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偽りの皇子は淫らに啼いて みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

電子書籍

影武者との恋

2020/09/02 10:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

電子だと挿絵がないのが残念ですが、おもしろかったです。
えろ多めが読みたくなり、購入しましたが、間違っていませんでした。ただ愛があるのは最後だけです。
もちろんストーリーもしっかりしているので、楽しめます。途中は泣ける場面もありました。

彰湖のお母さんの現在は早い段階から予想ができます。
大星については、なぜ彰湖を愛したのか、というのが若干わかりにくかったように思います。
皇太子と瓜二つなのに愛せるのか…?と疑問に感じましたが、そこは気にしない方がいいのでしょう。
短いですが拷問シーンも少しあるので、痛いのが苦手な方は理解された上で読むのがよいかと。

最後に幸せな2人をもっと読みたくなるお話しでした。

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電子書籍

「さらっと読まれない濡れ場」あとがきより。

2019/09/02 23:38

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る

「架空の国・澄が舞台の中華ファンタジー」あとがきより。

ネタバレがあります。

地方の反乱軍の将軍攻めと、皇太子の影武者受け。受け視点。

民を顧みない政治に地方が反乱を起こし、影武者だった受けは皇太子の身代わりに。反乱軍は逃げた大皇后たちの行方を聞き出そうとしますが、受けは頑なに口を閉ざします。そんな受けに、攻めが「性的な責め」や「拷問まがいの愛撫」をほどこし・・・

「性的な責め」が後半になると、プレイ?と勘繰りたくなるねちっこさでした。拘束された受けの部下を代わりに傷つけたり、自白剤を飲ませたりと他にも方法があったはず(笑)。そうしなかったのは、攻めの愛でしょう。

受けが本当に守りたかったものは失われても、最期まで潔く影武者として振る舞ったシーンはグッときました。

あとがきよると、「敵対する関係から始まって最後には信頼関係で結ばれる二人」がテーマだそう。

信頼関係が結ばれるまで、二人の間に何があったのか。気になる方はぜひお読みください。

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紙の本

王道

2021/05/30 08:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

タイトルと中華風物語(しかも反乱系)ということで
手にとった作品
思っていたような、思っていなかったような作品でした。
ストーリーとしては思っていた感じだったのですが
タイトルで思っていたほどではとか・・・。
(これはこちらの感性の問題が大きいと思うのでどうとは
あまりいうことができないのですが)

影武者との彰湖が皇太子として捕らえられ
逃げた皇太后の行方を問われる。
で・・・国を憂えるだけでなくて皇太子に妹を殺されて恨みもある大星と
という流れは王道でもあります・・・。
その二人がっていうのも・・・わかりますが。
彰湖のかたくなさに焦れる大星
彰湖のかたくなさと真面目さとけなげさがかなり強い。
聡明な大星が彰湖が本物ではないとわかっているのにという
頑ななまでに口を割らない・・・
ああ、でもね
寧鈴に嫉妬してからの「愛いやつ」なる大星の気持ちが
流れとしてはわかるのだけど・・・落しきれないというか、
自分の脳内補完が行われている感が否めない。
(話はずれるけれど、
寧鈴の本当に素晴らしいことよ!!母も!いやこの母が育てたからこの娘か!)

あと、皇太后と皇太子についてはあっさりしすぎかなぁってちょっと思う
(もうどうでも良いのね的な扱い)

ストーリーも人物も王道で良いとも思うし、
舞台も好きなのに
自分がそこにのめりこめなかった感が強い作品でした。

一点、最後のオチは・・・
喉仏問題が気になるところです。
(誰もふれないけどねぇ)

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2018/07/23 04:48

投稿元:ブクログ

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2021/07/08 20:48

投稿元:ブクログ

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2019/11/01 07:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

6 件中 1 件~ 6 件を表示
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