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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫の案内があるのですが、猫ちをそんなにフューチャーしなくても別にいい。それよりも、話をひとつでも多くほしい。
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イギリスのおとぎ話集。
子供の頃に読んだお話が多かったですが、改めて読んでみると文章の雰囲気が違っていたり、細部を忘れていたりして楽しく読めました。
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美しいレディ・メアリーが熱烈に求婚された美青年で金持ち、礼儀正しくて快活なフォックス氏の美しい城をこっそり見に行くとそこには・・・!(『フォックス氏の城』)残酷なお話あり、『三びきの熊の話』『ジャックと豆の木』などのなじみ深いお話あり。集められたイギリス童話の不気味で奇妙なあじわい・・・これは確かに夜ふけに読みたくなります。黙って読んでも声に出して読んでも楽しいおとぎ話集です。
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アーサー・ラッカムのイラストが可愛い。この手のおとぎ話はやはり不条理と言うかシュールと言うか。面白いですね。
目次に物語毎に難易度と、大人向け/こども向けと区分がついてるのがちょっと真新しい(大人/子どもの区分け基準がよくわからなかったけれど…)。ルビも豊富で親子で楽しめる一冊に編集されてますね。
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知っているようで知らなかった話ばかりだった。
昔話は教訓を伝えるためにもあると聞いたことがあるが、まさにその通りだなと思った。
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日本ではあまり紹介されていないフローラ・アニー・スティール再話の英国昔話集。再話者名は、ほとんど紹介されず挿絵のアーサ-・ラッカム押しなのは、いかがなものか。
昔話って、再話者次第だと思うのだけれど。猫たちの会話は必要だったのか?あとがきとか、開設とかで普通に紹介しても良かったのでは?
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評価が良かったし、おとぎ話というタイトルにも魅かれて借りてみたのですが、予想していたよりもずっと恐ろしかった。このタイトルで子供が借りて本当に夜読んだら泣いて寝れなくなってしまうのではないかと思います。
個人的には赤ずきん、三匹の子豚、ジャックと豆の木などのなじみ深い話が、ものすごく怖かったです。
赤ずきんはぺろりと食べられて終わりで、まぁ、怖いというほどでないとは言えないけれど、三匹の子豚とジャックと豆の木は、主人公がひどすぎる。。。
続編、ちょっと借りる気になりません。。。
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訳者あとがきから
これまで日本で読まれてきたイギリスのお話しはジェイコブズという編者の本
本著はフローラ・アニー・スティールという女性の編者の本からいくつかを選んでまとめた
よく知るタイトルのお話しも微妙に違って面白かった
綺麗な娘がたくさん出てきて、苦難に陥っても、人間でない者が現れて、その者の言いつけを守れば(何年単位で)、王様やお金持ちと結婚して幸せに暮しましたとさ
って話しが多かった印象。
『美しい娘(プリンセス)、苦労するけど、助けてくれる魔法使いが出てきて、美しい王(王子)様と幸せに暮しましたとさ』
素敵なプリンセスのお話し
イギリスのイメージを感じられた
一番好きなお話しは
井戸の三つの首 かな。
ノロウェイの黒牛、妖精王の黒い塔、イグサのずきん
あれあれおたすけ
三びきの熊の話
トム・ティット・トット
三枚の羽根
金のまり
ジャックと豆の木
ねこっ皮
三びきの子豚
ノロウェイの黒牛
めんどりのペニー
井戸の三つの首
フォックス氏の城☆
おちびのスコーン
赤ずきんちゃん
妖精王の黒い塔☆
おばあさんとお化け
イグサのずきん
ロバとテーブルと棍棒
バラの木☆
☆残酷シーンのあるお話し
挿絵:アーサー・ラッカム(1867年~1939年)
飼い猫、チェッコとチェシャ
チェシャは『不思議の国のアリス』のチェシャ猫のモデル
2020年、スティールの本がイギリスで出版されて百年
アーサー・ラッカムの没後八十周年
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元ネタってナウイね、チェシャちゃん。
塩の話、なんか知ってるなと調べたら「影武者 徳川家康」!
<収録話>
あれあれおたすけ
三びきの熊の話
トム・ティット・トット
三枚の羽根
金のまり
ジャックと豆の木
ねこっ皮
三びきの子豚
ノロウェイの黒牛
めんどりペニー
井戸の三つの首
フォックス氏の城
おちびのスコーン
赤ずきんちゃん
妖精王の黒い塔
おばあさんとお化け
イグサのずきん
ロバとテーブルと棍棒
バラの木
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「ノロウェイの黒牛」がすごく好き。
ジャックと豆の木は自分が覚えていた内容と違っていて、そんな話だったのかぁと驚いた。人喰い鬼だったのか。
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王子様、お姫様、お城、といった中世ヨーロッパの世界観のお話が多く、まるでディズニーの世界のようだと思いながら読みました。
帯文にもあったように、日本でよく知られている物語とは結末の違ったお話もあり(3匹のクマや赤ずきんなど)、面白かったです。