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わたし、定時で帰ります。(新潮文庫) みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー258件

みんなの評価3.9

評価内訳

249 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

私も、定時で帰ります。

2019/03/26 11:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の結衣は「絶対に残業しない」と心に決めていて、
同僚や上司にも批判されることもある。
それでも彼女がどうしても残業したくない理由は・・・?

5話構成で、仕事が最優先の元婚約者をはじめ、
泊まり込むくらい残業しまくる同僚、
産後超スピード復帰を果たした先輩ワーママ、
「やめます」ってすぐ言ってしまう後輩などなど。
ひと癖もふた癖もある同僚や上司たちとのバトルが繰り広げられます。

現代の働き方、生産性について考えさせられる内容です。

文庫本になる前から、書店の平積みされてる単行本や
ポスター掲示を見ては、読むか読まないか迷っていましたが、
読み始めると一気に読了できる面白さでした。

本を読み、残業バリバリの当時の自分を思い出しながら。
仕事って、ある程度の期間は、
頑張って自分で乗り越えないといけない壁は確かにあるよなと思いつつ。

それでも残業は無いほうがいい。

安直に「ブラックや」と離職するのも考えものですし、
本気のブラックなら迷う事なくスパッと辞めたほうがいいと思ってます。

「働き方改革」ってどこまで改革できるだろう?
女性の活躍とか話題にはなるけれど、日本では実現しづらいなと
感じる点がまだまだありました。

読みながら、「わたしも、定時で帰ります。」
改めて心に決めました。

春のドラマ化も楽しみです(^^)

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紙の本

これこそいまどきのお仕事小説。

2021/12/26 00:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の職場にはびこる問題を、エンターテイメント性たっぷりのお仕事小説に仕立てた一冊。
しかし、日本の職場ってなんだってこんないやぁな雰囲気になってしまってるんだろう。体調が悪くても休まない。どんどん当たり前になってくる長時間労働。サービス残業なんて言葉も日本でしか通用しないだろうな...etc。
定時で帰ると決めているヒロインは、ちゃんと仕事ができ、周囲のこともちゃんと見えている能力の高い女性。彼女の活躍が、読者にとっては、ちょっと希望。

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紙の本

わたし、定時で帰ります

2021/09/28 09:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:渡り鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社には色々な型のタイプの人間が働く。小学校から休んだ事のない皆勤賞の女やスーパーワーキング・マザーもいれば、定時に絶対帰ると言う社員も。有給休暇を取得するとそれを責める皆勤賞の女。本人にも注意するし、その先輩社員にも
どうして有給休暇を取らせるのか責める皆勤賞の女。一緒に働くと大変だ。主人公は、何があっても定時に帰る女子社員。必ずしも仕事嫌いと言う訳でなく、それなりに生産性の高い仕事をこなすが何があっても残業しないとのポリシー。そのポリシーを貫くのも勇気がいる。
 色々なタイプの人間の葛藤が面白い。舞台が会社でもあり、臨場感がある。

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紙の本

色々考えさせてもらった

2020/07/26 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマの原作本ということで手にしてみた。
若干ドラマとはストーリーが異なるがおおむね原作どおりであったことを確認できた。
この本を読んで、働き方改革を少しでも推進できればと思う。

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紙の本

わたし、定時で帰ります。

2019/05/06 11:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさどん - この投稿者のレビュー一覧を見る

”ああ~あるある”という描写・登場人物に共感を覚えました。企業VS働く人の構図がリアルに・・・働き方云々が取りざたされる中、今一度私にとって、あなたにとって、働くという意識を再確認できるかと。さまざまな人々の職場における働く意味を今一度確かめられると思いました。職場の世代格差にお悩みの方たちにも一度手に取っていただくことをお勧めしたいと思いました。

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紙の本

ホワイト企業のブラック上司

2019/04/01 17:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

労働時間や残業といった問題は、サラリーマンであれば、誰もが考えることである。
さくさくっと手際よく仕事を進める人もいれば、だらだら仕事を続ける人もいる。

そもそも、物理学における「仕事」とは、「物体に加わる力と、物体の変異の内積によって定義される物理量」と定義され、そこに「時間」は関係していない。

この本の主人公・結衣は、IT企業に務めて10年になる中堅社員。
働き方改革を掲げている会社は、どちらかと言えば、ホワイト企業である。
そんな彼女は、毎日、何が何でも定時に退社する。
もちろん、自分の仕事はきちんとこなした上でだ。
しかし、彼女がチーフになったプロジェクトが、ブラック上司のせいで炎上し始め・・・。

彼女は職場環境を変えようと、周りにも残業を減らすように働きかける。
それを邪魔するように、ブラック上司だけでなく、ワーカホリックの同僚たちが登場する。
かなり誇張したキャラクターだが、確かに、こんな人いるいるという感じが面白い。

結衣が何故それほどまでに、定時に帰ることにこだわるのか?
そこに深い原因があるのかと思いきや、単に馴染みの中華料理屋のハッピーアワー(ビールが安くなる時間)に間に合わなくなるというだけ(他にも、小さい頃、父親が仕事で家にいなかったとか、いくつか理由はあるが)。

私も残業が好きじゃないので、あえて選ぶとすれば"結衣派"の方だが、それでも「そんな理由で?」と思ってしまった。
でも、「そんな理由で定時に帰るの?」と思ってしまった私は、やはり、まだまだ残業に毒されているのかもしれない。

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2019/01/27 00:10

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2019/01/31 17:35

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2019/07/11 16:59

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2019/03/03 11:00

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2019/02/09 22:11

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2019/03/12 12:43

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2019/02/11 20:09

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2019/02/11 22:42

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2019/02/14 21:17

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