海に魚はたくさんいても みんなのレビュー

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さん読み

ジョシュ・ラニヨンさんの作品ですが
FBIもCIAも保安官もシリアルキラーも出てきません（笑）

幼馴染みのもだもだした恋物語。
ブレアーもフィンもお互いのことを想っているのですが
色々な意味でタイミングを逸して
様々な形ですれ違う。
出会い系サイト「たくさんの魚」でロマンスを探すブレアーと
ロマンス不要で相手と関係を持つフィン
幼馴染み故に・・・な感じは王道です。
そんなもだもだした物語。
（っていうか、やっぱり幼馴染みは海を越えても王道なんだなぁ）

最後の最後でのフィンにはやられました。

ダイビングのシーンの描写はロマンスとは別の意味で楽しめます。

☆3.5評価の4です。
（ダイビングのシーンがとても良かったのでちょっと評価あがってます）

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家がお隣さんのブレアーとフィン。
好きだと気付くタイミングが擦れ違ったために
何年もフィンはブレアーに片想いを続けている。
だいぶんもどかしかったです。
失いたくないから一歩が踏み出せない幼馴染みの王道は
海を越えた異国でも適用されるんですね。