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良かった!
2018/09/19 23:28
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投稿者:なり - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズでは一番好きかも!
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よかったね央太!
2020/09/06 19:57
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにあの真耶さまに恋人が…?!
とびっくりしましたが、央太よかったね、と思わずにはいられない。
央太の愛は長い年月の分もあって重いですね…。
真耶は自身の愛を認めると吹っ切れたようにサバサバした性格になったのが大好きです。
自分から別れることはない、って思えちゃうところが真耶の愛ですね。
真耶が姉たちから愛されているのは良かった。
もっと2人にいちゃいちゃしてほしい。
短編集を読むのがとても楽しみになりました。
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こんな人だったんだ!
2021/03/24 14:49
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投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻めでこのストーリーを想定した書かれたのでしょうか。まさかこの2人がこんな生い立ちで、こんなふうに結ばれるなんて誰が想像したでしょう。1巻とは立場が逆転していて楽しく読めました。あんなにかっこよくて綺麗なマヤマヤに隠されていた心情に驚き、同時に彼のひねくれた感情にはとても共感できました。隅で透明になっているっていうのがすごくわかるっていう読者は多いのではないでしょうか。
ひねくれ具合がだんだん解けて溶けて少し素直なところが見えてきます。よかったね、って言いたくなりました。大泣きはありませんが、ジーンとしますよ。
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真耶のかたくなさ
2020/03/31 17:10
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
真耶のかたくなというか恋などしない的な態度がちょっとモヤモヤしましたが、央太が可愛いです。
一生懸命でかわいくってかっこよくって・・・。
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シリーズ 8作目
2020/12/07 21:49
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目の【愛の巣へ落ちろ!】で『兄さま、おうち帰る~』と泣いてた央太が大変身して登場には驚く
自分を透明な星だと言う真耶が哀しくて切なかった
央太、真耶の忠実なワンコのふりをしていてもあんたの真っ黒さは分かってるんだからね!
紙の本
意外な相手
2018/05/05 10:30
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投稿者:ばらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫シリーズでついに蜂のまやが登場。ただ相手が突然変異したおうた、なのがおどろいた。
こころの葛藤とか内面の悩みとか心理的な描写が結構ある。おうたが結構腹黒ぽいかなというとこで終わります
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マヤマヤ回。ハイクラス同士。ロウクラスからハイクラスに突然変異した攻め。ムリヤリHはお約束ですが、全然後悔してないようで攻めザマァ展開好きにはちょっと不満。
コミコミ特典小冊子は攻めの突然変異後のDT喪失の回想。歴代恋人をよだれ垂らした犬って表現する攻めの闇が深くて本編より違う意味でドキドキした。
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ムシシリーズ8作目にしてついに、というかやっと念願かなって、マヤマヤのお話を読むことができました。
いろいろと意外なことばかりでした…!驚きもありつつマヤマヤの気持ちに共感できるものがあって…
何が意外かって、真耶の相手があの央太だったことですよ~
翼と仲良しで、甘えっ子で泣き虫で、パパとかママとか言ってた央太がこんなキラッキラなハイスペック攻様に変身するとは…!!
でも、これはスジボソヤマキチョウからツマベニチョウに突然変異したという生物学的理由があってですね…
美しすぎるマヤマヤにとってはまさにお似合いの相手となったわけだけど、央太がどんなにすばらしい男になったとしても受け入れられない苦しみの深さに胸が痛くなりました。
真耶が過ごしてきた家庭の事情が、ハンパなく影響してるみたいですよね。女王蜂絶対主権の女系ハチ家族に生まれたらきっと男はみんな肩身狭いよね。
「必要とされていない存在」って、小さい頃から刷り込まれていて、家族からは愛されてるはずなんだけど信じられなくて懐疑的になってしまった真耶。
ぱっと見、プライド高くて気も強いんじゃないかと思うけど、本当は自己評価低くてかなり後ろ向きな人でした。
冷たく拒絶してるけど、実は央太のことをものすごく大事に思っているのが伝わってくるのが泣けました。
もし捨てられたら、必要ない存在になったら、真耶は絶対に立ち直ることができないとわかってるんでしょうね。
あのツンな強気は、自分を守る鎧だったんだなと気づきました。めっちゃ強固な鎧~!
そんな真耶の愛を勝ち取ろうと、どんな仕打ちを受けてもまったくめげずに果敢に立ち向かう年下わんこな央太なんですが。
…年下わんこというよりは、笑顔の仮面を被った執着攻でしたね。諦めない気持ちが、もはや普通ではない…
この粘りがあったからこそ、真耶の気持ちを掴み取ることができたんだなと納得できるものがありました。襲うHもあったけど、あれは央太が自分の命を賭けた場面で、本当に愛してるからできたことなのですごく印象に残るシーンだったと思います…
…しかし、あの央太がこんな強力な執着攻になるとはびっくり~!そこをあれこれ考えると、倒錯的というか妄想広がりまくって、大変萌える設定でした。
央太は絶対真耶を手放さないと断言できますよねww
だから、マヤマヤは何も不安になることなく二人で生きていってほしいです。
今度は芹野先生のお話かな~?楽しみです!
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シリーズ中、幾度となく悩める子羊ちゃんたちを救ってくれた真耶がようやく登場、の巻き。
真面目で正義感溢れる美しいマヤマヤを手中に収めたのは、兄さま兄さまと仔犬のように慕っていた「あの」央太。
今までの展開とはだいぶ趣のちがうこのふたり。シリーズ中いちばんのお気に入りとなりました。
高貴な純潔、でも空虚、な真耶の姿にも驚いたけど、幼い頃から本当の真耶の姿にただひとり気付き見守り続け超絶スパダリくんに成長した央太にはほんとびっくり…そして闇が深い…!真耶にそうとは気づかせず、どんどん外堀を埋めて上手~に手中におさめちゃった央太の壮絶な執着っぷりったら。こわいわあ。いいわあ。
4人のお姉さんにも、央太にも、守られ可愛がられまくっているマヤマヤ。大好きです!
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央太と真耶と知った時点でワンコ系年下攻めなのかなぁ〜と思ってたんだけど、全然違ってスパダリとみせかけた粘着系執着攻めだった…。
好みの問題もあるのかもだけど真耶の根っこの部分の問題は知らないのに央太が真耶のことをなんでも知ってるみたいなことを何度も言ってくるのが読んでて真耶自身よりもイライラしてしまった…。
レイプした時も酷い理由なうえに反省もなくて…
確かに真耶が央太にしてしまったことも酷いのだけど、どうしてもそんな男やめときな!って気持ちになってしまって恋人になれても良かったねとは思えなかった…。
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ムシシリーズでも人気のバイプレーヤー・マヤマヤが主人公のお話。
ラストまで、真耶がどうやって央太を好きになるんだろう…と思っていたけど、このムシシリーズで自分も好き!両想い!になるのではなく、わりとビターよりのハッピーエンドになるとは。すごく意外でした。
央太がとにかく頑張った。彼が真耶に語る言葉が、真摯でとにかく胸を打ちました。
ムシシリーズは恋愛に特化した世界観で、最後は恋愛成就が当たり前なものと思ってましたが、このシリーズはそんな単純なものじゃなく、BLのお約束から外れた愛の形を表現したちょっぴり変化球なお話でした。
それでも続きのお話ではラブラブさが垣間見えていて、物足りない読者にも補完はばっちり。やっぱりムシシリーズはいいなあ。