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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
歯医者さんによっても考え方が色々なんだなと思いました。歯のことをもっと知って、高齢になっても自分の歯で食事ができるようにいたいと思いました。
紙の本
TCHが意外な影響を。
2019/11/10 17:22
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨシタケシンスケ氏のイラストに惹かれて手に取ったが、どうしてどうして、なかなか読み応えのある内容だった。
もともと顎関節症の対処療法について、上下の歯をくっつけないでいる、というものは知っていたが、まさかそのもとになってるTCHという概念が虫歯や歯周病にまで影響を与えているとは思わなかった。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐに、削ったり抜いたりされてしまうので、どうにかならないのかなと思っていました。一生自分の歯で暮らしたい。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歯周病が歯を失う理由の多くを占めているということには驚きました。しっかりと予防して、歯医者選びもしっかりしたい。
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著者は、「自分の歯を生涯使用してもらう」をテーマに開業されている齊藤博さん。
この本では、虫歯・歯周病のメカニズムや予防方法、口腔の治療方法、歯医者の保険診療の現状、歯の磨き方に関して取り上げおり、歯にまつわる情報が包括的に書かれている。
本書のメインテーマの自分の歯を残すための習慣として
・歯の接触時間を減らす(TCHのケア)
・砂糖を強力取らない
・1日1回正しい歯磨きをする
・3カ月に一回は歯周病管理のため歯科医院に通う
を提案している。
年を取っても自分の歯を残したい人は、本書で取り上げている知識は身に着けておいたほうが良いと思う。
この本に書かれているインプラント治療のリスクを知ると、インプラントだけは避けたいなぁと感じた。
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2ヶ月に1回定期検診していたにもかかわらず、神経を抜かれるほど虫歯が進行していて、歯科医から説明もたいしてないままブリッジ治療を施されてから、己の歯についての知識のなさに気がついた。歯科医に対しての理論武装と日頃のケアを身につけたくこの本に頼った。
この本では歯を失う原因と、歯を残すための生活習慣を紹介している。100歳になっても歯を残すためには歯科医に抜歯をされないことが大事で、ブラッシング、定期検診、上下の歯をつける癖をなくすことが大事だそうだ。
どこを読んでも勉強になったが、自分にあった歯科の選び方を教えてくれる章が特に役に立った。歯科業界の問題点と絡めて説明している。よくない歯科の条件に今通ってる所がぴったり当てはまっていたので、転院しようと思う。
もう神経を抜かれて寿命が短くなってしまった歯はしょうがないが、他の歯は長く残したい。読む前と読んだ後で、歯に対する意識、行動が大きく変わったのですごくおすすめ。
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インプラントなど不要箇所以外はじっくり読んだ。
とにかくTCHのケがあるならまずそれを治すこと。
砂糖をできるだけとらない。
正しい歯磨きをする。
プロに3か月に一回見てもらう。
という既に知っている内容だったが、体系的に説明していてわかりやすかった。
歯磨き粉フッ素で虫歯予防する必要がないや、フロス不要論はちょっと微妙だったが、概ね正しいと思う。
歯科医院の見つけ方が重要。
今の保険の仕組みは抜歯したり大掛かりな治療をすればするほど儲かるので、ヤブほど抜きたがるそう。
適切な治療を受けたいのであれば自由診療しかしてない医院を選ぶのも手ということだ。
虫歯が全部治ったら歯周病管理がちゃんとできる医院を探そうと思う。
ブラッシング指導をちゃんとするところ、治療説明をちゃんとするところなどがよさそう。
ヨシタケシンスケのイラストがわかりやすくてよい。
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☆選んだ理由
自分軸手帳メンバーの推薦
これから歯を大切にしなきゃと思っていたところ
美味しいもの食べたいし、咀嚼は脳にもいいはず
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歯について知識が深まる本。歯磨きポスターが秀逸!絵がヨシタケシンスケさんで可愛いです。(2021/11/15チョコベリー)
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同級生の木野孔司元東京医科歯科大学准教授を中心とする歯科医師有志とともに「次世代の顎関節症治療を考える会」を主宰している、ということで、顎関節症の治療としてのTCH(TCHとは、"Tooth Contacting Habit"(歯列接触癖)の略で、上下の歯を"持続的に" 接触させる癖のこと)について、かなりのページ数を割いて、情熱的に説明されています。
とってもわかりやすく参考になりました。
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もっと早く歯について調べるべきでした。すでに虫歯で抜歯したことも、削ったこともあります。
毎回歯医者さんから丁寧な説明がなく、こちらから質問すると手短に話して終わり。信用できなかったのですが、やはりその感覚は間違いではなかったです。
これ以上、歯を失わない為に、歯周病予防に力を入れ、極力抜かない方針の信用できる歯医者を真剣に探そうと思いました。また3ヶ月に一度の定期検診にも通おうと思います。
そもそも虫歯を作らないために、砂糖を極力摂らないようにしたい。
別本で、日本の医療制度は歯の治療には保険が適用され、定期検診にお金がかかるので、虫歯予防の意識が低いことが分かりました。アメリカは虫歯治療に高額な医療費がかかり、定期検診は無料なので、そういった制度の違いで、日本の口内ケアの意識が低いままなのもうなずけました。
親や友人にこの本をすすめます。
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出会えて良かった本です。
私は生まれつき欠損歯があり、また爪を噛む癖があり、歯並びがぐちゃぐちゃでした。
笑って写真が撮れずとてもとても暗い人生でした。
かかりつけ医でとりあえずマウスピース矯正、
義歯を作って今過ごしております。
自費診療を選択した時、果たしてあの先生のところで良かったのか、セカンドオピニオンもすれば良かったと大後悔しました。
あのかかりつけ医は、私の大きな虫歯も見落としてた、、、。と沸々、歯科医に対して怒りが湧いた時もありました。
この本を読んで、まずは自分自身が歯を守る知識を持つことの重要性を知りました。
そして、かかりつけ医は、親知らずも含め、いたずらに歯を抜くことはしませんでした。
クリーニングも1.5ヶ月に一回は行っています。
歯髄スレスレまで虫歯になった歯も、一度痛みがあったとしてもすぐに根管治療を進めず、様子を見ましょうと神経をすぐ抜くような判断はしませんでした。
私は、欠損部を除いて、すべて自分の歯があります。
この本にあった、セルフケアを死守し、信頼できる歯科医にプロケアを頼んで生きてる限り自分の歯をもたせたいです。今の年齢と歯の状態でこの本に出会えて本当に良かったです。
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早いうちに読みたい本。
家や車やブランド物に溢れかえる世界で、唯一替えのきかない自分の体。
なのに疎かにしがちだったので、虫歯ができた。
やはり体の一部を削られるのは抵抗があると思い、知識をつけるためこの本を読んでみた。
自分の歯を100歳まで持たせられる方法は、歯科医師に責任を任せず自分で判断する力と、たった4つの癖。
この本を読めば、それらがだいたい理解出来る。
若いうちに読んだ方がいい。
今、俺はもう若くないからな〜と思った人。
今日がこれからの人生の中で1番若い日です。
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口腔ケアが、寿命や病気に関係してくることがわかり、歯科での歯周病ケアが生活に定着しつつある。歯を失う要因、残すための具体的な方法、歯磨きからインプラント治療の善し悪しまで掲載。
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