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高い評価の役に立ったレビュー
12人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2019/12/22 02:21
続きを楽しみに待ってます!
投稿者:エリンギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルとあらすじにハッピーエンドを確約してもらえているので安心して購入しました。
1巻序盤の主人公はシンデレラも真っ青の環境で、心が死んでいる様子は読むのも辛かったですが、タイトルとあらすじは裏切らない。よい読後感です。
幸せになって欲しい、と思うような健気な二人です。出だしの怖い印象の年上旦那様が、主人公の心の傷に寄り添うようになっていく過程や、でも女性が苦手で堅物なのか、会話がぎこちないのも読んでる側は甘々で微笑ましくて。彼女は常に崖っぷちの心境でいっぱいいっぱいの日々に、心が解れゆとりが少しずつ増えていく様子にホッとしました。二人に幸せが募っていくのも伝わります。2巻のラストがもうひたすら微笑ましかったのでたまらずレビューしました。
彼女達が幸せになるのを延々と見守ってあげたくなったので、どうか続きを読ませてもらえたら私も幸いです。
低い評価の役に立ったレビュー
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2019/08/24 14:08
あれれ?
投稿者:ぱるもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美世ってこんな性格でしたっけ?正直、1巻を読んだ時ほどのトキメキがなかった。とにかく、美世が面倒くさい性格でイライラしてしまった…何度も何度も同じ失敗をしている印象。"周りのことを思ってしている選択が悪い方に転がっている"みたいな書き方だったけど、結局は自分が嫌われたくなくて、自分を悪い人にしたくなくて、自分を守ってるようにしか思えなかった(私の印象です)…全然、相手のことを考えてない気がしてしまった。んー。
紙の本
1巻の謎解き
2023/07/23 21:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の謎解き。というか、何故1巻のような状況になっていたのかが語られた巻でした。
まあ、色々なことが起きたりするのですがハラハラはしない。
良くも悪くもハッピーエンドが見えているので。
そういう意味では、タイトルに捻りがあった方が読む側は楽しめたかもしれない。
紙の本
一巻と合わせて上下巻という感じの構成
2021/11/19 05:46
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ネタバレ】
web版既読。前巻の伏線が回収され、美世がどうしてあのような状況下にいることになったのかが説明される巻。
新キャラも複数名出ているが、中でも清霞の姉の葉月が明るくて優しくてさっぱりしたキャラで、ゆり江と並んで作中の二大癒しキャラになっていた。心の清涼剤。
肝心の主人公美世は今回前巻にも増して暗く後ろ向きで苛立つことも多くて、そういえばこの美世がだめでここで読む気力が削がれて続きを読む気にならずに積んでいたんだったと思い出した。
最終的に圧倒的権力者の黒幕を出すことで読者の苛立ちはそちらに向かうんだけど。
今まで黙って諦めて受けいれていた美世が前巻で「嫌だ」を言えるようになり、今回で「ここにいたい」という自分の望みを言えるようになるという成長の仕方をするんだけど、作中当人が自業自得と言っているように、今回の展開はだいたい美世が悪いんだよね。
葉月に責められてる清霞が可哀想だった。
彼は美世から言い出したり頼ってきたりするのを待ったし、何度も促したからなぁ。
美世も頑張ってたとフォローできたらいいけど、そもそもの勉強も外側を取り繕おうとしているだけで、目指すところがハリボテだったように思えて。
そもそも自分の望みがどんなだかわかってなかったというのが問題なんだろうけど。
今回は外面を取り繕うのに必死で、自分の性格を改善というか見つめ直したりしようとしなかったのが、個人的には苛立った点だったのかな、と思う。
まぁ家族から愛されなかったのが原因といわれればそれまでだけど。
祖父と出会って話せたから結果オーライだったから、今回一番のファインプレイは祖父かもしれない。
うーん、新も苦手キャラの予感がひしひしとするから薄刃と相性悪いのかもしれない……。
なんかネガティブな感想ばっかだから良かったところももうちょっと書いておこう。
時代もあるだろうけど、心の交流を少しずつ描くのがメインで、実際のところ清霞と美世がいまだに口付けの一つもしてないピュアさは好きだ。
ようやく最後で頬にしたのとか、頭なでなでとかで満足している清さはものすごく美徳だ。
電子書籍
ホッ
2023/03/26 19:52
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲直りしてくれて、ホッとしました……このまま…は、ないだろ、と、思ってましたけどね……ただ、美世と清霞はすれ違い、美世は家を出るなんてのは、……ちょっとお……でしたよ、幸せになって!
電子書籍
洗脳教育の恐ろしさ
2019/08/03 09:19
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻で旦那様が実家への「ざまぁ」をしてくれて、二人の意思疎通もやっと出来て、ミヨたん、いじいじ脱却かと思いきや、あっというまに「私なんてダメダメちゃん」に戻ってしまってイラっとした。。。旦那はミヨたん、人形さんを止めて意思表示できる人間になれたと思っていたんだろうな。甘かった!幼少時の養育環境の恐ろしさよ。後半のミヨたん別人返信がちょっとついていけなかった。
電子書籍
あれれ?
2019/08/24 14:08
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱるもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美世ってこんな性格でしたっけ?正直、1巻を読んだ時ほどのトキメキがなかった。とにかく、美世が面倒くさい性格でイライラしてしまった…何度も何度も同じ失敗をしている印象。"周りのことを思ってしている選択が悪い方に転がっている"みたいな書き方だったけど、結局は自分が嫌われたくなくて、自分を悪い人にしたくなくて、自分を守ってるようにしか思えなかった(私の印象です)…全然、相手のことを考えてない気がしてしまった。んー。