ペットを飼う前に読んで欲しいです
2021/05/28 20:09
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投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族みんなで回し読み中で私にはまだ回ってきていませんが、
学校で読んでいた息子曰く
飼っているイヌに今すぐに逢いたくなった
そうです。
いくつになっても動物のピュアな心や命の大切さ尊さを忘れないように、時々読みたいです
ペット飼ってる人は泣ける
2020/04/23 11:45
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投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読む前は、犬を飼育するにあたっての注意点みたいなものとか、または犬がメインででてくるいかにもフィクション(犬が喋る、のような)ものかと思っていたら、少女の成長物語みたいな感じで、そこまで犬メインではなかった。
でもやっぱり犬との絆のか、そういったものを感じて、以前飼っていた犬を思い出し、泣けました。
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投稿者:アルト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソックスとあかりの物語
10の約束、とても良いです
改めて尊さに気づく
もっともっと大事にしようと思う
いることを日常だと、当たり前だと思わないようにしよう。
犬をこれから飼う人、飼っている人に ぜひ10の約束を
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写真が無性にかわいい、という点だけの星3つ。
「10の約束」の内容は本当にステキ。
でも、せっかくの約束がストーリーにはほとんど活かされていない。
もっと犬の事をちゃんと描いている話だと思っていたら、何の事はない母親を病気で亡くした女の子が成長して結婚するまでの話で、正直犬が登場する意味がどれだけあるのかと思った。
もちろん主人公の境遇もじゅうぶん気の毒なはずなのだけど、ストーリー自体がどこに主眼を置きたいのかわからないから「あ、そう」で終わってしまう。
おまけにそんなストーリー展開だからソックスはいつも人間の都合で後回し後回しにされ、ソックス側から見たらずいぶん寂しい思いをしながらの10年だったんじゃないかと思うと、感動より先に気の毒で泣けた。
口絵の写真はどうしようもなく可愛いけど、逆にソックスからあかりへの無償で一方通行の「だいすき」が見える気がして、人間の身勝手さに腹が立った。
反面教師にもなり得ないよな未熟な人間と、そんなダメ飼い主のもとなのに奇跡のようにいい子に育ってくれたわんこのお話。
もっといい本は他にいくらでもあるなというのが正直なところ。
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自分の飼っている犬と同じ名前で驚いた。
しかも、名前の由来も同じ…。
ソックスといれる時間をもっと大切にしないとなぁって思った。
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犬を買う直前に『犬との約束』っていうフレーズを何かで聞いて、ビデオをさがしてみて、その後嫁が本を買って本棚においてあったのを発見して読んだ。
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犬ではなく猫を飼っているけれど、重なる部分が多くてもっとこの子と一緒にいたい!幸せになって貰わなくちゃと思った
女ひとり、猫一匹の今の暮らし
「わたしにはあなたしかいません」
そうだよね…!って、当たり前なのだけれど胸に刺さった
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心温まる本だった。
これをペットを飼っている多くの人に読んで欲しいと思った。
私自身もペットを大事にしきれてないなと思った。
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犬を飼う前に観て下さい!!
犬飼ってる人には少し辛いかも。
ベストセラーとなった作品。
犬を飼う事に決めた少女は、母親に10の約束を告げられる。
いつしか少女はその約束を忘れてしまう。
私も犬を飼ってるので、自分も当てはまるなっていう所が凄いありました。
とても儚い気持ちになります。
犬と言わず、動物を飼ってる人は絶対観て下さい。
忘れていた気持ちがよみがえります!
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1番最初に感じたことは、母のキャラクターが不思議ちゃんすぎる、ということだった。
香水を強烈につけすぎたり、娘の泣き顔にその顔だいすきー!と言ってみたり。
本来なら思春期娘には相当に嫌われそうである。
しかしながら、その不思議母が犬になりながら教えた、10の約束だからこそ、すっと頭に入っていくものもあるかと思った。
仕事人間で家庭を振り返れない父、
バイオリン奏者を目指す、ソックスを通じてつながった「星くん」
「私」を囲む人間関係の様子は割と想像に容易い。
展開も読みやすい小説である。
星くんの事故も織り込み済み。
セラピードッグをソックスがするのも予測がついた。
どんでん返しは一切ない。
セオリー通りでも温かい物語を読みたい方へ。
犬を飼っている方へ。
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人間も含め動物はいつか死ぬ。
その儚さがとても胸に突き刺さりました。
今ある命はどんなことがあっても大切にしなければならないんだと。
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私の犬は17歳でまだ元気だ。しかしいずれ死ぬ。死ぬ時に幸せだったと思ってくれるだろうか、大切にできていたと思えるだろうか、うちにきてよかったと思ってくれるだろうか。そんな気持ちになった。虹の橋という詩にとても感動した。心の綺麗な犬は確かに天使のような存在なのかもしれない。では私たちはどうであろうか。私も天国に行けるように努力しなければならない。また出会えるように。
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いやいや…
話題になったから期待しすぎたのかもしれないけど…
にしても、ご都合主義すぎる展開。
心情もなにもあったもんじゃない。
とってつけたように10の約束を持ってきてる。
全然ピンとこない。
10の約束一覧だけでいい。本編はいらない。
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幼くして母親を亡くした少女と仔犬との出逢い、そして、その後の生活を描いた物語です。母親はなくなる前、仔犬を抱いた娘に、犬との10の約束を語って聞かせます。仔犬は少女の慰めになりましたが、少女は成長するにつれて10の約束を忘れがちに・・・。
これは小説ですから、作られたお話です。でも、この創作された物語の中に真実があります。それは犬の人に対する献身的な愛情です。犬とともに暮らしたことのある人なら、だれでもそのことがわかるはずです。犬は全身全霊で愛情を示し、惜しげもなく人に注いでくれます。でも人は、犬から与えられた愛情の100万分の1すら返すことができません。犬に先立たれて、はじめてそのことを知るのです。
自分も2年前に17年連れ添った愛犬に先立たれ、その愛情に応えられなかったことに、いまだ後悔を拭い去ることができません。でも、愛犬とともに暮らせた年月が、なにものにも代えがたい日々だったということは間違いありません。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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お母さんは風みたいだね
実は香水の匂いが風にのってくるから、後ろからでも母のことがわかるのだけど、風みたいと言われて母が照れるところが好きです。
犬を飼っている人には読んでもらいたいなと思う本です。
10の約束はどれも覚えやすく、当たり前のようなことですが、私は、私の犬と、この約束を守れるようにしたいです。
私と気長につきあってください
私を信じてください。それだけで私は幸せです。
私にも心があることを忘れないでください。
言うことをきかないときは、理由があります。
私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけれど、わかっています。
私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないで。
私が年をとっても仲良くしてください。
私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
あなたには学校もあるし友達もいます。でも私にはあなたしかいません。
私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
この物語は映画にもなっています。映画を観た人も、これから観たい人も、ぜひ原作を読んでみてください。
おすすめします。