紙の本
だんだんフシが人間離れしてゆく。
2021/08/02 21:29
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投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノッカーとの決戦が迫っている。限られた時間でフシはもっと強くならなきゃならない。
最初は石だったフシが人との出会いで徐々に人間になっていったけれど、この辺りで逆転が起こっている。やっぱし、彼は人間じゃない。でも戦わなければならない訳で…。
ああ、マーチ!優しい女の子…。
電子書籍
マーチ
2019/05/05 00:08
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
最後、フシと繋がっていたロープが切れてマーチが目覚めたのは一体?
フシが入っていないうちはノッカーに奪われないのであれば誰なんだろう。
キャラが増えすぎてちょっと収集付かなくなってきた感じ。
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フシが「おれは痛いのが嫌いなだけ」って言った時、ちょっとドキッとした。ノッカー、つまりファイが人を襲う理由と似てる…これは意図的なのかな。フシの性格的に、強がりとか誤魔化しとかそういうんじゃなくて、ほんとにそう思ってて素直にそう答えただけって気がするけど、だとしたらフシとファイが戦う理由って、お互い根本的には変わらないんだな。
あとカハク、最初出てきた時はあの血筋の中ではまともそうな奴だなと思ったけど、そんなに目立ってないこの巻でもやっぱり順調に気持ち悪くて、すげーなハヤセの血筋と思った。代替わりを経ても変わらぬ気持ち悪さと気味の悪さ…すげぇな…パロナのこと知った時にこれでちょっとは真人間へと軌道修正されるのかと思ったけど、そんなことなかったな…
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ノッカーの襲撃に備えた修行は、フシを新たな領域へ押し上げた。一方、ボンはフシには新しい仲間が必要と考え各地を回る。民を守るための準備を焦るフシだったが、そのためにはレンリルの信頼と協力が必要だ。戦うことは一人でできたとしても、守ることは一人ではできない。──決戦まで、残された時間はあとわずか。これは共に戦う物語。(Amazon紹介より)
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SRPG のマップ固定型ラスボスみたいなフシからレンリルでのノッカー戦開始まで。
基本的に、ひたすらレンリル防衛戦のための準備をしている巻。
どんどん人間どころか世界離れしていくフシ。
なんとなく『鋼の錬金術師』っぽいことをやってるけど、材料不要の等価交換ですらないのがとんでもない。
ポコアって、アレ、ワザとあの喋り方してるんだろうか。
激励してるときは普通の言葉遣いだったし、何よりも手紙ですらあの口調ってのは幾ら何でもおかしすぎる。
マーチの復活はヤバイよね。
フシの中での生命に対する考え方が変わってしまいそう。
ボンはフシが造った身体で人が生き返ることを知ってるし、マーチのことも見えてたんだろに、なんで止めなかったんだろうか。
ベネット教の歯を抜くのは何の意味があるんだ?
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お気に入りのマーチがつきに……!? そんなのあり? フシの中からは……、失われてしまう? もう一回死んだりしたら、どうなるんでしょうね??
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あまりに久しぶりだったので思い出すのに時間がかかってしまった、いつ果てるともなく襲い来る敵にどう対処するのかが描かれているが少しダレ気味、そろそろまとめて欲しい
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フシのパワーアップのスピードがすごいな、
と思いながら読んでたらラスト…
え??????どゆこと?????
どっち?あれはどっちなの?
次巻が早く見た過ぎる…!!
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フシ、人間離れしたかと思ったら、人々の中にも溶け込んでるな。動物の友達も増えたけど、ボンチョイスの友達とも仲良くなって…うれしいけど、それが悲しみの始まりにもなるんだよな。友達をなくしたり傷付けたりする恐怖から、フシが頑なで冷淡になっちゃったり、ノッカー襲来の前におびえたりするのが痛々しかった。
黒いのの目的はなんなんだ!そして、ボンは思ったより策士だな!先が気になる。