紙の本
面白かったです!!
2016/01/23 18:15
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投稿者:DaikHanyama - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の方も書かれているように、確かに展開が急だったり、京都が舞台、神主、天文・・・という素敵な設定があまり活かされていなくてちょと残念ではありますが、それでも全体的に楽しめた作品でした。
周囲が祝福ムードと言うのも良いですし、寮の中で・・・という設定も好きです。
攻めが、実は神社の息子だった・・・というのも面白かったです。
電子書籍
乳首星人×お母さん
2023/02/12 15:00
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察の独身寮のお母さんと呼ばれる世話焼きで美人でエリートの受けが、ボンボン育ちで厚かましくて乳首星人の変態攻めに、なんだかんだと言いくるめられ絆され寮の皆公認のカップルに。
お金持ちだしルックスもいいし一見文句ないスパダリに見えるけど攻めは変態なんだよね、残念が過ぎる(笑)
紙の本
変態乳首星人甘え上手攻め×一見クールビューティー実は世話好きお母さん受けのお話。
2016/12/31 21:30
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都府警の独身寮が主な舞台。
内容的には警察である意味があんまりなかったかな~。
ふつうに面白かったけど。
作者さんもあとがきに書かれてますが、ホントに変態と乳首のお話ですw
ディアプラスにしてはエロ増量でした。
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29歳年下変態攻の巡査部長×34歳世話焼き美人のエリート警部。
エロコメディです。ほんとにくだらないまでのエロさに思わず失笑なんですが、変態が受け入れられない人にはダメなのでは?とにかく、乙女なディアプラスな雰囲気の中に、マニアックで激しく場違いなスケベさがあります。
攻の藤ヶ森は、フェロモン駄々漏れで強気でパッと見は男前。しかし、中身に問題あるクセモノです。実態は真意もつかめないほどふざけているし、露出狂で、その上、貧乳好きのびーちくフェチ。
そんな藤ヶ森を始めは迷惑がっていた密でしたが、図々しかったり甘えてきたり、気持ちを翻弄されるうちにいつの間にか彼のことで頭がいっぱいになってしまいます。
密はディアプラスぽいキャラですが、藤ヶ森はちょっと違いますね。全裸でぶらぶらさせる攻に大爆笑しましたが、いつかシュッとするだろうと期待していたら最後までその調子なので。イラストもストーリーのテーマに合っていないし、タイトルもそう、もう少しアダルトな雰囲気の方が内容に似合っている気がします。
男としては暢気で隙だらけの密が、タラシな藤ヶ森に知らず知らずのうちに攻略されてしまうわけなんですが、そのやり方が下ネタばかり。根が真面目な密は、まともに受け止めて怒ったり呆れたりしながらも無視はできません。
気がついたら相手の言いなりで、文句言いながらも料理もすればHもする仲になっていくのです…ま、なんだかんだ言いつつ惚れていたということですね。
犬も食わないエロ三昧の変態な二人に呆れながらも笑えます。割れ鍋に綴じ蓋cp。
ふざけた軽いノリでセクハラまがいの押しの強さが、結構本気だったところがわからなさ過ぎて残念なんだけど面白いのです。
そして、外堀から徐々に埋められて攻め込まれて流されたくせに、本気で藤ヶ森を好きになった密にキュンとなりました。
ちょっとSMと変態入ったエロさに関しては、文句なく上手いなと思います。
気になったのは、京都府警が舞台なのにそれが生かされていなかったことと、神主やイグアナや天体観測などのエピが機能していなかったことかな…
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年下変態乳首フェチ×世話焼き美人がひたすらラブラブしてる話。
予想以上に変態度が高く、エロキュンというより変態乳首フェチ要素が高かった(笑)
鳥谷さんの作品初読みだったのですが、他の作品も読んでみたいと思えた一冊でした。
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変態乳首フェチ要素はすごく良かったけど、攻めの非常識さには辟易した。それと警察官設定の意味が分からなかった。普通のサラリーマンでも良かったのでは?
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主人公は、京都府警のエリート警部・篠宮密。
そんな彼が、妹にせがまれて行ったレストランで、別れの修羅場を見た。
なんとも最低なプロポーズをした美男子が、プロポーズをした相手にふられているところを目撃してしまう。
それから数ヵ月後。
密が生活する独身寮に、新たな住人が越してくることになった。
副寮長としての責任からその新たな住人を待ち受けていると、運び込まれたのは大量の荷物と、どこかで見た顔の男・藤ヶ森明義。
現在、所轄で内偵中だという藤ヶ森は、目を疑うような金髪をしていた。
そしてそのまま、部屋に入りきらなかった荷物は廊下を占拠し、捜査で忙しいとかで藤ヶ森は帰ってこない。
そのうち、詰まれたダンボールから異臭が発生し始め、挙句。
部屋に積んだままにしていたダンボールが、重みに耐え切れなくなり、大破。部屋の中は大惨事になってしまう。
密は散々、藤ヶ森に「片付けろ」と言うが、聞く耳を持たない藤ヶ森は、「部屋が片付くまで」という約束で、密の部屋に居座ってしまう。
ところがちっとも片付けようとしない藤ヶ森に、苛立ちながらも追い出すこともできずにいて……
というような話でした。
なんというか、密は三十二歳なのに、中身がとっても乙女のようで、かわいらしい。
そもそも基本的には面倒見がいい性格なので、寮でのあだ名は「お母さん」。
困っている人は放っておけなくて、頼られるとついつい頑張っちゃう。そんな性格。
だから、藤ヶ森が密の作るご飯が「おいしい」といえば、嬉しいし。
「食べたい」と言われれば、だんだんと料理のレパートリーが増えるくらいには頑張って作る。
とってもかわいい。
そして、藤ヶ森に触られて、感じたことに自分の恋心を知って。
藤ヶ森が例の振られた女と会っているのを知って、思わず自分の恋心をばらしてしまう……。
なんかもう、とんでもなく乙女ですよね。
でも、こんな人がどうして警部なのかよくわからない。
なんか、全然警察官っぽくない。
いや、警察の中にも全然現場じゃないそういう部署もあるのだということはいろいろな警察官の知り合いがいるのでよくわかってるんですけどね。
そんなわけで、大層、密は萌えるキャラなのですが。
一方の藤ヶ森は、相当な変態さん。
女だったら、貧乳フェチ……。
買うおかずは、胸の薄い女の人のヌードカレンダーだし。
実際に付き合ってた人まで胸の薄い女の人。
おまけに、密と付き合い始めたら付き合い始めたで、毎日帰ってきたら、密の乳首をいじる始末……
あたし、いくら美形でも、こんな変態さん嫌だ……。
とちょっと引きました……。
密で萌えて、藤ヶ森でちょっとモヤモヤして、という感じなので。
すっきりはしませんが、藤ヶ森が密一筋なのはちゃんと伝わってくるので、悪い話ではありませんでした。
ただ、警察官・三十二歳という響きに惹かれて買うとちょっとあてが外れると思います。
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鳥谷先生大好きだけど、この攻めは好きになれない…
度を越した勝手振りにイラつくより引く。
受けの設定は好きだけど、攻めのせいで不憫に思えてくる。
全ては攻めの態度や行動が例え甘え上手でも、これは人を貶し過ぎ。