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電子書籍
なんども読み返したくなる
2019/05/19 22:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヤドリギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
特徴のある絵柄で、私は大好きです。
雰囲気も色気もたっぷりで、
二人の関係がどんどん夫婦っぽく、お互いへの想いが伝わってきて
とても微笑ましかった。
第二部に続くと聞いて、とても楽しみです。
紙の本
情け深い巻
2021/08/15 06:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特な絵柄と
独特な間合い(コマワリ)のストーリー
すっかりはまってしまいます。
(絵柄が独特なのでとっつきにくいところはあるかと思うのですが
これはこれで味わい深いのです)
色々あるのですが、
この巻サービス巻かと思ったくらいいちゃらぶです。
待ったり待たせたり、逃げたり、おいていかれたりしながら
二人が離れられない関係だというのがしみじみとくる。
(雪さんはちょっと落ち着けみたいなところもあるけれど)
「いい人」同士で何よりです。
ひげ面で命とりにきたり、
ちょっと拗ねて家でちゃったりと、
今回の雪は松庵先生が好きすぎてな感じでした。
(ちなみに今巻のきゅんポイントは
雪に褌をはかせようとしているシーンかな)
おきぬちゃん(彼女が一番気骨があるのでは?)と
勘次さんもうまくいって何よりだし
松庵先生のたんかにもぐっときたけど
惣六兄さんも結局名主さんも根が良い人なんですよねー
(前巻の乙松の父を助けたところでも
いい名主さんだなぁーって思っていましたが)
だからお勘次さん(もう二人の色々見せられて大変だったよねー)と
きぬちゃんも幸せでありますように
今回おしんちゃんと小原のだんな(いいだんな!)も含めて
みんな良い人多くて人情深い巻でした。
からの・・・明治二十三年の東京のオチ
もう嬉しいことこの上ない。
ずっと一緒っていうのはこういうことなのです。
幸せってこういうことなのだと。
私の理想の物語の未来のひとつです。
もう、本当にうるうるとしてしまいましたよ。
兄貴と六気になっていたのですが
それも収まっていて・・・なんだか嬉しいし
兄貴が「雪」と呼んでいたのがさらに胸に刺さりました。
(そこまでの話を読みたい!)
ちなみに表紙の二人が微笑ましい
一部完ってことは二部あるってことですよねー
ということで、座して待ちます。
電子書籍
劇画タッチの絵と世界観がクセになる
2020/10/14 21:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YS - この投稿者のレビュー一覧を見る
時は江戸時代。ある冬の晩、村はずれに住む医者が血まみれの美青年を拾うところから物語は始まる。
劇画調のタッチと殺伐とした世界観は読む人を選ぶだろうが、その個性がクセになる。他では読めない貴重な作風だ。精緻でありながらダイナミックな絵は額に入れて飾りたいと思うほど素晴らしい。
親に捨てられ、殺伐とした半生を生きた医者とヤクザ者。2人の共依存にも似た生活は時に危うく、まぐわいという刹那的な繋がりに成り立っている。けれども、ささやかな生活の営みや村の人々との触れ合いの積み重ねで、2人が温かな人間らしさを取り戻していく姿には思わず涙をこぼした。
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