紙の本
1人でも多くの人に読んでほしい
2019/09/10 15:57
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投稿者:ぷるぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
食料品の原料表示は気にするようにしていましたが容器や包装に関して意識をしたことが全くなくて衝撃を受けました。
普段のごみもプラゴミの方が多いなと思い始めてはいました。買い物をしてほしいものを買えて嬉しいはずなのに何故か包装など欲しいもの以外に余分なおまけがついてくることにもちょっとしたもやもや感を感じていて・・・
この本に繋がっていたのかもと! 完璧にプラスチックフリーの生活は無理だと思いますが1人でも多くの人が「ちょっと待てよ」と買う前に考えるそんな習慣をつけてもらえたら環境に優しい国に繋がっていくんじゃないかなと思います。
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番使っているプラスチックは、ペットボトルかな?と思う。
体に害などあると聞いたら使うのをためらうかもしれないけど、やはり必需品。
どうやってコンパクトに使えるかは考えていきたい。、
紙の本
地球の未来のために。できることを1つからでも始めてみよう。
2020/08/17 09:30
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投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
もともとエコには関心があり、「ゼロウェイストホーム」も読了済みです。
ペットボトルも多くは買わないし、買った時は、何度か再利用している…と
環境にいいつもりでいました。
ただ、安価な使い捨てありきのプラスチック(ペットボトル)は、
洗うごとにプラスチックの成分が液体に滲み出ているらしくて、
それを自分達は飲んでいることになってしまうとの記載に衝撃を受けました!
他にもタッパーウェアをレンジにかけると食品にもプラスチック成分が抽出・・・にも絶句でした。
一度買うと丈夫で壊れにくいプラ容器。
長く使うことがエコにも配慮していることになると思いきや、
プラスチック成分を食べていることになるなんて!と驚きです。
次回は、思い切って、ガラス製の容器に切り替えようと決めました。
個人的には収納用品は、無印良品さんおPPファイルボックスが好きです。
環境的にどうなのかも思案しましたが、「長く大切に使う」ということで利用しています。
急にゼロにはできないし、それは現代社会においてかなりのストレスになると思う。
けれど、1つでもいいのでできることを始めたいと思います。
コンビニエンスストアにはほとんど行かないけれど、
たまに疲れてデパ地下惣菜を購入するのが続いた時、
プラスチックごみがかなりの量になってしまう。
自炊すればこんなことはないし、きっと食品添加物を口にする機会減るので、
環境に配慮する=まわりまわって、自分にも配慮しているということになるんだなぁと実感できました。
紙の本
実践への第一歩を踏み出す
2021/04/19 17:51
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラなし生活を、日本で実践するには、なかなか大変だ。以前の職場が地球環境や生態系について学ぶ機会の多いところだったので、一通りの知識は得ていたつもりだが、付け焼き刃だった。現在進行形で課題も増えている一方で、対する取り組みも増えていることを知る。
化学物質過敏症気味なために、プラスチックにも多少は気を付けていたが、これからは、可能なかぎり挑戦してみたい。新しい職場で見聞きするプラゴミの多さには目をつぶるしかない。結局は消費は個人の嗜好に委ねられているからだ。コンビニを使うなとかプラケースに入った弁当を食うなと、目の前の人に向かって指図する権限はないのである。ただ、気づくきっかけをどう作るかは、その人の性質や性格や、人との関わり方に依存するところが大きい。それだけは確かだ。
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あまり意識してこなかったプラスチック製品の害について知ることができた(知れば知るほど恐ろしくなる)。
それにしても改めて見回してみるとプラスチックは身の回りのいたるところに…
まずは食品関係から見直していきたい。
【すぐにできそうなこと】
フッ素加工のフライパンはやめる、プラスチック容器は電子レンジであたためるのは厳禁! プラスチック保存容器はなるべくホーロー容器やガラス容器に変える。使い捨てのペットボトル等を使いまわすのはやめる。
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2019.7.3
自分で調べていた知識(特にプラスチック成分のところ)により深みがついた!なんで自分が環境に良い暮らしがしたいとか、ゴミを出したくないのか?と問われると論理的に回答ができない ただただゴミが醜いし、プラスチックも美しいと思えないからだと思う 感覚的に嫌だと思っていることに理由が与えられて説明されて納得がいっている?化粧水を手作りしたりシャンプーバーを使ったり、ステンレスの水筒を持ち運んだり、エコバッグなんかは実践している 次はもっと、長期的に使うものの改革をしていきたい
収入が落ちて、税率は上がって、個人で使えるお金が少なくなるからこそ、個人が何にお金を使っているのか?がフォーカスされてくるし、自分がお金を使って存続してほしい企業に投票をしていって、この世をお気に入りの世界にしていきたいなって思います お金を何に使っているのか、は必ず自己価値とつながってくると思っているので
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カナダのプラスチックフリーの先進的な取り組みを紹介。海外の物なのでそのまま使えないかも、と思ったが、きちんと翻訳者の方で対応しており、実践的。参考にして少しでもプラスチックフリー生活に近づきたい。
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プラスチックの汚染問題だけでなく、体への害についても多くふれており、とても分かりやすい。プラフリーの生活は選択肢が少ないと思っていたが、そうではなく、様々な代用法も載っており、実践しやすい内容であった。
オススメ度:
★★★★★
さんろく(海洋政策文化学科)
所蔵情報:
品川図書館 519.7/P71
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少し前からプラスチックの環境への影響に興味を持ち読んでみたかった1冊。
プラスチックの有害物質が熱等で溶けだす事実は初耳だった。
自分の家のプラスチック製品を書き出したら物凄い量になりそう…。
プラスチックを断ること、そして原材料をチェックすることからはじめていきたい。
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さて。何から手をつけよう。
まずは、Refuse(断る)ところからやってみる。
今あるものが無くなり、次に買い足す時はプラスチックフリーなもので代わりはないか考えてみる。
知ったからには、取り組まなければ!
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プラスチックの危険性の徹底解説から、代替品を使った暮らし方のヒントまでを網羅した、“プラスチック・フリー”入門ガイド。
今まで食品添加物が農薬には気を遣ってきましたが、プラスチックはあまりに日常的に使っていたので盲点でした。環境問題はもちろん、こんなに内分泌撹乱物質だらけだったなんて!!自分の周りを見てもありとあらゆるところにプラ製があって途方に暮れてしまいそうですが、それでも一つ一つ小さな事から始めましょうと書いてくれているので諦めずやってみようと思える。詳しく書いてあるので、まずは身の回りでいくつか実践して(私は紅茶大好きなのでティーパックをやめてステンレス製の茶こしに変更、あとはマイ箸を職場に持参)、また追加で見直すのを繰り返すというのが良さそう。
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・プラスチックの添加物は溶け出し続ける。(パスタソース)
・添加物は内分泌系撹乱物質。ホルモンバランスを崩す。
・塩ビに注意!
・プラスチックのリサイクル、2/3はサーマルリサイクル(燃やされている)
・トラック1台/秒が海へ
・2025年にはプラ:魚=1:3
少しずつ変えていく。枕!コンポスト!
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・ミネラルウォターは使わない。暑いとペットボトルから有害物質が溶け出す。水道水に備長炭を入れる。1ヶ月1度10分ほど煮沸。4ヶ月したら、冷蔵庫の脱臭剤として。
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プラスチックの種類、代用品、プラスチックを取り入れない生活方法等が紹介されている。著者はプラスチックフリーをかなり徹底していて、全て取り入れるのは正直難しいと思った。
でも、著者は問題の甚大さやすべきことの多さに途方に暮れずに、それぞれのできることを取り入れてほしいと書いている。目指すゴールは罪悪感ではないと。その言葉には救われる。
このままでは2050年には海中で魚よりもプラスチックの方が多くなる可能性があるという。プラスチック問題の深刻さに目を瞑りたくなるが、解決するためには私たちが少しずつ行動していくしかないと痛感させられた。
プラスチックは環境に悪いだけでなく、私たちの体にも害を及ぼしているということを初めて知った。
この本を読んで、買おうと思っていたフライパンはテフロン加工ではなく鉄フライパンにした。物を買う際には成分表示を確認するようになったし、プラスチックフリーへの第一歩を踏み出せていると思う。
日本では今年7月からやっとレジ袋が有料化になった。日本のプラスチックゴミはリサイクル率80%台と謳っているが、これはサーマルリサイクルという焼却されたプラスチックも含まれている数値であり、正確な数値とは言い難い。
このように、日本は世界各国と比べて環境問題の対応に遅れを取っているし、問題を直視していないように思える。
また、このリサイクル率の誤魔化しが、日本国民の環境問題への関心の低さの一つの要因なのだろう。
今の日本だとプラスチックを完全に排除して生活するのは難しい。しかし、できるだけプラスチックを選ばずに過ごしていきたいと思う。
自然に問題は解決しない。少しずつでいいから、これから環境のために行動していきたい。
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この本を読むと、生きることすら怖くなってくる。
ごはんを冷凍する時タッパー使ってるし、毎日使っている化粧品にもクロスポリマーというプラスチックが入ってたし、ポリエステルの服もたくさんある。紅茶のティーパックとか不織布マスクもプラスチックだというからびっくり!
プラスチックフリーにはとてもできない!
それにプラスチックフリーを考えること自体がストレスであまり心身に良くない気がする・・・
できるところから始めればいいと思うけど、あんまり危険をあおらないでほしいなあと思うのが正直な気持ち。
環境に悪影響なのは明らかだけど、本当に人体に有害なのかは、まだわかっていない。人間の浄化力に期待したいな。