紙の本
内容紹介
2012/02/14 09:20
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編漫画からイラストレーションまで、森薫の軌跡がこの一冊に
収録内容:「モードリン・ベイカー」「見えるようになったこと」「ブカちゃん」「昔買った水着」「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」「クレールさんの日常茶飯事」「すみれの花」ほか。短編漫画約120ページを中心に、漫画家・森薫が連載の合い間にこつこつと描き貯めてきた、イラストレーション、サイン会インフォメーションペーパーなど約80ページをあわせて収録した“拾遺集”。
紙の本
ヴィクトリアンガイドの裏版?ともいえる
2015/08/24 17:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エマ ヴィクトリアンガイドも持っているのですが、こちらを見かけたときに
「森さん! これはフェティッシュの割合をかなり期待していいですよね!?」と即購入。
内容はその通りでした。エマのあとがきも好き、という方は絶対楽しめるはず。
サイン会場限定配布など、お目にかかれないけれど作者の熱がこもった作品に多数
出会えるという意味でも買ってよかったです。
コルセットについて触れている方がいらっしゃいますが、例外なく(笑)はまりました。
絵が本業ですから、図解がめちゃくちゃわかりやすい。
個人的には、バニー溢れる紳士倶楽部は、PLAYBOY創始者・ヒュー・ヘフナーの
会員制VIPクラブを彷彿とします。(森さんならご存知のはず!)
現代臭が新鮮な数本の中でも「ブカちゃん」と「見えるようになったこと」がお気に入り。
森さん、また眼鏡の描写スキルUPしてる(笑)
この感じで2巻3巻と、忙しいと思いますが欲望に素直な続巻を熱望!
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投稿者:hutuyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
エマ、乙嫁語り、シャーリーなどを描いた森薫の短編集です。森薫の短編作品が多く収録されているだけでなく、一枚絵も多くあります。さらにコルセットの詳細な説明と森薫を存分に味わえる作品です。森薫作品が好きな方なら気に入るのではないでしょうか。あとがきももちろんおもしろいです。二冊目が出ることを願っています。
紙の本
森薫拾遺集
2016/02/22 19:07
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
森薫さんの絵はひとつひとつの作業が丁寧で登場人物を愛しているのが画面から伝わってきます。イラスト集かのよう。
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2012/02/15
⇒まんだらけ 442円
短編はどれも悪くはなく、
ファンには嬉しい○○書店でのイラストやら特典用のイラスト
サイン会で配っていたペーパー?のイラストなんかも載ってた。
ただ、わりとそういう漫画以外のページが多かったから
漫画だけを期待してた人には、こんなのでページ潰すんじゃねー!
って人もいるかもね。
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届いて封開けて一気に読めた、宝箱みたいな本だ。
短編はこの本を買い求める方ならだいたい読んだ事はあるのではないでしょうか。雑誌の切り抜きやおまけ本の整理ができて◯
書店用の書き下ろしイラストやサイン会ペーパーなどレアで細かい物が収録されているのが地方民としてうれしいとこ。
作者の変態度の成長記録としても楽しめる逸品。
読み終わった後何かが足りない気がして★4ですが、再読するうちに味が出てup↑するかも。
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人が「これ大好き!!! あ~なってこ~なってここむっちゃいいよね!!!!!!はぁはぁはぁはぁ」って語ってるの見るの楽しい。(リアルでやられて嬉しいかと言うと人によるw)
色々と愛情みっちり。短編やあとがき、POPイラスト多数収録。
水着・制服・眼鏡とかフェローズのお題モノは良い…!
メイドさん関連多目。暖炉やコルセットにアツく語ってる回が特に好き。
いいなぁ。なんか1つの物をじっくり調べたい。
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「特に『乙嫁語り』しか読んでない方」なので、これ読んで森さんのイメージがかなり変わったw
もちろん良い意味で♪(´ε` )
緻密な描き込みの裏には、マニアックな思い入れだけでなく、文献調査や時代考証あってのものなんだと納得。
しかし、てっきり野郎が描いてるんだと思ったら、女性だったのね…(´Д` )
しかも同い年と言うことで二度ビックリΣ(゚д゚lll)
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すごく濃い…!「濃縮、森薫」って感じ。
森薫さんの好きなものがたくさん詰まっている一冊で、情熱が紙という媒体を通してもひしひしと伝わってくる。
好きなものを好きだと言える素直さって、見ていてほほえましいし、
だからこそ、ここまで入れ込めるのかな、と。
「エマ」から森薫さんを読んでいる私としては、
ケリー先生とウィリアムとエマの3ショットがまた見られる日がくるなんて、なんて嬉しいサプライズ!
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コミック終盤に出てくるイギリスやメイド、ファッションについて絵付きの考察が繊細かつ栄えていてさすが。本人の出てくるエッセイとも見聞録ともいえるような漫画も、描くときとか着想がどういうモノに触れているのかも見えてくる。
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出だしが素晴らしい!
わーってなりました。
女の人たちがすごく色っぽいのに、性格は控えめなところがいいです。
エマやアミルの初期スケッチが見られるのも良かった。
作品の後書きを楽しく読んでいる方におすすめ。
熱く語り、熱く描いてらっしゃいます!
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森薫先生の作品が好きな読者は当然ながら楽しめるだろうが、私のような未読の人間にとってはイイ入門書になる
個人的に気に入ったのは、『見えるようになったこと』と、『昔、買った水着』
前者はメガネをかけるだけでも世界が簡単に変わると言う事に共感できた
後者が気に入った理由は、まぁ、伏せさせて下さい・・・端的に言いますと、ムチムチ感が良かったんですよ
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短編だけじゃなくて合作漫画からペーパーから設定イラストまでの色々を詰め込んだ本。メイド分多め。短編は良いし細かい解説もあるしファンなら満足な一冊。
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このクオリティの絵を、作者が楽しんで描いてるっていうのは読者としても嬉しいですよね。
尻やら腿やら乳やらが美麗にこってり描かれていて、下品にはならず艶っぽさだけが際立つってのはすごいなー。
森薫のフェチズム全開の濃い一冊。買って損はありませんでした。
さて乙嫁続刊を待ちますか。
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前半の短篇は魅力的な女性が沢山出てきて、後半は森薫さんの趣味全開w
本当にマニアックでこだわりが凄い!! この一冊でお腹いっぱいになります。