投稿元:
レビューを見る
よいアイディアを活用する戦略をパターンフォーマット(パターンの記述げんご)
パターンフォーマット
・名前
・状況
・フォース
・問題
・解決
・論理的根拠
・適用後の状況
投稿元:
レビューを見る
パターンはありふれたようでちゃんと意味ある。
一つ一つ独立で考えるのでなくストーリーで考えると良い。
洋風テイストなので和風パターンなんての良さそう。w
投稿元:
レビューを見る
パターンを実際に活かせてこそ、この本の価値が出ると思うので本当は星4つ位だけど、川口さんの勉強会に出て色々教えてもらえたので星+1しました。
この本のタイトルでも、パターン名でも、活動名でも何でもそうだけど名前の付け方がすごく大事だと思う。
投稿元:
レビューを見る
明確な目的を持って読むと良い。
アイデアを組織に広げるための書籍であることから、「会社やチームに〇〇を起こしたい」という意図がはっきりあるときに読むと良さそうです。
目的がはっきりしないまま読むと、適応例が漠然としてしまって、全然頭に入って来ないです。
投稿元:
レビューを見る
組織に新しい手法を導入する方法を書いてます。
人間は他人から変わることを強要されるのを嫌うので、
そうならないように上手に・・・
投稿元:
レビューを見る
以前R&Dの仕事をしていた時にこれを先に読んでいたら、と読み進めるほどに頭がピキピキ反応してなかなか前に進まないほど。訳も読みやすく、具体例も多くスラスラいけます。できれば日本固有のパターンもあるとよかったかも。
投稿元:
レビューを見る
表題通り48パターンに分かれているので、取り組みやすいもの、自身の環境に合ったものをピックアップして使いやすいというのが1つ。前半はシチュエーションごとの具体的なパターンの利用事例を紹介しているため、細分化されたパターンがバラけず有機的に繋がったものとして学習できるのが1つ。いずれも良い点だと思う。
アジャイルに効く、とあるが原書タイトルには特に「アジャイル」とはないし、アジャイルに限定される本でもない。逆にアジャイル特有の方法論を期待する(私は少ししてた)と、ちょっと肩透かし。
投稿元:
レビューを見る
アイデアや技術の優劣は、アイデアそのものではなく、それを広める手腕によって決まるというのは、コンピューターをやっていれば常識で、圧倒的に優れたテクノロジーが凡庸な製品に駆逐された例は枚挙に暇がない。というわけで、「アイデアの有意性を論理的に説明すれば、まわりの人は判ってくれる」というのは幻想で、優れたアイデアを生み出すのと同じくらいの努力を、組織変革のテクニックを駆使することにも費す必要がある。
のは判ってはいるのだが、言うは易し行うは難しというやつで、なかなか本に書いてある通りに(あるいはその 1/10 でも)実行するのは難しい、と、こういう本を読むたびに思う。
投稿元:
レビューを見る
リーダーシップについて
「人に話す時は、相手の言葉で話すことが重要。
それがうまくてきたとき、彼らは言うだろう。
おお!私が考えたことと同じことを言っている。
私はあなたをリスペクトし、死ぬまであなたに付き従うよ。
彼ららがあなたに付き従うのは、あなたが不可思議なリーダーシップを発揮しているからでない。
あなたが彼らに従っているだけなのです。」
人との関わりを深めるための視差を得られました。
投稿元:
レビューを見る
新しいことを始めて広めていきたい、組織をもっと良くしていきたい人にとって旅の友となる本。組織の文化を作ったり、業務を改善しようとするには実は自己の振る舞いを変えて仲間を集めていくことが重要だと分かり、そのための推奨される48のパターンが載っています。もちろん他にも色んな方法があるけど、守破離の守としてまずはひきだし増やしたい人にオススメです。「アジャイルに効く」とあるけど日本版のマーケティング上ついたようなので、アジャイル関係無しに読めます。
投稿元:
レビューを見る
私はエバンジェリストです。新しいアイディアがあり、それを社内に広めようとしています。
組織文化を変えるのは大変です。
イントレプレナーは大変です。
でも、それを少しずつ確実にやる方法が、この本にパターンとして書かれています。
頭では分かり切ってることや、政治的にやりたくないことも、パターンとして書かれていて、つまりアイディアを広めるには重要なことであると認識させてくれます。
この本に早く出会っていると、組織で研究提案した時に、イラッとしなかったかもしれない。その時はまだ私はエバンジェリストじゃなかったとは思うが。
新しいアイディアを広めようとした際、いまどんな状態で、その時はどんなことをした方が良いか。道しるべとなる本です。
何よりまず自分がエバンジェリストであるということを自覚しなければならない。
投稿元:
レビューを見る
組織・チーム改革を考えている人は必読。実施中の人でも自身の活動をふりかえり、次の行動に活かせる内容だった。
投稿元:
レビューを見る
実践的な方法論をストーリーを乗せながら教えてくれる本でした。
この本のポイントは大きく三つであるかと思います。
一つ目は情報に対する姿勢は人それぞれであるということだと思います。新しい物事に対して大きな興味を示す人から実用を重視する人、今までのやり方を重視する人など様々いるということ。それぞれの特性を掴み必要十分な情報を提供していくことが大事だと思いました。
二つ目は組織は人で出来ているということだと思います。いくら論理的に説明しようとしても結局は組織は人で出来ているので、自分を大事にしてくれる人の話に耳を傾けてくれるし、信頼のできる人の話なら聞いてみようとなる。大きく変えるのは心理的に抵抗があるけど、少しずつ実験的に変えるのは受け入れやすいということだと思います。
三つ目は抵抗勢力は敵ではないということだと思います。新しいアイデアを導入しようとした時の反対意見や不安というのは今までの経験から心配して言ってくれている場合も多々あり、重要なポイントだと思います。反対意見を出してくれる人たちこそ味方につけて推進していくことが大事だと思いました。
投稿元:
レビューを見る
読書会はついに最終回で終了したのでこちらも読了に!
これを一緒に読んだ仲間がいる感覚、こそが重要かもしれん。Fear less の源泉は案外そういうところにありそう。
投稿元:
レビューを見る
何かを変えていくときのやり方がまとめられていてとても役に立つ。どこからでも読める反面、内容は若干冗長かも。
何かを始めるときにつまづいたら開き、ヒントを探す本として使うのが良さそう。