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2巻を読み始めて、1巻の経緯がいまいち心に残っていなかったことに気づき、また1巻ナナメ再読(笑)。主人公シド/シャドーは自分の趣味というか性向というか嗜好というか、中二病のまま邁進中だが、周りが勝手に忖度していい方向に?向かっていくという、ラノベの王道パターン。王道は良い。主人公にはいい意味でストレスのない安定感がある分、周りの才能豊かで美しい美女たちがたくさんでてくる、そして男性はもっさいか変か悪い、というのがまた笑える。所謂ファンタジー。引き続き、シドの組織と悪の宗教団体と敵対しながら、シドは学園生活を嗜む。女神の試練というイベントが中心となって、王女たちがシドの虜になっていく。
間違いなく恥ずかしく面白い。
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安定の圧倒的強者。
でも陰の実力者になりたいと言いつつ、情報に価値を見出していないのは、なんでだろ。
ま、無自覚で結果オーライなところも面白いから良いんだけど。
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主人公シドが陰の実力者ぽくふるまいたくて、いろいろやらかすことが、いちいちツボにはまっていって、さまざまな女性(男はいないよなあ)の運命を翻弄していく。あきれるような話ながら面白い。みんな知らぬが仏状態が痛快。