岡田斗司夫ゼミ生
2023/01/31 21:06
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投稿者:凶暴なポメラニアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡田斗司夫ゼミの受講生ですが、動画とはまた違った形で勉強になりました。岡田先生の先を見通す力にはいつも感服させられます。
昨今出版不況が叫ばれていますが、YouTube から本へ、本からYouTube へと互いに相乗効果があれば良いと思う。動画を観ると分かったつもりになるが、深く理解するにはやはり本を読まねば、と思わせる本でした。
興味深い点が各所に
2024/12/04 07:05
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味深い点が各所に見いだせる本であった。特に中国ではすでに実現しているという「個人の信用格付け」というポイントが印象に残った。格付け上位の人はなんの問題もないだろうが、一回倒産などでつまずいた人(例:トランプ大統領)の再起はますます難しくなるのではないか?
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10年先、2028年の社会を予測した書。
将来起こるであろう個々の事象予測はとても面白く読めた。
ただ、結論として「一般の凡人が幸福になるには、幸福のしきい値を下げよう」という主張は、この著者らしからぬありがちな着地点のように感じる。
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★未来を予測する3大原則
1.第一印象至上主義
2.考えるより探す
3.中間はいらない
★ユーチューバーが消滅する理由
・機械翻訳によって言語の壁が溶けてなくなる。日本のユーチューバーが海外のユーチューバーとの競争となり、グローバルでの熾烈な競争が展開される。また日本人ユーチューバーの市場も、これから2,3年でアイドルや芸能人に荒らされることになる。
・AIユーチューバーの台頭
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これ、岡田斗司夫ゼミの人がまとめたんだと思うけど、うまく複数の話を一つの流れにしていてその技術がすごいわ
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著者が予想するそう遠くはない10年後の未来像。技術の進歩によって言語の障壁は希薄になり、ユーチューバーもグローバリゼーションの波に呑まれると言っています。曰く一握りしか残らないだろうと。
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1時間の暇つぶしに良い。語りもよく読みやすい。
ただ、読み終えた後に何が残るかと言えば、「まぁ、そうだよね」の域からでない。予測というほどのものでもなく、この方でなくても業界の人なら知っていて書ける内容。というか似た内容を他でも見かける。名前と文才が本を成立させている。
なんとなく、著者もそのくらいのノリで本にしたのでは…、もしくはそんな程度で話した内容を出版社に企画とされたのか…かな。
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引続きの岡田斗司夫
25年前に執筆した
『僕たちの洗脳社会』で
四半世紀先の未来を予測してて
現在活躍中の
インフルエンサーに
多大な影響を与えてるという実績があるんで
本書のタイトルである
『ユーチューバーが消滅する未来』というのも
個人的には、興味がある未来である
と、タイトルに釣られて読み始めたものの
どうやら、YouTuberに特化した話ではなく
AI時代における、仕事論・幸福論と言ったところか
以前にも、何冊か読んだコトある
AI絡みのビジネス書とは
少し切り口が違うところが
オタキングの面白いところである
ざっくり纏めると…
①必要とされていた仕事が失われる代わりに
仕事じゃないところから、次々と仕事が生まれる
②中間が無くなり、更に格差が広がる
③生き残るための仕事を見つけるには
上手くやってる人の役に立つか
上手くやってる人の機嫌をとる
④なんとか乗り越えられるサイズの
苦労・不幸を乗り越えた状態が幸福である
⑤最低限の生活保障がされてるのであれば、面白がった方が勝ち
かなり身も蓋もない
現代は、乱世ではあるが
戦国時代とは異なり
一つの判断ミスで
命を落とすわけでもない
テクノロジーの進化のおかげで
大概のことが、低コストになり
敷居が低くなった
が、しかし…
敷居が低くなった分
大勢の人が失敗する
コスパを考えたら
成功した人にくっついていれば
食いっぱぐれないよーと笑
確かに、仰るとおりではあるが
なんとも味気ない未来ではある
と、思ってた矢先
「社会が劇的に変化するときは
僕らの価値観も、劇的に変化するし
往々にして、その変化を自覚しない」
なるほどー
現在の価値観で、未来を考えるから
不安になったり、悲観したりするってコトね
さすが、いいコト言うなぁー
確かに、激動の時代に
遠い未来の予測なんて
不毛でしかない
毎日を過ごしてるうちに
あの時の未来がやって来てて
良くも悪くも
そんな未来を受け入れて生きてるんだろーな
#ユーチューバーが消滅する未来
#岡田斗司夫
#読書好き
#ブクログ
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この本の岡田斗司夫さんは2011年に評価経済社会という本を書いていて、"評価と影響を互いに交換しあう社会 "を予測している。当時理解できなかった内容だったものが、今現実になったのを目の当たりにしたことから、未来予測情報としてYoutubeを見たり、書籍を読ませていただいたりしている。
詳細は下記。
https://note.com/t06901ky/n/n76f8b1f42f27
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ニコニコ生放送、岡田斗司夫ゼミ(2016-2017年)をまとめたもの。2028年の未来を予測。自分を盛り現実をデコり、それぞれが別の現実を生きる時代。ユーチューバーは、一般人より知名人、そしてAIユーチューバーに淘汰される。恋愛はコスパが悪い。最低限の生活は保障され、低コストで生きていけるのがたら、面白がった者勝ち。
未来を整然と構築するというより、未来予測の様々なアイデアを、それぞれのポイントから語っています。今の時代の中から、未来の変化につながる兆しを、うまく掴んでいる感じです。
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メモ
岡田氏の考える未来予測の3大法則
➀第一印象至上主義
➁考えるより探す
➂中間はいらない
特に面白かったのは➂で、ここ数年のYouTuber界隈でも見られるように、
「超メジャーな人は生き残り、中間層のプロが食えなくなる」という考えは確かにと思った。
あと、結構目から鱗だったのは「高度情報化社会とは、いろいろな種類の情報が溢れる社会ということではなく、大きな事件の解釈や感想が無限に溢れている社会のこと」というのも面白かった。
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AI(人口知能)が普及すると47%の労働人口がその職を奪われる。人間しか出来ない非定型業務やクリエィティブな仕事、人間相手の高度なコミニュケーションが必要な仕事等、まだまだ人にしか出来ない仕事があると言う人もいますが本当にそうなのでしょうか? AIの進歩は身近なとこでは音声翻訳は驚異的な進化です。また、残された仕事に職を奪われた人全員が就く事は無いでしょう。
本書のテーマである''ユーチューバーが消滅する未来''も、世界的にネットでの情報収集が当たり前でTV、ラジオ、紙メディアは更に縮小し、AIによる言語の壁も早晩無くなった時に一部のマニア的な投稿は別にすると世界を相手に視聴者の争奪戦となりどんどんとその価値が無くなってゆく。
本書は、AIに始まりユーチューブ、amazonに代表される大手ネット販売、アイドル、恋愛、パーチャル等、現代から近い将来に変化しつつある文化やテクノロジーを著作風に切り取って、結論付ける。どの章も何が言いたいのか良く解らない、何となくそんなもんですよ、時代だからみたいな感じです。軽く切って切って、理解不能な理屈を付けて。最後の結論は、''最低限の生活は保証されているんだから楽しみましょう'' だって。
何を言ってるんでしょうか?
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2018年の著者。4年後の2022年の今、方向性的には著書の言う通りに進んでいそう。
個人的には、バレンタインデーなどの恋愛的な行事ではなく、ハロウィンなどのみんなで楽しく遊べる行事が人気、という文があったが、よほどのことがない限り集まって何かをするというのはオワコン化している。
オンラインやバーチャルな空間で、強いキャラを発揮している人の元に集まるというのがトレンド。
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初見の方で、新鮮な読み口だった。
頭の古い人間なので、バーチャルとリアルの恋愛の境界線が消えるという辺りは想像できなかったが、AIの活躍や、ロボットの活用、なんかはいずれそうなるんだろうなと思った。
そうなると、人の手でしかできない仕事に希少価値が出てくるものなのか?
そもそも人の手でしかできない仕事とは?
手作りの伝統工芸品?教師?人に影響を与える仕事?
あまり触れたことのない文化に触れた様な気分だった。
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未来予知自体に意味はないとおもうが、
岡田さんの言う通りの世界になってきている。
評価経済世界、YouTubeへの芸能人の進出、
個性の乱立、ファクト<オピニオン。
今までは貴族・メディアの特権であったことが、
一般でもできるようになって、敷居がひくくなった。
それによって生き残れるレベルが上がって、本物しかのこれなくなった。
中途半端はいならい。
ただ、それは仕事にしたい場合で、趣味ならなんでもいい。
そのための土壌はある。
仕事はaiに奪われる。人間は不要になってくる。
ただ責任を負うのは人間。
決めること・責任を取ること。そこに価値がある。