍」にしろという意味)というと「無理ゲー」になってしまう。
でも、「一日1本多く売ろう!」というメッセージに転換したら、自分事しやすくなるよな。この視点って実はとても大事。
■経営者の視点
「経営者という職業は(中略)ゆっくりと物事を進めていけば、決断力・リーダーシップがないと言われ、言うことを聞かずにどんどん進めていけば、独裁でワンマン経営だと、どっちに転んでも批判される」(P.353)
どっちに転んでも何か言われる。。。まさに、その通りなんだな。そうなれば、突き進むしか道はない。迷っていたら、結局何も決められないのだから。2019年、まさに「突進」するしかないね!笑
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大変面白い。真実だからこそのリアリティが読み手を引きつけます。一気に読みました。
オンデーズで次はメガネ
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メガネ業界3大新興チェーンの一角であるOWNDAYZが、倒産寸前の状態から大きくV字回復を遂げた軌跡を、田中社長自らが脚色を加えつつ描いた半分ノンフィクションのエンタメビジネス小説。スリリングな経営判断を繰り返し、幾重のピンチを乗り越えながら業界トップを目指して突き進むストーリーが最高に面白い!胸を打つアツさと涙を誘う感動のエピソードに、終始ページをめくる手が止まらなかった。綱渡りの資金繰りに悩まされる弱小企業のリアルな姿が見事に描写されており、その経営を疑似体験できるという意味でも一読の価値あり。
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ピンチにはなるものの、何とかできてしまうので、失敗がなく、小説として物足りないと思ってしまった。実話だからぶっ飛んだことが起こらないのは当然かと思ったけど、実話をもとにしたフィクションであることを最後に知った。小説としてではなく、ビジネス書として読むべきだったと思った。
あと、自分は、なぜかオンデーズという会社を知らなかった。
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普通のビジネス書かと思ったら実話を元にした小説。文章が達者で読みやすかった。次から次へと問題が起こりドラマチックで、旧経営陣や銀行等敵役もおり、頼もしい仲間もいる。漫画のような展開で面白い。実際には田中社長のやっていることはかなり強引で見切り発車。側にいたら危なくて見ていられないだろう。ビジネス書らしく仕事に生かそうと思うとその根性やビジネスセンスぐらいしか参考にならない。でも物語としては一気読みするぐらい魅力的だ。
オンデーズでは数年前に眼鏡を購入したことがあり、確かにお洒落なフレームでお気に入りだった。他店の格安眼鏡も複数持っているけれど結局壊れるまでそればかりかけていたものだ(その店舗は入っていたビルが買収、取り壊されたのでそれきり)そのお洒落な眼鏡にこんな企業努力があったと思うと感慨深いし、また購入してみたいという気になった。
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ピンチに次ぐピンチをギリッギリのところで切り抜けながら、新たなステージに果敢に挑戦し続けるOWNDAYSの再生物語。手に汗握る展開でむちゃくちゃ面白くて一気読み。社長の破天荒さに振り回されながらも、数々の困難を乗り越えて成長していく姿に、多くの方がグっとくること間違いなし。楽しませて頂いたせめてもの御礼に、今度OWNDAYSに行って眼鏡を購入してみよう。
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単純に小説として面白く読ませてもらった。
経営者として、従業員の人生を預かることの重さと、
諦めないことの大切さが、企業再生というドラマを通じて表現されてある。
実話であるからこその説得力と、実話とは思えない稀有な体験にどんどん引き込まれ、気づいたら一気に読みきっていた。
影響をうけてすぐさまOWNDAYSでメガネを購入しました笑
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約500ページを4日で読み終えた。それだけ引き込まれた内容。良いことがあってもすぐに悪いことがくるが、それを乗り越えて今の会社があるんだと感じました。私もメガネ購入します。
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なかなか厚めの本でした。
最初は読もうか戸惑いましたが、読んでいくうちにやめられなくなる内容でした。
映画やドラマのような展開に楽しませてもらいました。
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最高に面白く、感動した本。フィクションとしてあるが、どこまでが実話なのだろうか?
とにかく、会社経営上ピンチの連続で、普通の感覚ならとっくに投げ出す(というか、そもそも関わらない)状況を、ギリギリで切り抜けて、と思ったらまたそれ以上のピンチに局面して・・
ほんと、実話なら、凄い。
普通の人には凄すぎてとても真似できないものの、本物の、体当たりの経営とは何かを考えさせられる好著。
こんどオンデーズでメガネを買おうと思います。
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メガネチェーン「オンデーズ」の実話をベースにした小説風の読み物です。著者はオンデーズの田中社長。
多額の負債を抱えた負け組チェーンを、既存大手(JINSやZoffなど)とは異なる戦略(当初は一緒だった)で成長させ、海外での展開も加速するチェーンに育てた軌跡を知ることができます。実際にタイでもよくオンデーズを見かけます。
小売の知識、戦略も学ぶことができますし、今のH&Gもここが正念場。ここからの再生物語をこの小説の登場人物1人1人のように皆さんと創っていきたいと思います。