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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

“運命の番”に真っ向から取り組んだ作品

2021/02/15 04:07

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむの木 - この投稿者のレビュー一覧を見る

電子読了

オメガバース 社会人編
今回のメインテーマは
“運命の番”同士であることが、αとΩにとっての最善だといえるのか?
ということではないかと思います。

この巻を読む上で、重要な前提があります

巻頭『オメガバースの世界』を読むと
“番(つがい)”となったα、Ωはお互いにしか発情しなくなる とあるが、
本作では、
αは、番契約を結んでいない“運命の番”からなら、自身に別の“番”が居てもフェロモンを嗅ぎ取れる。
(Ωに“番”がいる場合には、他のαはフェロモンを嗅ぎ取ることができない)


中学時代の経緯から、互いの関係を自覚する前に“運命の番”を永遠に喪った大我。
自分だけのαを希求し、αの元を渡り歩く倫。

“運命の番”ではないが幼馴染み ゆかへの初恋を実らせた薫。
中学時代の経緯から否応なく薫の番となった ゆか。
二組のストーリーが絡まります。


ここからネタばれありです



“運命の番”同士ならば大我とゆか、薫と倫であったはずの二組。

出会えるのは奇跡、のはずの“運命の番”が、近場で発生しすぎるとは思うが、登場人物を最低限に絞ったことでテーマが散漫にならず良かったと思います。

“運命の番”同士ではなくとも、ゆかに献身的な愛を注ぎ、ゆかの気持ちを第一に考える薫と、その大きな愛に包まれて、徐々に共に幸せになりたいと願い始める ゆか。
本作では、二人の距離が縮まっていく過程を丁寧に描いています。

一方、愛情を感じながらも互いが“運命の番”ではないことに拘るあまり、精神的に傷つけ合いながら一緒に暮らす大我と倫。
2巻の主軸は、この二人の関係に置かれています。

後半、倫が“運命の番”にこだわる原因が、大我自身による刷り込みにあったと判明する場面。
一枚絵で描かれた、倫を抱きしめながら、初めて涙を溢す大我の表情が強く印象に残ります。

そしてクライマックスの薫と大我が対峙する場面は必読です。
倫の幸せのため“運命の番”にこだわる大我に薫が放つ言葉こそが、2巻のテーマに対する完璧な答えとなります。

本作は“運命の番”を常にロマンチックな出来事として扱う違和感を顕在化した意欲作であり、それに「否や」を突きつける明快な回答をもたらした素晴らしい作品だと思います。

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オメカバの世界観て

2023/06/25 11:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Emiria - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さんやお話な数だけ
正解があるんと思うけど…
この作者さんは愛情深くてハピエン信者の私に
めちゃくちゃ感動を与えてくれる。

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2巻

2020/12/31 16:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2巻は社会人になった主人公たちの話です。新しいキャラクターもでてきて、それぞれが問題に向き合います。
作者さんのストーリー展開に驚きです。すごい。切なくて悲しくて泣けました。
3巻も良かったです。

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読み応えがある…

2019/10/28 05:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

思春期の単純さと性の複雑さに、2巻では運命に恵まれなかった辛さも加わって面白かった。情けなくも縋る少年の表情の作画力や些細な生活の切り取り方(読者としては懐かしい)がすごい…

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2020/11/08 15:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/20 02:23

投稿元:ブクログ

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6 件中 1 件~ 6 件を表示

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